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2014年12月31日 (水)

ブルース・リー

Bruce_lee

サイズは15×15cm。友人の銀細工職人、中村貴寛君が結婚したのでお祝いに作りました。彼はマイケル・ジョーダンとロベルト・バッジォ、ブルース・リーの事を神と崇めているそうです。マイケル・ジョーダンは前に作った事がし、ロベルト・バッジォはイタリアつながりで作る事もあるだろうから、この機会を逃したら絶対に作る事がないであろうブルース・リーを選びました。

たまには、こういうのも良いですね。楽しく作れた。

貴寛君、泉さん、おめでとうございます。末永くお幸せに!

今年最後の作品が男の裸になっちゃいました。皆様にとって2015年が良い年になりますように。

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2014年12月30日 (火)

図鑑シリーズ、その他

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軟体動物、昆虫を除いた節足動物、微生物などがこのカテゴリー。今、顕微鏡で撮影出来るカメラを買おうかどうか迷ってます。最近、ギャラリー彩さんで展示してた、微生物を描く作家さんが「その辺の水たまりにも色んな生き物が居ますよ。」と言われたので、私もやってみたいなあと思って・・・。えらくマニアックな方向に行きそうですね。

上段左から 

ミズクラゲ 夏の終わりに海水浴場で見かける。毒は弱いので、刺されても気が付かない事もあるとか。傘に四葉のクローバーのような物が見えるけど、これは胃と生殖腺で、目に見立ててヨツメクラゲとも言われる。

ホタテガイ オレたちひょうきん族にホタテマンってのが出て来たな。安岡力也がホタテの格好をして大暴れするやつ。・・・覚えてる人は少なさそうだなあ。
ボッティチェリのビーナスの誕生でもホタテの貝殻の上にビーナスが乗ってますね。この場合は豊穣のシンボルです。

ヒョウモンダコ 体長10cm程の小さいタコですが、どう見ても「あたし、毒あるのよ。」って感じ。フグと同じテトロドトキシンを持つので咬まれると死ぬ。食べるのも危ない。見かけたら逃げて下さい!

ジグモ クモの巣を貼らないクモ。地面に穴を掘って、近くを通った虫を捕食する。牙が長いので、自分の腹を裂いてしまう事もあるので、ハラキリグモ、サムライグモの別名がある。サスライグモではないぞ。念の為。

中段左から 

コブヒトデ 友人が水族館で撮って来た写真を提供してくれました。ヒトデ類ではまだアカヒトデやイトマキヒトデといったメジャー所を差し置いての第一号。直径が20~30cmになる大型のヒトデ。インド洋から西太平洋など、温かい海に生息する。体の表側にビッシリとコブがあるけど、見た目に何だか痒そう・・・。

ゾウミジンコ 口の部分が伸びてゾウの鼻のように見えるのでゾウミジンコ。ミジンコとしては、なかなかボリュームのある体格。

アメリカンロブスター 先日のイタリア滞在から戻る便、ルフトハンザ航空のストライキでフランクフルトで足止めを食らっちゃいました。レストランのケースに入ってたので写真を撮ってやった。よって、茹であがった色になっています。生きてる時は全体的に暗紫色。

アオリイカ イカの中で最も高価で夏が旬です。水族館で泳いでるのを見かけるが、半透明な体と大きな目が美しい。

下段左から 

アオズムカデ 高校生の時、木造の家に住んでました。ある夜、「さあ寝るか!」とベッドに横たわった瞬間に天井から何かがドサリと私の首筋に。ゾワッと来て跳ね起きて電気を付けたら、枕にこの生き物がへばりついてた。以後、私の最も苦手な生き物です。咬まれなくて良かったよ。

アサリ 元になる写真を撮った後、スパゲッティ・ボンゴレにしました。超美味!!旬のアサリは最高です!!

ノコギリウニ ウニ類でもこれが第一号です。こんな姿のウニも居るんですねえ。今年、ロンドン水族館で初めて見ました。攻撃的な姿だ。食用にはならないみたい。

ケガニ 「魚の便利帳」という本で興味深い記述があるので抜粋。
「オスはやきもち焼き!?」ケガニのオスはメスより大きく、なぜかやきもち焼き。メスをつかまえてやさしくだっこして脱皮を促し、交尾する。しかも後で他のオスと仲良くならないよう、生殖孔に栓までする。
・・・交尾するのに、わざわざ脱がさなきゃならんのか?

このカテゴリー、まだまだ候補があるんだよね。ナマコ、ムール貝、ほら貝、シジミ、コガネグモ、ヤスデ、ミミズ、サクラエビ、ダイオウイカ、ミミックオクトパス・・・。身近に居る生き物も多いので接写出来るカメラも欲しいんだけどなあ・・・。

以上、図鑑シリーズでした。ある程度貯まったら、また発表するので、次回をお楽しみに!

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2014年12月29日 (月)

図鑑シリーズ、昆虫類

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子供の頃から虫好きなので、たくさん作ってます。他とのバランスで数を抑えなきゃいけないので、選ばなきゃいけませんな。

上段左から 

ミツバチ メジャーな虫ながら、445点目にしてようやく登場。ミツバチの巣は六角形が並んでいる。ハニカム構造と言うんだけど、構造物の中では最も強度が高い。最初に作った巣穴は円形だけど、周囲に巣穴を継ぎ足して行く内に、自然に正確な六角形が出来上がる。見事な職人芸!!

ヒシムネカレハカマキリ マレーシアに生息するカレハカマキリの一種。枯葉に擬態する。宇宙怪獣襲来って感じだ。

メンガタスズメ 胸に髑髏みたいな模様があるのでこの名前が付いた。映画「羊たちの沈黙」に登場した事で有名です。映画のポスターでジョディ・フォスターの口を塞いでいます。背景の色もポスターっぽく塗ってみました。
口吻が体長より長く、ミツバチに似たフェロモンを発散するので、ハチの攻撃を受けずに長い口吻を伸ばしてハチの巣から蜜を吸い取る。養蜂業者からは嫌われています。たまに失敗してハチに殺され、蜜漬けになって巣から発見される事もあるそうです。何か、それもミステリーな感じですよね。

サスライアリ 群れを成して放浪するのでサスライアリ。2千万匹の蟻が幅20cm、長さ1kmの戦隊を組んで行進する。彼らが通った後は全ての生き物が食い尽くされる。オスは交尾の為だけに存在し、交尾の後はやっぱり食い尽くされる。
所謂「グンタイアリ」ですが、その中でも最も危険とされています。
・・・どうしてもこの人を連想しちゃう名前だなあ。ほとんど名前だけで作るのを決めてたりして。

中段左から

 ミンミンゼミ ミンミン鳴くのでミンミンゼミ。鳴き声を録音して再生速度を早くするとクマゼミの鳴き声になる。クマゼミはシャーシャー鳴いてますがね。基本的に同じ声だけど、鳴く速さを変える事で棲み分けてるんだって。

ケラ イタリア語で何て言うんだろうと思ってたら、銀細工職人のジュリアーノさんが“grillo talpa”と教えてくれました。和訳するとモグラコオロギ。成程!確かに前足がモグラのように進化したコオロギ科の虫だ。英名でも“Mole cricket”と同じ意味の名前が付いてます。
遊泳、疾走、跳躍、飛翔、鳴き声、穴掘りと何でも出来ちゃうけど、どれも中途半端な出来栄えだったりする。
関係無いけど漢字で「螻蛄」と書くと「舅姑」に似てる気がする。

ヨーロッパタイマイ アゲハと言うよりも、日本のギフチョウに模様や大きさは似てるかな。ヨーロッパのみならず、北アフリカや中国まで分布している。あまり珍しい種類ではないのかもしれないけど、私は9月のイタリア滞在で初めて見ました。感動的だったなあ。美しい配色が「春の妖精」って感じ。見たの、秋だったけど・・・。

キスジトラカミキリ、トラカミキリ、ヨツスジトラカミキリ 黄色と黒の組み合わせでアシナガバチに擬態し、敵に捕食されるのを防ぐ。
タイガースカラーだから、大阪では人気が高い(嘘)。

下段左から

ヒトスジシマカ 血を吸っておる・・・。屋外で見かける所謂「やぶ蚊」。家に入って来るのはアカイエカと言って全体的に茶色。ヒトスジシマカの白黒の色は体が鱗粉で覆われてるから。成程。だから叩き潰すと、手に白黒の粉が付くんだ。

オンブバッタ 上に乗ってる方がオスで下がメス。普通は虫がこの態勢で居る時は交尾してるんだけど、この虫は四六時中この態勢。別に交尾しているわけではない。で、交尾の後でカマキリのようにオスが食べられる事も無い。・・・単に仲が良いって事ですかね。

ガロアムシ フランスの外交官ガロアが日本で発見した。洞窟や地中に住むので、研究者すら見つけるのは難しく、その生態は謎に包まれている。・・・って、じゃあどうやってガロア氏は見つけたのよ?そもそも何者?調べてもフランスの外交官としか書いてないぞ。

バイオリンムシ インドネシア、マレーシアに生息する甲虫類。羽の形が独特でバイオリンに似ているので英名でもバイオリンビートルと言う。誰がどう見てもそう見えるって事ですね。飛べるそうだけど、どうやって羽を展開するんだか、想像しづらいなあ。
幼虫、成虫ともにサルノコシカケを食べる。・・・やけにマニアックな食性だ。サルノコシカケはキノコの一種で宮沢賢治の童話を読むべし。

メジャーな虫でまだ作ってないというと、まずはゴキブリ!誰も見たがらないだろうけど。私も作りたくないけど、無視するわけにも行かないんだよなあ。
他にはカイコ、タマムシ、アメンボ、シオカラトンボ、オニヤンマ、モンキチョウ、カラスアゲハ、ツノゼミ、ナナフシなど。外国の虫だとツエツエバエ、ヨーロッパカブトムシ、トリバネアゲハ辺りを作りたいですね。

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2014年12月28日 (日)

図鑑シリーズ、魚類

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今年は水族館に行く事が多かったので、このシリーズは充実してます。
鹿児島水族館、アクアトト岐阜、ロンドン水族館、ジェノヴァ水族館と4つも!もはや趣味になりつつあるな。

上段左か

ブリ ブリはカマの部分を塩焼きにするのが一番美味い。照り焼きやブリ大根も美味いけど、カマの塩焼きは本当あに美味しい。おまけに安い。是非、試してみて下さい。 

イトウ 日本最大の淡水魚で体長は1~1,5m。あまりに大きいので、鹿を飲んだという伝説さえあります。サケ科の魚なので、海に出る事もある。

ウミテング タツノオトシゴに近い種類。確かにそんな感じだけど、よく見ると共通点は無いんだよなあ。体長10~15cm。海底ではこの色は保護色となり、動きも遅いので見つけにくい。な~んか、ウルトラセブンに出て来る宇宙人みたいよね。

シマドジョウ 昔、イタリア人から「ドジョウすくいって何?」と聞かれて返答に窮した。漫画の「ワンピース」のルフィがドジョウすくいをやるんだって。(読んだことが無い。)所謂、宴会芸だけど見た事が無いんだよね。私が昔勤めてた会社では、W係長とM主任のホモダンスが名物で・・・。

中段左から 

レッドテールキャット アマゾン川に住む大型のナマズ。体長2m。大きな口で自分と同じような大きさの魚を飲み込んで窒息死する事がある。
・・・もうじきお正月ですが、お餅を食べる時は注意しましょう。

ネコザメ 目が猫に似てますね。体の縞模様もトラ猫みたいです。飼育が簡単なので、大抵の水族館で見る事が出来る。

カサゴ 岩場にペタッとくっついてる姿が可愛いね。白身で身が締まってます。煮つけにすると美味しい。

スケトウダラ(上)、マダラ(下) スケトウダラからはタラコが取れます。背景の色はタラコをイメージした色で塗ってみました。
単に「タラ」という場合はマダラを指す。こちらは鍋物の定番ですね。身は火が通り易く崩れやすいので、食べる直前にサッと加熱するのが良い。

下段左から

アカエイ 尾に毒のトゲがあり、刺されると死ぬ事がある。鮮度が良ければ、臭みが無くて美味しい。エイのヒレと言うと、どうしても日本酒との組み合わせで考えちゃうなあ。

タマカイ 体長2m以上のハタ科最大の魚。人も襲うぐらい危険な魚なんだって。ダイバーどころか、サメすらも一飲みだ。

フウセンウナギ 深海魚代表。しかし、深海に住む魚は何でどいつもこいつもデーモン一族みたいな風貌なのかねえ。間違っても夜道で会いたくない。

ポリプテルス 鹿児島水族館で見かけて、思わずのけぞっちゃいました。「ザ・古代魚」って感じ。熱帯アフリカに生息する淡水魚です。4億年前から姿形を変えずに生き抜いた「生きた化石」。
この魚だけに寄生する寄生虫がいるそうです。野生の個体には100パーセント寄生しているという。寄生虫も一緒に4億年生き延びたんだろうか?そうなると両者には戦友めいた感情が生まれたりする事は・・・。

まだ作ってないメジャーな魚と言うと、イワシ、アジ、カマス、マス、フナ、アナゴ と意外と重要なおかずになる魚をやってないなあ。

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2014年12月27日 (土)

図鑑シリーズ、両生類

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何とか両生類も12点達成。500点作ったけど、両生類は全部で27点しかないんだよな。ちなみに一番多いのは哺乳類で157点。次いで昆虫類76点、鳥類72点、魚類70点、その他52点、爬虫類46点でした。やっぱり少ないねえ。1000点に向けて、もう少し充実させなきゃ。

上段左から

クロサンショウウオ 日本産。だいたい岐阜、長野辺りから北に生息する。 でも大して黒くないんだよな。両生類全般に言えるけど、環境破壊によって生息数が激減しているそうだ。

カジカガエル 日本産。北海道には居ない。「カジカ」とは漢字で書くと「河鹿」となる。鹿のように美声で鳴くから、この名前が付いた。色は地味なので、岩の上に居たりすると保護色になって見つけにくい。

ミナミクシイモリ バルカン半島からイラン北部辺りに生息する。別名をトルコクシイモリ。繁殖期になるとオスの背中にヒレ状の突起が出来る。こういうのをクシイモリと言います。青とオレンジの色が美しいね。

グレーターサイレン アメリカ合衆国からメキシコに分布する。サイレンの中では最大種で、全長50~100cm弱。後ろ足が無いけど、水中生活に特化してるので必要無いのでしょうな。「あんなの飾りです。」
水が干上がっても粘膜で体を覆って乾燥を防ぎ雨が降るまで何週間も待つという、なかなか逞しい生き物ですね。ちょっと応援したくなった。

中段左から

ウシガエル 田舎で夜に「グモー」と鳴き声を聞いた事がある。けっこう大きな声だったな。アメリカ、ヨーロッパ、アジアと広範囲に分布してます。所謂、食用ガエルなので、皮をむいて後ろ足だけになった状態で売られています。フィレンツェでもコープの魚屋で売ってますよ。

マダライモリ スペイン北部とフランス南西部に生息。黄緑色の地に黒い斑点、背中にオレンジと黒の筋があるという、イモリとしては珍しい配色。クシイモリの一種なので、繁殖期には背中のヒレが大きくなる。

トウキョウサンショウウオ 関東地方に生息するサンショウウオ。似たような日本産のサンショウウオは非常に多く、トウホク、ハコネ、エゾ、オオイタ、ツシマ、ヒダ・・・ほとんど各地に居るような気がする。もはや「ご当地サンショウウオ」である。そしてパッと見、どれも同じに見える。動物園や水族館で撮った写真を整理するのが大変である。

ツチガエル いわゆるイボガエルね。背中にイボがあるから。「この、イボガエル!!」って子供の喧嘩で出て来そうな言葉だけど、水辺から離れない事から松尾芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」の句に出て来るカエルは本種ではないかと言われています。
あら。言われてみると、風流な雰囲気が漂っている気がして来たぞ。

下段左から

マダラヤドクガエル 南米の熱帯雨林に生息する。先住民がこのカエルから毒を取って矢に塗って狩りをしたそうです。飼育下では毒が消える。これは食餌から毒素を得ている為だそうな。色は非常にカラフルで、他にも黄色や赤色、青色がありますが、どれを見ても一目で毒ガエルと分かる。

 イベリアトゲイモリ 危険を感じると皮膚から尖った肋骨を突き破って攻撃する。だからトゲイモリ。・・・何も、自分の身を傷つけるような事をしなくても。イモリは再生力が強いので、腕一本失っても、同じ形に生えてくるそうです。って言うか、この攻撃方法はジョジョの奇妙な冒険のサンタナと同じだな。「露骨な肋骨」って。

ベルツノガエル 南米の草原地帯に生息する。緑をベースに色や模様のバリエーションが多いので、ペットとして人気があります。目の上が尖ってて角が生えてるように見えるけど、この角で攻撃は出来そうにないなあ。頭と体の区別が付いてないけど、骨格はどうなってるんだろう?

ミナミイボイモリ 中国雲南省に生息する。体の両脇にイボが並んでいます。「ミナミ」と言うからには「キタ」「ヒガシ」「ニシ」もあるのか?って感じですけど、ミナミだけでした。普通のイボイモリは体色が黒い。イボイモリには他にも種類があるけど、本種が一番黄色い部分が多いかな。なかなか可愛い。

以上、両生類でした。これから作る予定はトマトガエル、ニホンヒキガエル、チュウゴクサンショウウオあたりでしょうか・・・。

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2014年12月26日 (金)

図鑑シリーズ、爬虫類

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以前も図鑑シリーズの新作が貯まった時に、今回のようにカテゴリー別に公開したんですけど、爬虫類と両生類は6点ずつ一まとめにして公開したんですね。その時に友達から「数が少ないから、このカテゴリー嫌いなの?」とコメントを貰いました。いえいえ。決して嫌いではない。むしろ好きですけど、他に比べて種類が少ないんですよね。だって爬虫類はカメ、トカゲ、ヘビ、ワニ、イグアナ、ヤモリと、両生類に至ってはカエル、イモリ、サンショウウオしかないので、どうしても似たような絵になっちゃうんですよ。

だから動物園や水族館に行った時は、なるべく爬虫類・両生類に注目する事にしてます。おかげで今回は12点ずつ発表出来る。勿論、これ以外にも作ってますので、成果はいずれ本になった時に。(10年後ぐらいになりますけど・・・。)

上段左から

タイマイ 子供の頃、親戚が集まった時に行く中華料理屋の階段の壁に剥製が飾ってありました。それを見るのが好きだったなあ。鼈甲細工の材料ですが、絶滅危惧種だからなあ・・・。

エボシカメレオン イエメン共和国固有種。アラビア半島にもカメレオンは住んでるんですなあ。カメレオンとしては珍しく、虫以外の果物や葉っぱも食べるので飼育し易いそうだ。

サイイグアナ 角があるイグアナなので、こう呼ばれる。・・・って、あまりにもささやかな角。コブイグアナと呼ぶ方が良いのでは・・・。
アメリカ合衆国原産ですが、食用になる事もあるそうだ。えええ?いかにも絶滅危惧種な感じなんだから食べない方が・・・。

モロクトカゲ オーストラリアの砂漠に住む。トゲの多い戦闘的な姿が恐竜のようだが、体長は15cmぐらい。体表に細い溝があるので、空気中の水分を付着させて摂取する。何とも健気で慎ましいですね。
ちなみにモロクとは中東の人身御供の神の名前。物騒な名前ですねえ。

中段左から

コーンヘッドイグアナ ナミカンムリトカゲとも言うけど、面白い方の名前を採用。樹上で生活するので、それに適応して体も尾も四肢も細長い。盛り上がった頭は知能指数が高そうで、まるでルチ将軍・・・。

キューバワニ その名の通り、キューバのみに生息するが、アメリカワニとの交雑が進んで純血種は絶滅が危惧されている。・・・アメリカとキューバの国交正常化とは関係ないです。
ワニとしては小型だけど(3~3,5mぐらい)非常に凶暴で2m近く飛び跳ねて襲い掛かって来る事もあるそうです。

ホウシャガメ 最も美しい亀と言われる。この甲羅の模様は切り絵師泣かせで、どう表現したらよいか迷った。デザインしたのは、だいぶ前なんですけどね。
マダガスカル島原産。ワイントン条約で輸出入が規制されている事も相まって、陸ガメマニアにとっては、その名前を聞いただけで恍惚の状態になるぐらい人気のある亀なんだそうだ。そんなに!?

ボールニシキヘビ ボールパイソンとも呼ばれる。敵に襲われるとボールのように丸くなる習性がある。無毒で大人しい蛇ですが、餌と間違えて手を咬まれた人も居るそうなので買う時には注意しましょう。って言うか、無毒と分かってても実際にヘビなんかに咬まれたら恐怖でショック死するかも・・・。

下段左から

トッケイヤモリ 東南アジアに生息するヤモリの最大種。全長30cm。ヤモリは英語でゲッコーですが、本種の学名はゲッコー・ゲッコーと言います。正にヤモリの中のヤモリ。ペットとして輸入されてるけど、あまり他人に慣れないみたい。

ムカシトカゲ 手塚治虫の漫画「三つ目が通る」に出て来たなあ。第3の目を持ってるんだって。生まれた直後は頭頂部に透明なウロコで覆われた目が確認出来るけど、成長するに連れてウロコが黒くなって第3の目は見えなくなる。
ニュージーランドの一部に生息する、古い時代の形質を残したトカゲです。非常に希少。

アオジタトカゲ 体が太いからツチノコと誤認されたって説がある。インドネシアやオーストラリアが原産で、日本には1970年代から輸入されているので、明治時代から噂が流れたツチノコの正体であるはずがない!
敵に襲われると青い舌を見せて威嚇するんだそうだ。そりゃ、びっくりするわな。青い舌・・・。

スッポン 超高級食材ですよ!!鍋や雑炊は超美味です。
食いついたら放さないけど、その場合は水に入れると泳いで逃げて行きます。・・・あ、逃がしちゃダメなのか。

まだ作ってないメジャーな爬虫類と言うと、ガラガラヘビ、ウミイグアナ、アカウミガメあたりかな。

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2014年12月25日 (木)

図鑑シリーズ、鳥類

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鳥類です。

上段左から

カケス 木の枝の間に巣を架ける習性からこの名前が付いた。ジェージェー鳴くから英名はジェーと言います。鳴きまねが上手いので、他の鳥はおろか、飼いならせば人の言葉も真似出来るそうです。

チャボ 元々は江戸時代にベトナムからオランダ経由で伝わった鳥を改良してチャボが作られたんだって。チャボと言う名前も当時のベトナムはチャンパ王国だったので、それにちなんで付けられたそうだ。観賞用として日本の天然記念物に指定されています。

ショウジョウトキ フラミンゴかと思えばトキが赤くなった鳥でした。南米北部沿岸部に生息する。色が真っ白になっただけのシロトキというのもいます。生息地が同じだけど、交雑する事が無いので、完全に別の種類だそうです。

ハヤブサ いかにも早そうな名前で、乗り物にもその名が冠される事が多い。電車とか戦闘機とかオートバイとか、はては小惑星探査機にも。ちなみにアメリカインディアン星座では牡羊座はハヤブサになります。私は牡羊座です。良かった格好良い星座で。

中段左から

エミュー オーストラリアに生息するダチョウの仲間。農地を荒らす害鳥として駆除の対象にされる事もあるが、オーストラリアの非公式な国鳥とされている。・・・え?非公式で国鳥?しぶしぶ認めてるって事ですかね?Wikipediaでは国鳥はコトドリとなっていますが・・・。どうも最近、国鳥がエミューに変わったらしいですな。
肉は美味しいって話です。

ニジキジ ネパールに山登りに行った父が写真を撮って来ました。非常にカラフルで美しい鳥ですね。(まあ、メスは地味な色ですけど・・・。)ネパールの国鳥だそうです。高山帯でつがいか少数の群れで生息しています。

シチメンチョウ 丁度クリスマスシーズンだからね。頭部に露出した皮膚が興奮すると色が変わるので、七つの面を持っているように見えるとして、この名前が付いた。北アメリカ原産だけどトルコを意味するターキーの英名が付けられている。これはトルコ原産のホロホロチョウと姿が似ているので間違えられた為らしい。・・・けっこう、いい加減な名付け方だ。
そういえば「六羽でも七面鳥♪」って歌があったなあ・・・。

ホオジロカンムリヅル これから宴会でかくし芸でも始まりそうな賑やかさ。アフリカには色んな鳥がいるなあと思いますね。ウガンダの国鳥で、国旗の中央にその姿が描かれています。国鳥としては最高の待遇だと思うが、ウガンダのそれまでの王朝が一度もシンボルとして使用した事が無かったので選ばれたそうです。政治的問題が絡んでた訳ですか。ははあ・・・。

下段左から

アカショウビン ショウビンとはカワセミの別名。全身が赤いので「火の鳥」とも呼ばれる。フィリピンあたりから繁殖の為に夏鳥として日本に渡って来ます。

ルリコンゴウインコ 南米原産のインコ。コンゴウインコはインコの中では最も大きく、50年も生きる。色は多数のバリエーションがあり、本種もその一つ。一夫一妻で生涯連れ添うので、つがいの無い個体は飼育下では飼い主に非常に良く懐くが、強靭な嘴と鋭い爪、声が大きい事から一般家庭で飼うのは困難だそうです。

ムクドリ 秋ごろ、送電線に何千羽、何万羽もとまってるのを見かける。何故にあそこまで繁殖するのか、見ていてちょっと怖かったりして・・・。農産物に害を与える虫を食べるので益鳥とされ「農林鳥」とまで称えられたが、近年は都市に増殖して鳴き声による騒音と糞害が問題となっている。ヨーロッパでは果樹を食べる事から逆に害鳥とされている。人の都合によって立場がまるで異なってるんだなあ・・・。

ヘビクイワシ 長い足で蛇の頭を的確に蹴り殺して食べる。この行動が印象的だから、この名前が付いた。別に蛇だけを食べてるわけではなく、虫や小動物も食べます。
英名はセキュレタリーバード。頭の羽が秘書が持つペンのように見えるので。何だかちょっとインテリチックですな。

と言う訳で、鳥シリーズでした。まだ作ってないメジャーな鳥というと、カナリア、九官鳥、ジュウシマツ、キンカチョウ、アヒル、鵜、雁、千鳥、セキレイ、ツグミ、オナガ、シジュウカラ・・・う~ん。まだまだたくさんあるなあ。本物を見るチャンスはあるのでしょうか?

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2014年12月24日 (水)

図鑑シリーズ、哺乳類

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図鑑シリーズの新作、昨日公開した画像では分かりにくいので、新作の中から12点ずつチョイスして発表します。まずは哺乳類から。

上段、左から

アカカンガルー  ピョンピョン跳ね回る姿が軽快で良い・・・と思ってたら足がもつれて転んだ。基本動作なので失敗しないと思ってたが、そうでもない訳ですね。成程。

マレーグマ 体長1m程度と熊の中で最も小型。ひょろ長い四肢でウロウロ動くので、動物園でも親子連れに不審がられていた。中におじさんが入ってるみたいで。「熊じゃないよね。これ・・・。」って感じで。生息地ではペットとして人気があるんだと。

ヤブイヌ 中米に生息する原始的な犬。短い足で元気に走り回る姿が腕白小僧のようだ。貧しくても強く生きろよ、お前たち!
足が短い方がやぶの中では素早く動けるんですな。

マヌルネコ 中央アジアに生息する原始的な猫。マヌルとはモンゴル語で小さいという意味です。ヤブイヌと言い、原始的な動物はずんぐりするんでしょうかねえ。愛嬌がある感じだけど、威嚇する時は半端無いほどドスの利いた顔つきになります。

中段、左から

バーバリーシープ タテガミヒツジとも呼ばれる。ヒツジとヤギの両方の特徴を備えています。ヤギと子供を作る事も出来る。ちなみにバーバリーとは北アフリカのバーバリー海岸の事で、そこからアフリカ原産のこの羊の名前が付けられた。ブランドのバーバリーは創業者の苗字だから関係無いのです。

ボリビアリスザル 中南米に生息するリスザル。なんと可愛らしい顔!しかし手癖が悪いようで、近寄ると財布とか携帯電話をすられる事もあるのでご用心。

マナティ ジェノヴァの水族館で見ました。非常に優美で神々しささえ感じました。
近縁のジュゴンはヨーロッパで人魚伝説の元になったのですが、マナティはアメリカのメキシコ湾に生息するから、人魚伝説は無いんだって。

カヤネズミ 日本最小のネズミ。体長5~7cm。稲穂に捉まる事が出来るぐらい小さい。田んぼにも生息して巣をつくり米も食べるけど、大した被害にならないので、農家の人も気が付かなかったりする。田んぼの害虫も食べてくれるので、むしろ居てくれる方が良いかもしれない。・・・なんだか慎ましいですねえ。

下段、左から

チンパンジー メジャーな動物なのに499作目にしてやっと登場。若い時は肌の色が肌色で歳を取ると黒くなる。子供の内は芸を仕込んだりすることも出来るけど、成熟した個体は凶暴で、人に襲いかかった例もある。チンパンジーの筋力は人間の約5倍とされています。動物園なんかで見かけても刺激するような事をしてはいけません。(チンパンジーじゃなくても刺激になるような事をしちゃダメですけどね。)

プレーリードッグ プレーリーとは北米中央に広がる温帯草原地帯の事。チリの授業で習ったかなあ・・・。この草原に住んでて、ネズミの仲間だけど、敵が近寄るとキャンキャンと犬のように鳴くので、この名前が付いた。うっかりペットにでもしようものなら、あなたの家の床下は穴だらけに!

ユキヒョウ 中央アジアの標高の高い所に生息する。白い毛皮がレア感があって高貴な雰囲気ですね。生息地では色んな民族の紋章として図案化されてるそうです。
野生の個体を見る事が出来るのは稀なので、現地では遠吠えが雪男の声と思われていた事があったそうだ。

ヤク 私の父がネパールに山登りして来た時に撮った写真を元に制作。荷物を運んでもらったんだと。ヤクの糞は乾燥させて燃料に使う。父はそれでスルメを焼いて食べたんだそうだ。・・・まあ、燃やしてしまえば汚くは無いんだろうけど、ちょっとどうも・・・。

ちなみにヤクが500点目の作品です。

500点と言っても、まだまだ作ってないメジャーな動物はたくさんありますねえ。哺乳類だとヤマアラシとか、チーターとかヌートリアとかヒトコブラクダとか・・・。ペットのネコもシャム猫とペルシャ猫ぐらいしか作ってないですね。あと残り500点、作る動物を慎重に選ばないとなあ。

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2014年12月23日 (火)

図鑑シリーズ500点、完成!!

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年賀状と同時進行で図鑑シリーズを42点、一気に仕上げました。これでこのシリーズ、合計500点作った事になります。目標1千点。全部完成したらボローニャの絵本コンクールに応募するつもりです。

始めたのが2005年なので、10年かけて500点作ったわけですね。まあ、作ったものの気に入らないデザインもあるので、ちょこちょこデザイン変更してるから、実際は500点以上作ってるわけですけど・・・。

画像をクリックすると大きい画面で見れます。
・・・大きくしても1点の大きさは小さいので分かりづらいかもしれませんね。でもこれ以上大きい画像ではブログに表示出来ないんです。

サイズは各9×9cm。1点だけ見ても大した事はない作品ですけど(まあ、ほとんど趣味で作ってるシリーズだからね。)こうして並べてみると、なかなか凄い。
って言うか、私以外の人がやってるのを見ると「いかれてる!」と思うだろうね。

しかし、これでもようやく道半ばなのだ。残り500点完成させるのに、また10年かかっちゃうなあ。

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2014年12月22日 (月)

帰国の前日に

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今年ももうすぐ終わりですね。ぐずぐずとイタリア滞在記を書いてるので、しばらく近況を書かなかったのですけど、とりあえず元気です。帰国してから真面目に制作しております。一区切り付いたので、今は年賀状の制作をしてます。

さて、今回の記事で2014年のイタリア滞在記も最終回です。帰国の前日、9月29日(月)に靴職人、カロジェロ・マンニーナさんが亡くなったという電話がありました。

前の日の夜、息子さんがバカンスから戻って来たので、職人頭のジョバンニとシチリアから遊びに来ていた友達の娘さんと一緒に空港まで車を走らせていた時に心臓発作に襲われたそうです。
高速道路上だったのですが、発作が起こった時に偶々ブレーキを踏んだらしく、スピードが落ちたので助手席にいたジョバンニがサイドブレーキを引いて無事に停車しました。
ところが、高速道路上だった為に救急車を呼ぼうにも何処に呼べば良いのか分からず、途方に暮れたそうなのですが、それから1分も経たない内に救急車が通りかかったので、助けて貰えたそうです。
迅速に処置が行われましたが、30分程で亡くなられたそうです。
お医者さんによると、老衰に近いような状態だったので、家に居たとしても発作は起きていただろうとの事でした。

マンニーナさん、きちんとした人でしたが、最後まで誰にも迷惑をかけずに世を去られました。運転中だったにも関わらず、事故を起こして同乗してた2人を巻き込む事も無く、その直後に救急車が来たなんて、精一杯生きたマンニーナさんに天が報いたんじゃないかなと思います。
その日もいつものように元気で働いていたというので、職人としても人間としても、誇りある人生を全うされたんでしょうね。

夕方、お店の近くのサンタ・フェリチタ教会でお別れがありました。日本で言うお通夜みたいなもんですね。帰国の前日に最後の挨拶をする事になるとは思いませんでした。棺に横たわってるマンニーナさん、ネクタイをピシッと締めて、自分で作った靴を履いて・・・どこから見ても完璧な紳士だったな。

マンニーナさん、私が職人シリーズを始めたきっかけになった職人さんです。フィレンツェの私が下宿してた部屋の窓から顔を出すと、向かいの建物の1階がマンニーナさんのお店でした。遊びに行く内に職人の世界が面白い事に気が付きました。私にとっては大恩人ですね。

もっともっと話を聞きたかった。働いてる姿をずっと見ていたかった。
しかし、彼の姿を思い浮かべる時、フィレンツェという劇場で最高の演技で観客を沸かせた名優が舞台を去ったような、そんな気分でした。これ以上、何を望もうか。だから私は拍手でマンニーナさんの退場を見送りたいと思いました。

さて、帰国後、マンニーナさんの靴を修理に出しました。一番最初に作ってもらった茶色の靴、つま先をひっかけてしまって、ちょっと剥がれてしまったんです。踵もだいぶすり減ってたから、ついでにメンテナンスもしてもらおうと思って、鎌倉の神座健二さんに依頼しました。神座さんはコマヤという靴のお店の社長さんです。一時期、マンニーナでも修行していたので、マンニーナさんの弟子なんですね。

神座さんも既にマンニーナさんの訃報は知っていたので、気合を入れて修理してくれました。「久しぶりにマンニーナさんの靴を見れました。嬉しかったです。」との事。綺麗にメンテナンスして帰って来たなあ。

前の記事でちょっと書いたけど、時々職人さんの手がけた作品を、全然別の場所で目にする事がある。その職人さんが既に亡くなられていたりしても、作品を見ると「こんな所でまた会えた!」って思う事があるんです。作品に魂が込められているんでしょうね。時代や場所が違っても、後に残った作品を通じて想いが伝わる事はあるんですよ。

多分、神座さんも靴を修理してて、マンニーナさんと対話してたんじゃないかな。

これまでも少なからず、切り絵にした職人さんが亡くなられています。だが、素晴らしい人たちと同じ時代を過ごせたって、すごく幸せな事なんですよ!

より一層、精進して職人シリーズに取り組もうと思いました。彼らの伝説を語り継いで行きたいのです。

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2014年12月 3日 (水)

チンクエ・テッレ後編

はあ・・・既に12月だってのに、まだ9月のイタリア滞在記が終わってない。

気を取り直して、チンクエ・テッレの後篇です。

5つの町の内2つ目のヴェルナッツァを取材したのがお昼時。山道を歩いて消耗したので、残り3つの町は電車で移動する事にしました。最後の2つ、マナローラからリオマッジョーレまでの道は「愛の小道」という遊歩道で、とても眺めが良いそうですが今回は断念。次の機会に行く事にしましょう。

と言う訳で3つ目のコルニーリアへ電車で移動。

この町は崖の上に立ってまして、海岸は無いみたい。駅から町までは歩いて20分程。インフォメーションで地図を貰おうと思ったが、小さ過ぎる町なので地図は無いとの事でした。

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コルニーリアの町を散策。高台にあるので、どこからも海の眺めは素晴らしいんだけどね。この町は切り絵にしようと思うと難しいかも・・・。

チンクエ・テッレの町を回る遊覧船はあるんですけど、コルニーリアだけは上陸出来ないんです。海岸が無いからね。でも海からこの町を眺めたら、さぞ絵になるだろうなと思った。

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コルニーリアの町の全景。4つ目の町、マナローラから撮りました。岩山の上に立つ家が面白い構図。次は遊覧船に乗ろう!

そして4つ目の町、マナローラ。ここは昔切り絵にしています。

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マナローラの風景。15×20cmです。この切り絵を作った頃は、鹿児島でレストランをやってるyossyさんが現役のフィレンツェモザイク作家で、チンクエ・テッレの風景をモチーフにモザイクを仕上げたので、ライバル関係であった私も負けじとこの作品を作ったんでした。
その後の個展でこの作品はyossyさんの旦那さんの伯母様の所に行く事になったので、不思議な縁でしたね。

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切り絵にした写真と同じ場所から撮影。切り絵を作った時に元にした写真は、語学学校時代に遠足で来たときに撮ったものでしたが、あの頃と変わってないですね。

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9月末でしたが、まだ夏は終わってませんねえ。ウヒョヒョッ。
日差しが強いので、私は一気に日焼けして脱いだらパンダのような状態に・・・。

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最後の町、リオマッジョーレです。楔を打ち込んだような形に家が建っていて、海側から見ると迫って来るような感じ。迫力のある町ですね。

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舟遊びなどすると楽しそうです。

夕方、チンクエ・テッレを後にしてフィレンツェに戻りました。夏とともに私のイタリア取材もこれにて終了。これまで、あまり切り絵にした事の無い、海の風景をどう料理するか楽しみです。

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