鹿児島個展終了しました。
昨日、6回目の鹿児島個展が終了しました。
画像は個展の準備の日の朝に完成させた新作。フィレンツェの職人シリーズ105番目、革細工職人のファナーラ父子。
個展ギリギリまで制作してるのはいつもの事ですけど、今回は特に疲れた。まあ、今年はコロナのせいもあって、全世界が大変な訳ですけど、私もこの2年は特に色んな事があったなあって・・・。普通に制作活動が出来て、個展も開けるって本当に幸せな事だと思いますよ。
今回は東京の着物ブランドnodo88さんの着物の帯を展示販売しました。
私の作品がシルクに印刷されています。ホームレスのおっさんが毛布にくるまって眠ってる"Il sogno”って作品は一押しで色調を反転した帯(左側で立てて展示してある帯)が作られました。他にダビデ像やナポリの下町の風景も帯になってます。
そして、それに合わせて作られたマスクも展示販売。帯になった切り絵のマスクの他に、イタリアのお菓子の抽象画を左右にあしらったマスクもありました。
私も一つ貰ったので会期中に着けて接客してました。イタリア菓子の抽象画のマスクで右がカンノーリ、左がティラミスの抽象画ですね。自分で言うのも何ですけど格好良いマスク!!
「ちょっと太って見える。」って声が多かったですね。鹿児島に来てからロクに運動してないんだよなあ。そろそろダイエットしなきゃね。
作品を見ていただいた方々、作品・グッズを購入していただいた方々、ご注文していただいた方々、遠くから応援・宣伝をしてくれた方々、差し入れしてくれた方々、レトロフトのオーナーの永井夫妻と関係者の方々、どうもありがとうございました。また来年お会いしましょう!!
次は11月末に名古屋で個展です。
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コメント
俊寛さん、お疲れ様でした!いい展覧会を開いていただいて鹿児島のファンの人たち、初めて切り絵を見た人たち、本当に楽しそうに見学されてましたね。
今回はコロナやもろもろ、様々な障壁を乗り越えての展覧会開催でした。
「俊寛さんの人生で最も印象的な展覧会の一つ!」
に昇格間違いなしかな、と、
ギャラリー主として嬉しい限りでした。
11月の名古屋展も引き続き頑張ってください!
投稿: ムゼ吉 | 2020年10月19日 (月) 13時33分