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2018年12月 6日 (木)

イタリアのお菓子シリーズ

今年の展示も終わったので、今年制作した作品画像で未発表のやつを公開して行きます。

まずはイタリアのお菓子シリーズから。2年前から始めた料理のシリーズですけど、魚料理、イタリア料理と続けて、今シリーズで第3弾となりました。サイズは各10×10cm。魚料理とイタリア料理のシリーズは15×15cmだったので一回り小さいです。このぐらいのサイズの方がこのシリーズには合ってるので。

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カンノーリ
既にこのブログで見せましたが、これが第一弾です。
シチリアのお菓子ですね。薄く焼いた生地にリコッタチーズで作ったクリームが詰まってます。シチリアの名物って言っても、今はイタリア全土で売ってますからね。今年の2月に北イタリアを旅行しましたけど、度々見かけました。歩き疲れた時におやつに食べたけど、カロリーが高いのか疲れが取れましたね。

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ティラミス
バブル時代に有名になった北イタリアのお菓子。エスプレッソを滲みこませたビスケットとマスカルポーネチーズで作ったクリームが層になって、一番上にココア又はチョコレートパウダーをかけて仕上げる。・・・っと、最近は本場のティラミスを食べた人も多いので分かってると思いますけど、イタリアではこんなのはまず出て来ないです。でかいパレットに作って、スプーンですくってべチャッと皿に入れるので、こんな小洒落た感じのは日本のお菓子メーカーさんでしか出ないでしょうね。とは言え、べチャッとしたのは絵にならないんだよなあ。

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トッローネ
蜂蜜とナッツの粉を徹底的に混ぜ合わせるペルシアのお菓子「ハルヴァ」が起源。インドからヨーロッパまで広範囲に伝わりました。イタリアに渡ったのがこのトッローネ。スペインではトゥロン、フランスではヌガー、そして日本ではハイチュウ。(最後のは嘘です。)

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カントゥッチ
トスカーナ州、プラートのお菓子。アーモンドを練り込んだ固いビスケット。軽く焼いた後、切り分けて再び焼きます。ワインやヴィンサントという甘いワイン、エスプレッソコーヒーなんかに浸して食べるのがポピュラーですが、私はそのまま食べるのが好きかな。シンプルな作りですが、美味しい店のは絶品と言って良い。

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パンナコッタ
パンナはクリーム、コッタは温めたという意味。クリーム、牛乳、砂糖を火にかけ、ゼラチンで固めて作る。シンプルながら濃厚な味です。私はイチゴやブルーベリー、ラズベリーなど、ベリー類のソースをかけて食べるのが好きです。

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ジェラート
良く言えば素朴、悪く言えば不細工なイタリア菓子ですが(良い材料と良い菓子職人が作れば非常に美味しいのですが・・・。)これだけは文句のつけようがありません。世界に誇れるイタリアのジェラート。大の男でも相好を崩すほどの美味しさ。
作品ではコーンの方をヘーゼルナッツとチョコレート、カップの方をイチゴとピスタチオの組み合わせにしてみました。

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スフォリアテッラ
スフォリアテッラとは襞を重ねたという意味。ナポリのお菓子です。パイ生地の中にリコッタチーズで作ったクリームが入ってます。
最近デパートのイタリアフェアに、このお菓子の店が出て来まして大評判になりました。私たち参加者も皆で買いに行って食べたりしてます。日本人向けにアレンジされてますが、確かに美味しい。何でも、マツコデラックスが絶賛したとか・・・。
通販もしてるみたいなので、興味のある方は調べてみて下さい。

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スキアッチャータ・コン・ウーヴァ
スキアッチャータは潰した、コンは~と一緒に、ウーヴァは葡萄の意味。
潰したパン生地の上に葡萄を生のまま並べて、砂糖をまぶして焼くだけ。雑な作りですが、これが美味い!!友達の家でお昼をご馳走になった時にデザートとして出て来て、何気なく口に入れたら夢中で食べちゃいました。
葡萄の収穫時である秋限定、トスカーナ地方だけ出て来るお菓子です。

以上8点。絵になるイタリアのお菓子を作ってみました。

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