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2020年5月 9日 (土)

子供の切り絵2点

目の手術後に仕上げた作品です。

Photo_20200509182001

昨年の夏に白内障の手術をした時に同室だった宮崎の井上さんからの注文です。
ご長男の卒園記念です。
A5サイズです。

A_20200509182401

もう一点は昨年高松三越のイタリアフェアで知り合った樫塚さんからのご注文です。
双子のお孫さんです。
サイズは20×20㎝。

今後自分の目がどうなるのか悶々としている時期にこれらを作りましたが、子供さんを切り絵にするのも良いものですね。
希望を持って元気でいなきゃって気分になります。

さて、例年なら3月末に豊田市の個展、4月末には高松三越のイタリアフェア、今頃は広島三越のイタリアフェアに参加してる頃です。
加えて、今年は鹿児島に居るのでナポリ祭りにも参加する予定だったんですけどね。(友人の古畑夫妻が屋台を出すので、皿洗いをさせるつもりだったらしい。)

しかし、このコロナのせいで全部吹っ飛んじゃいました。いや、まあ、この時期に無事に目の手術だ出来ただけでもラッキーでしたけどね。そしてイタリアではイベントどころじゃなくて、一カ月以上も都市封鎖が続けられて、全ての人が不自由な生活を強いられてました。
しかし、そんな中でも職人さんたちは制作を続けてるんですよね。むしろ、この時期だからこそ普段は出来ないような手間をかけて素晴らしい作品を手掛けている。インスタやフェイスブックで流れて来る彼らの作品を見る度に刺激をもらってました。

実は私もつい最近まで自主的に隔離生活をしてたんです。目の手術は愛知県でやってもらいまして、手術後は目の中にガスが入ってるので、新幹線で名古屋から鹿児島まで帰って来ました。
新幹線の中ではマスクして使い捨て手袋をはめてました。鹿児島中央駅に到着したら華さんが着替えと靴を持って待っててくれまして、すぐ着替えてそれまで着てた服と靴はゴミ袋に入れて廃棄。更に作業部屋のあるレトロフトまで歩いたんですけど、作業部屋の入り口で履き替えたばかりの靴も袋に入れて廃棄。
あとは部屋に籠って一歩も出ず。食料品なんかは華さんが持って来てくれるので、袋に入れてドア横のフックにかけてもらい、華さんが立ち去ってから表のドアノブに触れないように、ドアの外には一歩も出ずに袋だけ上手に外して部屋に入れてました。

これだけやれば、万が一移動中に感染してるとしてもウイルスをばら撒く事は無いだろうと。

半月の間、何事も無かったので大丈夫だろうって事で最近ようやく外に出るようになりました。昨日は術後3週間の検診で経過は順調だそうです。ただ、右目の視野で欠けた部分はまず治らないでしょうし、ある程度回復するにしても最長で2年と時間はかかるそうです。
目に関しては無理をせずにやって行こうと思います。

で、久々に華さんと会ったので色々と話をしてたんですけど、「いい加減、職人シリーズやりなさいよ!」と言われました。

多くの職人さんたちが腕を磨いてる中で、小さいのばかり作っててもなあ・・・ってのはあったんですよね。(勿論、小さいからと言って手は抜いてませんけど。)
私の作品で一番自分と向き合ってるのは職人さんたちの世界なんだから、今やらなくてどうするのよと。

こういう話が出来るからこそ、この人と一緒になった甲斐があるなあと思いました。

という訳で、今日から始めました2年ぶりの職人シリーズ。

Img_0372a

フィレンツェの椅子職人、アレッシオ・ペトラルキさんです。今回は35×35㎝と小さ目のサイズですが、おいおい大きいのも仕上げて行こうと思ってます。

本気出しますか!!

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コメント

ご無沙汰しております。
最近更新がされていないので、目の具合が悪いのではないかと心配でメールしました。
新作に取り組んでおられ、暇がないという事であること祈っております。

投稿: 志賀慶子 | 2020年6月18日 (木) 09時39分

志賀慶子さん、ご無沙汰してます。コメントありがとうございます。
目の方は、これ以上悪くならないように食い止めてる状態ですね。とりあえず、良いお医者様が見つかったので、安心して制作に励んでます。

投稿: Shunkan | 2020年6月18日 (木) 17時26分

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