2020年8月 2日 (日)

東京個展、終了です。

Img_20200727_143109_20200802124901

実に特殊な状況下での個展でしたが、昨日で最終日。東京都内から外れたとこにお住まいの方は、なかなか出て来られるのが難しかったと思います。いつもと比べて格段に少ないお客様数でしたが、その分だけ一人一人とたくさん話が出来て良かったです。貴重な経験でした。やって良かったと思います。

そうそう。昨日、お客様に言われて思い出したのですが、DMに使ったヴェネツィアのサルーテ聖堂の切り絵、元々はペストの終息を聖母マリアに感謝する為に造られたんですよね。(サルーテって健康の意味です。)・・・それって、今のこの状況での個展のDMに相応しいじゃないですか。ああ・・・宣伝段階からアピールしとくんだった。サルーテ聖堂の由来は知ってましたが、コロナと結びつきませんでした。

という訳で個展の様子です。

Img_20200727_143116_20200802130101

いつも来られるお客様からお花を贈っていただきました。

Img_20200727_143128_20200802130301

本人も大喜びのリトアナの切り絵。

Img_20200801_1104452

バンドネオンとピアノコンサートの抽象画。

Img_20200801_1105042

注文で制作した、建築家の前田晴士さんとご家族が自分たちの家を作っている風景。

Img_20200727_143035_20200802130401

今回も評判良かったボッティチェリのプリマヴェーラのマーブルペーパーコラボ作品。

Img_20200727_143247_20200802131101

イタリアのお菓子と、それを元にした抽象画のシリーズ。

Img_20200727_143255_20200802131201

新シリーズ、ペーパーモデル。A5くらいの大きさだけど、事前にネットで見た人は、もっと大きいのを想像してたみたい。

Img_20200727_143300_20200802131501

左手前から、漆職人の武藤久由さん、退院の風景、ロミオとジュリエット、一番奥にパレルモのメルカート。

こんな感じでございました。

さあ、鹿児島に帰って2週間引きこもりますか。(いつもと大して変らんなあ。)次回作に向けて頑張って行こう。


| | コメント (0)

2020年7月27日 (月)

東京個展初日

Photo_20200724221801

という訳で3年ぶりの東京個展です。この状況下でどこまで動きがあるのか、頑張ってみます。

Img_20200727_143109

DMに使ったヴェネツィアのサルーテ聖堂。

Img_20200727_143116

いつも来てくれるお客様からお花を送っていただきました。

Img_20200727_143255

初公開のペーパーモデルシリーズ。実物見なきゃ良さは分からない?

Img_20200727_143300

漆職人の武藤さん、退院の風景、ロミオとジュリエット、一番奥にシチリアのメルカートの風景。

Img_20200727_143247

イタリアのお菓子と、それを元にした抽象画のシリーズ。

Img_20200727_143128

ウインドウにはきれいなリトアナ。

Img_20200727_143157

看板横には、トスカーナの葡萄畑の抽象画と、建築家の前田さん一家。

と、こんな感じです。

気が向いたらどうぞよろしく!

| | コメント (0)

2020年7月25日 (土)

リトアナのリベンジ

月曜日から始まる東京の個展に出す作品です。

フィレンツェモザイク職人のリトアナ・ディ・サバティーニさん。サイズは20×20cm。先日の公募展に出した作品のモデルになった「マエストロ」こと故ロベルト・マルッチさんの愛弟子。鹿児島天文館のイタリアンの名店「イル・チプレッソ」のマダム、古畑好恵さんの後輩でもあります。

104-lituana-di-sabatini

実は4年前にも彼女の切り絵は作ってるんです。輪郭線の無い技法で作ったのですが、ハッと気が付いたら物凄く怖い顔になってしまってて・・・。

100-lituana-sabatini

「えー・・・これ、まずいかなあ。やっぱり・・・。」てな感じで恐る恐るフェイスブックにアップしたら、本人は激怒して関係者は笑い転げた。そりゃそうなるわな。いや、全く悪気は無かったんだけどね。

という訳で、今回はお詫びも兼ねて「きれいなリトアナ」で仕上げました。どちらのリトアナも真実でございます。

Photo_20200724221801

来週の月曜日から個展です。コロナの感染者が増え続けている状況なので、是非来て下さいとは言えませんがどうぞよろしく。

| | コメント (0)

2020年7月23日 (木)

新シリーズ開始!!

一年ほど前からプラモデルみたいな切り絵を作りたいなあってのがありまして、丁度良い額縁を見つけたので作ってみました。
名付けて「ペーパーモデルシリーズ」!!
サイズは13×18㎝です。

Img_20200718_091814_20200723092401

第1号、ピノッキオ。奥行きのある箱型の額縁にアクリル板を2枚入れてます。

Img208

最初にプラモデルの組み立ててない状態を作ります。そしてパーツの半分を組み立てた状態にして額装します。
2枚のアクリル板の上に組み立てたピノッキオを貼り付けて、ちょっと浮かせた状態にして下のアクリル板に半分パーツが外れた状態のを貼り付けます。下のアクリル板もちょっと浮かせて、一番下に着色した画用紙を敷く。

Img_20200718_091913

第2号、レオナルド・ダ・ヴィンチのヴィトゥルヴィウス的人体図。
手や足は裏表2枚もパーツを貼り合わせて組み立てる・・・ように見せかけてあります。色の濃いのは裏側のパーツに見立ててあります。つまりそれっぽく見せる為のダミーですね。

Img_20200718_091836_20200723093401

第3号、プルチネッラ。ナポリを代表する仮面喜劇の主人公。ダブダブの白い服と黒い仮面。ピッツァやパスタを食べたり、ワインを飲んだり、マンドリンを弾いたり、いたずらをしたりします。敷いてある青色はナポリのイメージカラー。

Img_20200718_091854

第4号、プーポ。シチリア島の操り人形です。このシリーズを始める時に、ピノッキオ、人体図、プルチネッラまではすんなり決まったんだけど、個展で発表するのならもう1点欲しいなあと悩んでました。2月にシチリアを旅行した時にあちこちで見かけまして「こりゃ良いや!」って事で採用。

今回は4種類作りました。すべてイタリアネタですけど、いろんなモチーフで作る事が出来そう。なによりも見てて(私が)楽しいので、今後も続けて行こうと思います。

Photo_20200723095501

27日から始まる東京での個展にも出しますね。

 

| | コメント (0)

2020年7月18日 (土)

東京個展のお知らせ

Ugdm  

3年ぶりの東京での個展のお知らせです。
新作を用意してお待ちしてます。

切り絵師・俊寛展
2020年7月27日(月)~8月1日(土)
11:00~18:00(最終日17:00)
会期・時間については変更になる可能性がございます。

GalleryUG 
〒101‐0031
東京都千代田区東神田1‐14‐11 山田ビル1F
tel 03-5823-7655

最寄り駅
JR横須賀線・総武快速線「馬喰町」、都営新宿線「馬喰横山」、都営浅草線「東日本橋」 いずれの駅も地下連絡通路でつながっています。
「馬喰町」の出口④よりお越し下さい。
出口より馬喰町一丁目交差点を右折、徒歩1分
日比谷線「小伝馬町」出口2より江戸通りを馬喰町方面に徒歩8分
中央・総武線(各駅停車)「浅草橋」より江戸通りをを馬喰町方面に徒歩7分
※エトワール海渡”ホームデコ館”を目指して来られると分かりやすいです。

まだまだコロナは終息してないので、「是非来て下さい!!」とは言えないのがなあ・・・。
皆様もご注意してお過ごし下さいませ。

| | コメント (0)

2020年7月 6日 (月)

私の挑戦

フィレンツェ賞という公募展に作品を出しました。

https://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha/event/firenze/index.html

私がこれまで獲得した賞って、13年も前ののコルシーニの職人展のグランプリと、8年前の豊田市の文化奨励賞ぐらいです。
いい加減、何か履歴に書ける賞が欲しいなあってんで、だいぶ前から公募展に出したかったんですよ。
年間の展示会の数が多過ぎたんですかね。

なので昨年は名古屋の個展は休み。今年からはデパートのイタリアフェアの参加も止めたんです。
しかし、引っ越して結婚式の準備とか、昨年も今年も入院して目の手術したりで、なかなか時間が出来ないなあと。
こりゃ、今年も公募展の参加は無理かなあ・・・・。

じゃあ、この先もずっと無理じゃん!!

って事になるので、気合入れて作りました。

この一年間で私の作品について華さんとかなり話し合いました。

公募展に出すならイタリアの職人シリーズ一択。
やはりこれが一番私の世界を表現出来る。
そしてモデルには私と縁の深い職人さんを。

104083687_278397286928705_50383014585738

という訳で、フィレンツェモザイクのロベルト・マルッチさんにしました。画像は半分近く色が入った所です。
思えば、この方の工房に出入りしてたから、鹿児島の古畑夫妻とも仲良くなって、鹿児島で個展をする事になって、今は結婚して鹿児島に住んでいる・・・。私の人生が変わったきっかけになった方ですね。7年間に亡くなられたので、私が鹿児島で個展をしたのも知らないのですけどね。・・・ああ、偶々ですけど、制作中にこの方の命日がありました。向こうでも元気にやってるでしょう。多分。

サイズは145,5×145,5㎝。これだけ大きいサイズの作品は初めてです。
机に乗らないから床に置いて制作してたんだけど、腰が痛いのなんの。
更に搬入にかかる日数を間違えていたので、予想してた締め切りが2日も短くなった。
搬入前の3日は一日の睡眠時間が2時間。最後は徹夜で意識朦朧で筆を動かしてました。
疲労困憊。自分の全力以上に出し切ってカラカラになってました。

作業中には華さんから何度もダメ出しアドバイスをいただき、作品を張り付けるパネルを作ってくれて、梱包をしてくれて、軽トラを出して運送会社に運んでくれました。私一人では参加する事さえ無理でしたね。感謝感激でございました。

で、昨日公式HPに結果が出てました。
私は佳作でした。
4名の入賞、その下に8名の佳作。
残念ながら入賞は出来ませんでしたが、初めての公募展で、しかも絵画の公募展に切り絵で参加って他流試合みたいなもんです。
上々の結果ではないでしょうか。

107570766_4059234180817852_4812950601981

昨日の夕食は古畑夫妻のお店、Il cipressoでお祝いでした。古畑さんにマエストロの画像を資料として提供してもらったから報告も兼ねて。美味しかった~。

入賞は出来なかったものの、評価はしていただけたという事で、来年も挑戦する事にしました。
より上の結果を目指して頑張ります。

 

 

| | コメント (6)

2020年3月25日 (水)

豊田市の個展は中止にしました。

4月6日より愛知県豊田市のホテルフォレスタヒルズで個展の予定でしたが、今回は止める事にしました。
未だにコロナウィルスが終息しない事を考えると、残念ではありますがやむを得ないかと思います。
皆様におかれましては、どうぞお気を付けてお過ごし下さい。

・・・これで終わりだと気分が暗くなるので新作を発表します。

Positano

東京のお客様から「結婚10周年の記念に」との事でご注文をいただいて制作しました。納品完了でお客様の許可を得たので公開です。

ポジターノ、40×55㎝。ナポリのちょっと南の海沿いの街です。岸壁に建物が張り付いてるようで、とても絵になる風景。

私も2017年にちょっとだけ行きましたが、歩いてて楽しかった。

世界的に大変な事態です。
何とか乗り切って、より良い世の中になるように頑張りましょう!!

| | コメント (0)

2019年10月26日 (土)

7月のTEDxの動画

7月7日に名古屋大学で行われたTEDxNagoyaUの動画が公開されました。

以下のアドレスより動画が見れます。

https://www.youtube.com/watch?v=drF_S4FzGZc&t=15s

話した内容自体は、このブログでも又は展示会場などで直接皆様方に伝えて来た事なんですけど、これだけ自分の考えをまとめて話した事って無かったですね。自分の考えを整理して再確認出来たので、今後の私の制作活動にとっても良い経験となりました。

ここしばらく職人シリーズを作ってなかったので、久しぶりに彼らの事を思い出しました。私にとってはヒーローですからね。一人の職人として対等に遇してもらってるんだから、私も頑張らないとと気合入りまくりですよ。

48261743221_c5476f27cd_c

しかし、自分の喋ってる所を見るのは恥ずかしいもんですね。見ていて本番よりも緊張します。

| | コメント (0)

2019年10月22日 (火)

鹿児島個展、終了しました。

Img_8708

昨日、鹿児島での個展が終了しました。
今年で5回目。鹿児島市民となって、また会場であるレトロフトのメンバーとなっての初の個展でした。会期中には私と田原迫華さんとの婚約パーティー(だったとは直前まで思ってなかったんだけど・・・。)もありました。

72751704_3387988117877853_14999921295548

パーティーはレトロフトの地下、リゼット広場で行われました。
ファゴット奏者の南由希さんの演奏が素晴らしかった。ゴッドファーザー、ロミオとジュリエット、ジャンニ・スキッキから「私のお父さん」と、私が今回展示した作品にちなんだ曲を演奏してもらいました。ニューシネマパラダイスやモーツァルトのファゴット協奏曲、中島みゆきの糸も良かった。

会場でお客様に出した食事も、森のかぞくさんの軽食、キッサコさんのコーヒーとイル・チプレッソさんからはワインを提供してもらい、華さんのお姉さまからはチーズケーキとオードブル、お母様からはフルーツの差し入れと、盛りだくさんでお客様も仰天する内容、私たちも「大成功!!」ってテンション上がりまくったパーティーとなりました。

考えてみたら6月に引っ越したばかりなのに、たくさんの人に祝福・歓迎してもらって幸せですね。

作品を見ていただいた方々、作品・グッズをお買い上げの方々、遠くから応援して下さった方々、差し入れしてくれた方々、レトロフトのオーナーの永井夫妻とレトロフトの皆様、華さんのアトリエのあるトマルビルの皆様、パーティーの司会をしてくれた浜本麗歌さん、ファゴットを演奏してくれた南由希さん、田原迫家の皆さんと、愛知県から見に来てくれた私の両親(パーティーには出なかったけど、イル・チプレッソさんに一緒に食べに行けました。やっと古畑夫妻に私の両親を紹介出来たんだよなあ。)そして全面的にサポートしてくれた田原迫華さん、どうもありがとうございました!!

6月の引っ越しと作業環境の調整、8月の入院・手術といつもよりもハードな状況での制作でしたが、何とかやり切りました。今後の課題も見えて来たので、来年は更にパンチの効いた作品を出しますね!!

| | コメント (0)

2019年10月 8日 (火)

鹿児島個展のお知らせです!

毎年恒例の鹿児島個展が近づいてまいりました!!

Dm

これまでは愛知県から飛行機に乗って鹿児島入りしてましたが、今年は鹿児島市民となっての開催でございます。(しかも個展の会場となるレトロフトの住民にまでなってるし。)

Photo_20191008004401

こちらは鹿児島のファゴット奏者、南由希さんをモデルにした作品です。
実は右側のデッサンは私の作品ではなくて、田原迫華さんの手によるものです。今年の3月に演奏する南さんを華さんがスケッチしてプレゼントしたら、このデザインを切り絵化してくれないかとの注文を受けて制作しました。(この時点では世間に隠れて華さんと交際してたので、南さんは全く知らずに私たちを結び付けて考えてくれた訳で、これが初めての共同作業となりました。)
この作品は非売品ですが、今回の個展で展示させていただきます。

会期中にパーティーをやるのですが、南さんにファゴットの演奏をしていただきます。レトロフト内の農園食堂、森のかぞくさんの軽食と飲み物付き。定員30名様まで。お早めに090‐3443‐4912(俊寛の携帯番号)までご予約をお願いします。

レトロフト近くには華さんのアトリエがあるトマルビルがありますが、同じ会期でオープンスタジオという形で華さんの彫刻を展示します。

10月15日(火)~20日(日)

AM11:00~PM7:00(最終日はPM5:00閉廊)

パーティー、18日(金)PM7:00~ 会費1500円(税込み)

レトロフトmuseo 
鹿児島市名山町2‐1 レトロフト千歳ビル2F

Tel 099-223-5066

どんどん鹿児島での生活が楽しくなっていくようです。
この喜びを表現した作品を用意しますので、是非ご高覧下さい。

 

 

| | コメント (4)

より以前の記事一覧