« 図鑑シリーズ、魚類 | トップページ | 図鑑シリーズ、その他 »

2014年12月29日 (月)

図鑑シリーズ、昆虫類

Image6

子供の頃から虫好きなので、たくさん作ってます。他とのバランスで数を抑えなきゃいけないので、選ばなきゃいけませんな。

上段左から 

ミツバチ メジャーな虫ながら、445点目にしてようやく登場。ミツバチの巣は六角形が並んでいる。ハニカム構造と言うんだけど、構造物の中では最も強度が高い。最初に作った巣穴は円形だけど、周囲に巣穴を継ぎ足して行く内に、自然に正確な六角形が出来上がる。見事な職人芸!!

ヒシムネカレハカマキリ マレーシアに生息するカレハカマキリの一種。枯葉に擬態する。宇宙怪獣襲来って感じだ。

メンガタスズメ 胸に髑髏みたいな模様があるのでこの名前が付いた。映画「羊たちの沈黙」に登場した事で有名です。映画のポスターでジョディ・フォスターの口を塞いでいます。背景の色もポスターっぽく塗ってみました。
口吻が体長より長く、ミツバチに似たフェロモンを発散するので、ハチの攻撃を受けずに長い口吻を伸ばしてハチの巣から蜜を吸い取る。養蜂業者からは嫌われています。たまに失敗してハチに殺され、蜜漬けになって巣から発見される事もあるそうです。何か、それもミステリーな感じですよね。

サスライアリ 群れを成して放浪するのでサスライアリ。2千万匹の蟻が幅20cm、長さ1kmの戦隊を組んで行進する。彼らが通った後は全ての生き物が食い尽くされる。オスは交尾の為だけに存在し、交尾の後はやっぱり食い尽くされる。
所謂「グンタイアリ」ですが、その中でも最も危険とされています。
・・・どうしてもこの人を連想しちゃう名前だなあ。ほとんど名前だけで作るのを決めてたりして。

中段左から

 ミンミンゼミ ミンミン鳴くのでミンミンゼミ。鳴き声を録音して再生速度を早くするとクマゼミの鳴き声になる。クマゼミはシャーシャー鳴いてますがね。基本的に同じ声だけど、鳴く速さを変える事で棲み分けてるんだって。

ケラ イタリア語で何て言うんだろうと思ってたら、銀細工職人のジュリアーノさんが“grillo talpa”と教えてくれました。和訳するとモグラコオロギ。成程!確かに前足がモグラのように進化したコオロギ科の虫だ。英名でも“Mole cricket”と同じ意味の名前が付いてます。
遊泳、疾走、跳躍、飛翔、鳴き声、穴掘りと何でも出来ちゃうけど、どれも中途半端な出来栄えだったりする。
関係無いけど漢字で「螻蛄」と書くと「舅姑」に似てる気がする。

ヨーロッパタイマイ アゲハと言うよりも、日本のギフチョウに模様や大きさは似てるかな。ヨーロッパのみならず、北アフリカや中国まで分布している。あまり珍しい種類ではないのかもしれないけど、私は9月のイタリア滞在で初めて見ました。感動的だったなあ。美しい配色が「春の妖精」って感じ。見たの、秋だったけど・・・。

キスジトラカミキリ、トラカミキリ、ヨツスジトラカミキリ 黄色と黒の組み合わせでアシナガバチに擬態し、敵に捕食されるのを防ぐ。
タイガースカラーだから、大阪では人気が高い(嘘)。

下段左から

ヒトスジシマカ 血を吸っておる・・・。屋外で見かける所謂「やぶ蚊」。家に入って来るのはアカイエカと言って全体的に茶色。ヒトスジシマカの白黒の色は体が鱗粉で覆われてるから。成程。だから叩き潰すと、手に白黒の粉が付くんだ。

オンブバッタ 上に乗ってる方がオスで下がメス。普通は虫がこの態勢で居る時は交尾してるんだけど、この虫は四六時中この態勢。別に交尾しているわけではない。で、交尾の後でカマキリのようにオスが食べられる事も無い。・・・単に仲が良いって事ですかね。

ガロアムシ フランスの外交官ガロアが日本で発見した。洞窟や地中に住むので、研究者すら見つけるのは難しく、その生態は謎に包まれている。・・・って、じゃあどうやってガロア氏は見つけたのよ?そもそも何者?調べてもフランスの外交官としか書いてないぞ。

バイオリンムシ インドネシア、マレーシアに生息する甲虫類。羽の形が独特でバイオリンに似ているので英名でもバイオリンビートルと言う。誰がどう見てもそう見えるって事ですね。飛べるそうだけど、どうやって羽を展開するんだか、想像しづらいなあ。
幼虫、成虫ともにサルノコシカケを食べる。・・・やけにマニアックな食性だ。サルノコシカケはキノコの一種で宮沢賢治の童話を読むべし。

メジャーな虫でまだ作ってないというと、まずはゴキブリ!誰も見たがらないだろうけど。私も作りたくないけど、無視するわけにも行かないんだよなあ。
他にはカイコ、タマムシ、アメンボ、シオカラトンボ、オニヤンマ、モンキチョウ、カラスアゲハ、ツノゼミ、ナナフシなど。外国の虫だとツエツエバエ、ヨーロッパカブトムシ、トリバネアゲハ辺りを作りたいですね。

|

« 図鑑シリーズ、魚類 | トップページ | 図鑑シリーズ、その他 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 図鑑シリーズ、魚類 | トップページ | 図鑑シリーズ、その他 »