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2020年7月27日 (月)

東京個展初日

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という訳で3年ぶりの東京個展です。この状況下でどこまで動きがあるのか、頑張ってみます。

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DMに使ったヴェネツィアのサルーテ聖堂。

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いつも来てくれるお客様からお花を送っていただきました。

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初公開のペーパーモデルシリーズ。実物見なきゃ良さは分からない?

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漆職人の武藤さん、退院の風景、ロミオとジュリエット、一番奥にシチリアのメルカートの風景。

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イタリアのお菓子と、それを元にした抽象画のシリーズ。

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ウインドウにはきれいなリトアナ。

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看板横には、トスカーナの葡萄畑の抽象画と、建築家の前田さん一家。

と、こんな感じです。

気が向いたらどうぞよろしく!

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2020年7月25日 (土)

リトアナのリベンジ

月曜日から始まる東京の個展に出す作品です。

フィレンツェモザイク職人のリトアナ・ディ・サバティーニさん。サイズは20×20cm。先日の公募展に出した作品のモデルになった「マエストロ」こと故ロベルト・マルッチさんの愛弟子。鹿児島天文館のイタリアンの名店「イル・チプレッソ」のマダム、古畑好恵さんの後輩でもあります。

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実は4年前にも彼女の切り絵は作ってるんです。輪郭線の無い技法で作ったのですが、ハッと気が付いたら物凄く怖い顔になってしまってて・・・。

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「えー・・・これ、まずいかなあ。やっぱり・・・。」てな感じで恐る恐るフェイスブックにアップしたら、本人は激怒して関係者は笑い転げた。そりゃそうなるわな。いや、全く悪気は無かったんだけどね。

という訳で、今回はお詫びも兼ねて「きれいなリトアナ」で仕上げました。どちらのリトアナも真実でございます。

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来週の月曜日から個展です。コロナの感染者が増え続けている状況なので、是非来て下さいとは言えませんがどうぞよろしく。

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2020年7月23日 (木)

新シリーズ開始!!

一年ほど前からプラモデルみたいな切り絵を作りたいなあってのがありまして、丁度良い額縁を見つけたので作ってみました。
名付けて「ペーパーモデルシリーズ」!!
サイズは13×18㎝です。

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第1号、ピノッキオ。奥行きのある箱型の額縁にアクリル板を2枚入れてます。

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最初にプラモデルの組み立ててない状態を作ります。そしてパーツの半分を組み立てた状態にして額装します。
2枚のアクリル板の上に組み立てたピノッキオを貼り付けて、ちょっと浮かせた状態にして下のアクリル板に半分パーツが外れた状態のを貼り付けます。下のアクリル板もちょっと浮かせて、一番下に着色した画用紙を敷く。

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第2号、レオナルド・ダ・ヴィンチのヴィトゥルヴィウス的人体図。
手や足は裏表2枚もパーツを貼り合わせて組み立てる・・・ように見せかけてあります。色の濃いのは裏側のパーツに見立ててあります。つまりそれっぽく見せる為のダミーですね。

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第3号、プルチネッラ。ナポリを代表する仮面喜劇の主人公。ダブダブの白い服と黒い仮面。ピッツァやパスタを食べたり、ワインを飲んだり、マンドリンを弾いたり、いたずらをしたりします。敷いてある青色はナポリのイメージカラー。

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第4号、プーポ。シチリア島の操り人形です。このシリーズを始める時に、ピノッキオ、人体図、プルチネッラまではすんなり決まったんだけど、個展で発表するのならもう1点欲しいなあと悩んでました。2月にシチリアを旅行した時にあちこちで見かけまして「こりゃ良いや!」って事で採用。

今回は4種類作りました。すべてイタリアネタですけど、いろんなモチーフで作る事が出来そう。なによりも見てて(私が)楽しいので、今後も続けて行こうと思います。

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27日から始まる東京での個展にも出しますね。

 

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2020年7月18日 (土)

東京個展のお知らせ

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3年ぶりの東京での個展のお知らせです。
新作を用意してお待ちしてます。

切り絵師・俊寛展
2020年7月27日(月)~8月1日(土)
11:00~18:00(最終日17:00)
会期・時間については変更になる可能性がございます。

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〒101‐0031
東京都千代田区東神田1‐14‐11 山田ビル1F
tel 03-5823-7655

最寄り駅
JR横須賀線・総武快速線「馬喰町」、都営新宿線「馬喰横山」、都営浅草線「東日本橋」 いずれの駅も地下連絡通路でつながっています。
「馬喰町」の出口④よりお越し下さい。
出口より馬喰町一丁目交差点を右折、徒歩1分
日比谷線「小伝馬町」出口2より江戸通りを馬喰町方面に徒歩8分
中央・総武線(各駅停車)「浅草橋」より江戸通りをを馬喰町方面に徒歩7分
※エトワール海渡”ホームデコ館”を目指して来られると分かりやすいです。

まだまだコロナは終息してないので、「是非来て下さい!!」とは言えないのがなあ・・・。
皆様もご注意してお過ごし下さいませ。

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2020年7月 6日 (月)

私の挑戦

フィレンツェ賞という公募展に作品を出しました。

https://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha/event/firenze/index.html

私がこれまで獲得した賞って、13年も前ののコルシーニの職人展のグランプリと、8年前の豊田市の文化奨励賞ぐらいです。
いい加減、何か履歴に書ける賞が欲しいなあってんで、だいぶ前から公募展に出したかったんですよ。
年間の展示会の数が多過ぎたんですかね。

なので昨年は名古屋の個展は休み。今年からはデパートのイタリアフェアの参加も止めたんです。
しかし、引っ越して結婚式の準備とか、昨年も今年も入院して目の手術したりで、なかなか時間が出来ないなあと。
こりゃ、今年も公募展の参加は無理かなあ・・・・。

じゃあ、この先もずっと無理じゃん!!

って事になるので、気合入れて作りました。

この一年間で私の作品について華さんとかなり話し合いました。

公募展に出すならイタリアの職人シリーズ一択。
やはりこれが一番私の世界を表現出来る。
そしてモデルには私と縁の深い職人さんを。

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という訳で、フィレンツェモザイクのロベルト・マルッチさんにしました。画像は半分近く色が入った所です。
思えば、この方の工房に出入りしてたから、鹿児島の古畑夫妻とも仲良くなって、鹿児島で個展をする事になって、今は結婚して鹿児島に住んでいる・・・。私の人生が変わったきっかけになった方ですね。7年間に亡くなられたので、私が鹿児島で個展をしたのも知らないのですけどね。・・・ああ、偶々ですけど、制作中にこの方の命日がありました。向こうでも元気にやってるでしょう。多分。

サイズは145,5×145,5㎝。これだけ大きいサイズの作品は初めてです。
机に乗らないから床に置いて制作してたんだけど、腰が痛いのなんの。
更に搬入にかかる日数を間違えていたので、予想してた締め切りが2日も短くなった。
搬入前の3日は一日の睡眠時間が2時間。最後は徹夜で意識朦朧で筆を動かしてました。
疲労困憊。自分の全力以上に出し切ってカラカラになってました。

作業中には華さんから何度もダメ出しアドバイスをいただき、作品を張り付けるパネルを作ってくれて、梱包をしてくれて、軽トラを出して運送会社に運んでくれました。私一人では参加する事さえ無理でしたね。感謝感激でございました。

で、昨日公式HPに結果が出てました。
私は佳作でした。
4名の入賞、その下に8名の佳作。
残念ながら入賞は出来ませんでしたが、初めての公募展で、しかも絵画の公募展に切り絵で参加って他流試合みたいなもんです。
上々の結果ではないでしょうか。

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昨日の夕食は古畑夫妻のお店、Il cipressoでお祝いでした。古畑さんにマエストロの画像を資料として提供してもらったから報告も兼ねて。美味しかった~。

入賞は出来なかったものの、評価はしていただけたという事で、来年も挑戦する事にしました。
より上の結果を目指して頑張ります。

 

 

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2020年7月 4日 (土)

久々の新作発表!

 久々の職人シリーズです。フィレンツェの椅子職人、アレッシオ・ペトラルキさん、35×35㎝です。Alessio-petrarchi  

ピッティ宮殿とサントスピリト広場の間にある工房で制作されてます。
1920年に彼のお爺さんであるブルーノさんが創業。お父さんのシルヴァーノさん、アレッシオさんと3代目ですね。ずっと同じ場所で活動されてます。

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椅子の制作・修復の他にもクッションなんかも作ってます。画像は彼のオリジナルでフィレンツェのドゥオーモとサントスピリト教会をデザインしたクッション。この前の旅行で買って帰りたかったなあ。時間無かったので工房には寄れなかった、残念。

2年ぐらいイタリアの職人シリーズから離れてましたが、やっぱり気分良いですね。また作って行こうかな♪

 

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