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2016年7月17日 (日)

スパッカ・ナポリ

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毎年1作、大きい風景の切り絵を作ってますけど、今年のテーマはナポリ。

ナポリの下町、「スパッカ・ナポリ」!!

おお、何という魅力的な響き。長年、切り絵にしたかったテーマです。先日のナポリ旅行で歩き回ってたくさんの写真を撮りました。ここが一番スパッカ・ナポリらしい眺めかな。
パスクアーレ・スクラ通りです。突き当りにサンタ・マリア・デッラ・セッテ・ドローリ教会があります。その背後にはヴォメロの丘。この道をちょっと進んで右に曲がると丘へ登るケーブルカーの駅があります。

元気で賑やかでカオスな雰囲気が大好きな場所です。

と言う訳で、タイトルは「スパッカ“カオス”ナポリ」。サイズは50×100cmです。

9月に鹿児島で個展ですけど、DMに使おうかな。鹿児島市はナポリと姉妹都市であるので、ふさわしいだろう。

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こちらは裏面です。今回、ふと気になったのでパーツ数を数えながら作りました。(何をやってんだと、自分でも思いました。)
総パーツ数、6385パーツでした。・・・5千パーツ程度だろうと思ってましたけど、ちょっと細か過ぎたかな。でもまあ、それが良い。でかくて細かいから作ってて燃えるんですよ。
夏の暑さにも負けない程、熱く燃え上がるのだ。BURNING BLOOD !!
そして、夏はまだ始まったばかりじゃ!!これからもっと激しく燃え狂う!!切って切って切りまくってやるわ!!

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2016年7月 3日 (日)

ナポリ旅行

今回の滞在で必ず行く予定だった場所。人生で5回目のナポリです。

昼前にナポリに到着。駅前のホテルに荷物を置いて市内散策。

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ぶらぶら歩いて楽しい場所ですね。雑然とした雰囲気が大好き。この辺りはスパッカ・ナポリと言います。ナポリの下町で、リブライ通りからクローチェ通りへと続く真っ直ぐな道がナポリを真っ二つにしているようです。「真っ二つに割る」をイタリア語でスパッカーレと言います。だからこの辺りをスパッカ・ナポリと呼びます。

スパッカ・ナポリの突き当りには、ヴォメロの丘へ登るケーブルカーの駅があります。高台から町を眺めようってんで、上ってみました。

町を一望できるポイントは、何と言ってもサンテルモ城ですね。城壁の上が展望台になってます。

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天気はあまり良くなかったけど、眺めは素晴らしいね。ナポリの町とナポリ湾。対岸に見えるのはヴェスピオ火山。この眺めは鹿児島の桜島に似ているという話です。(だから姉妹都市なんですね。)
下に見えるのはサンマルティーノ美術館です。元々は修道院だった建物です。

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帰りはケーブルカーを使わずに歩いて下りました。再びスパッカ・ナポリをうろつく。写真はサンタ・キアラ教会。ここは前に来た時にも写真に撮って切り絵にしたんですけど、ここの中庭にまだ入った事が無かったんです。

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マヨリカ焼きで装飾された柱が並んでて、とても美しい。静かな時間が流れて行きます。

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教会を出たら、いかにもナポリらしい風景。この洗濯物が何とも言えない良い味を出してるんだよね。

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これは「ヴェールに包まれたキリスト」という大理石像。サンセヴェーロ礼拝堂に置かれています。ジュゼッペ・サンマルティーノ、1753年制作。撮影禁止なので、教会のHPから写真を持って来ました。薄いヴェールの下に顔が見える。・・・って、石像でよくもここまで表現出来ちゃうなあと関心を通り越して呆れちゃいますね。職人仕事も突き詰めると、とんでもない所に行けるのかもしれない。人が真似出来ない事をやらなきゃなあ・・・。

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ナポリのドゥオーモです。だいたいドゥオーモの前には広場があるもんですけど、ここは道路に面していて向かいは商店街。最大限遠くに離れて写真を撮っても、全体が入りきらない。切り絵にする時は自分で画面の構成を変えちゃいますけどね。
年に3回、壺の中の聖ジェンナーロの血が液化する事で有名なんだそうです。聖ジェンナーロはナポリの守護聖人です。

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夕食。ナポリに来たら、やっぱりピッツァ・マルゲリータ食べなきゃね。ピッツァ1枚とコーラで7ユーロでした。美味しかった。

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ピザ職人も切り絵にしなきゃね。

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