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2013年7月31日 (水)

明日から個展です!!

Yorozuya_2

豊田市の個展準備完了!!

いや~、今回はきつかった。暑さのせいか消耗しましたねえ。考えてみれば、真夏の個展って初めてだ。何だか祭りが始まるような気分です。

2013年8月1日(木)~8月7日(水) [8月5日(月)は休み]
AM10:00~PM6:00(最終日はPM5時閉廊)
豊田市民文化会館 展示室Bにて

どうぞよろしくお願いします。

・・・あ~、それにしても何という解放感でしょうか。既にやり遂げた感が・・・。始まるのは明日からだってのにねえ。実演用の下絵サラッと作って早めに寝よう。

この作品のモデルになった萬屋さんに電話したら、自分の作品がDMに使われたって事で、凄く喜んでくれたました。主役だもんね。忙しい方だけど、個展を見に来てくれるといいなあ。

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2013年7月29日 (月)

とよたみよしホームニュースに載りました。

Toyota001

中日新聞が毎週土曜日に中日新聞の朝刊に折り込まれる、豊田市とみよし市の情報を掲載するミニコミ紙です。これまでにも何度か取り上げてもらった事がありました。個展前の良い時期に記事にしてくれて感謝です。お客さん、たくさん来てくれると良いなあ。

そういえば前に掲載された時は白黒だった。今はカラーなんですねえ。掲載された作品は名古屋仏壇の漆塗り職人、武藤久由さんの工房。これも個展では展示しますので。

「機が熟した」なんて、なかなか格好良い事が書かれてますねえ。戦国武将チック。いや、実際に言いましたけど、文字にしてみると何だか大袈裟な感じですねえ。

さあ、ラストスパートだ。もう一頑張り。

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2013年7月25日 (木)

緊急! 月曜日はお休みです。

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豊田市の個展ですが、8月1日(木)~8月7日(水)の期間中、8月5日(月)は市民文化会館が休館日なので、展示会場も閉まっています。

DMに書き忘れてしまいました。申し訳ありません。

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2013年7月19日 (金)

個展のお知らせです。

Yorozuya

愛知県内では名古屋で個展をやってましたが、私が住んでいる豊田市では初めてです。

2年前においでん祭りのポスターの制作、昨年は文化振興財団より奨励賞をいただいたりと、最近になって地元との縁も強くなって来ましたので、そろそろ個展をやる時期かなと。
今回は手持ちの作品の中から見応えのある物を選りすぐって展示します。

DMの画像は愛知県在住の木偶師、萬屋仁兵衛さん。60×70cmです。昨年の作品ですね。愛知県の職人シリーズとイタリアの職人シリーズを中心に展示します。

ちょっと交通の便が悪いので、車で来るのが一番良いですかね。駅からは歩くと15分ぐらいですが、まっすぐ来れた場合ですので・・・。暑いので熱中症になるかも。駅からはバスも出ているので以下のページで確認して下さい。

豊田市民文化会館へのアクセス

DM、来週明けには出しますので、ご希望の方はメール下さい。

切り絵師・俊寛のメールアドレス

どうぞよろしくお願いいたします。

9月には名古屋のギャラリー彩さんで個展、10月初めに京都で展示、10月末には名古屋三越で内藤圭美さんとの2人展、12月には東京で個展、で、来年の2月には神戸で個展と、ほぼ毎月展示会のハードスケジュールです。(まあ、それでも3年前の1ヶ月に5つの展示会が集中した時に比べれば、ばらけている分だけ楽なもんですが。)
頑張ります!!

追記 8月5日(月)は市民文化会館の休館日なので、個展も休みです。お気を付け下さい。

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2013年7月18日 (木)

英語、始めました。

Doronpa

6月から英会話教室に通ってます。かなり前からやらなきゃと思ってたんですよね。

2年前の東京での個展で、シンガポールからの旅行者の方が気に入ってくれた事がありました。英語でやり取りだったので、もう少し意思疎通が出来ていたら買ってくれてただろうなと。少なくとも自分の作品の説明ぐらいは英語でしたいんですよね。

ここ3年連続でイギリスのマンチェスターにも遊びに行ってますが、現地在住の友人が勤めている会社は人形アニメーションを作ってまして、本来は企業秘密で中の様子を写真に撮る事は出来ないんだけど、友人が社長に私の事を話してくれて「そういう事なら取材しても構わんぞ。」というありがたいお言葉をいただきましたので、来年あたり切り絵にしようかなと。
勿論、友人が一緒に居てくれるので通訳の心配は無いのですけど、少しは自分でも喋りたいんですよね。

「言葉が不自由だって、心と心で交流するのだ!」というような豪快な人も居るけど、私はそれで通じる程、可愛げのあるタイプではないので、まずは会話する事が大事だと思っております。チャンスはどこで出て来るかわからない。言葉が出来ないという理由でチャンスを逃すなんて勿体ないのですよ。

制作も頑張らないといけないので、大変ですけど、忙しい事を理由にしてると他の事って何も出来ないんだよね。

覚えなきゃいけない単語は多いですけど、気長にやって行きます。新しい事を覚えるのは楽しい。

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2013年7月14日 (日)

早速、コラボ

さて、前回のブログで紹介した、シャツ職人のレオナルド・ブジェッリさんとコラボやろうって話が持ち上がりました。何と光栄な!!

滞在中に宿題を持ちこんで作ってまして、完成した図鑑シリーズなんかをブジェッリさんにも見せに行ったら興味を持ってくれまして、「ポシェット(紳士服の上着ポケットに入れるハンカチの事)に私の切り絵をプリントして売り出そうって事になりました。

日本橋三越に来てくれた時に全作品の画像を渡しました。
最近、メールを貰いまして、試作品として作る作品のチョイスが決まりました。以下の作品です。

Sel_pochette

・・・考えてみれば当たり前ですが、正方形の作品ばかりですね。中には友達の結婚のお祝いに作った物もあったりして。しかし、こうして見てみると私の作品もバラエティに富んでますな。職人シリーズ、風景、動物、楽器、花・・・。自分で言うのも何ですけど、なかなか楽しい。

現在、注文を取ってるそうです。たくさん売れてくれると良いなあ。

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2013年7月13日 (土)

シャツ職人、レオナルド・ブジェッリ

シャツ職人のレオナルド・ブジェッリさん、4月の日本橋三越のイタリアフェアでも見に来てくれました。丁度、この時期に東京で受注会だったんですねえ。日本の展示会でモデルになった職人さんが来てくれたのは初めてでした。

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以前に制作したブジェッリさんの作品の前で記念写真。よく分かんないポーズだ・・・。

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これを作ったのは丁度10年前ですね。サイズは35×65cm。すごくシンプルなアトリエで切り絵にしにくかったので、ウインドウと生地が置かれている箪笥を左右に置いて、間にブジェッリさんの好きなグスタフ・クリムトの「ベートーベン・フリーズ」を描き込みました。今のアトリエにはクリムトの複製画は飾ってないけど、この当時のアトリエには飾ってあって、印象的だったんです。
仕上げてみると、私の職人シリーズとしてはちょっと変わった感じになりました。

で、10年前はブジェッリさんは長髪だったのですが、切り絵を制作したすぐ後で今みたいな髪形になりまして・・・。印象が変わっちゃって、似てないなあと思っていたので、再びブジェッリさんを作る事にしました。

Bugerri

実は今回、シャツもオーダーしました。初オーダーですね。私とて、たまにはおしゃれも楽しみたいのですよ。(普段はやる気の無い格好だしな。)滞在中に仕上げてくれたので、日本橋三越の時に来て行きました。ちなみにその時は靴はマンニーナ、名刺入れはジュゼッペ・ファナーラ、名刺を置く箱はファビオ・カパンニ、道具箱はレナート・オリヴァストリ、ブレスレットはパオロ・ペンコと、身の回り品が職人さんの仕事で固めちゃいました。ほとんど「歩く職人展」ですね。きちんとした物を身近に置くのは良い気分ですよ。

と言う訳で、切り絵の為の取材だけでなく、シャツの採寸から試着まで、ブジェッリさんのアトリエに居る事も多かったので色んな話をしました。昔からの知り合いでしたが、突っ込んだ話をしたのは今回が初めてです。

昨年の夏に亡くなられた、ブジェッリさんの親友の靴職人、ステファノ・ベーメルさんの話題も出ました。ほとんどコンビを組んで活動してた2人なので、彼らの職人仕事についての考え方等も聞けたのは嬉しかったですね。
ベーメルさんの想いも引き継いで行くように感じました。

ブジェッリさんは色んな職人さんとも交流がある人で、今回の滞在で取材した、額縁のマゼッリさんや、かつらのフィリストゥルッキさん、他にも彫金家のパオロ・ペンコさん(私の兄貴分ですね)、既に亡くなられましたが木型のロベルト・ビーニさん、そして靴のベーメルさん・・・。何人かとコラボもやってます。仕事の可能性が広がるので、私も良い人が見つかるとコラボしたりするので、ブジェッリさんの話はすごく共感出来ます。ただし、ブジェッリさんの方が何枚も上手ですけどね。

興味深かったのは、フィレンツェの画家でタラーニ氏って方の作品をネクタイの裏地にプリントした物。

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タラーニ氏はまだ50代ですが、フィレンツェ中央駅の壁面に彼の作品が描かれています。生きた伝説みたいな芸術家ですね。

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駅の西側の壁面です。風になびくネクタイが特徴的な作風。

ネクタイを見せてもらった時に聞いたのですが、ブジェッリさんの理想で「アートを着る。」という事。タラーニ氏とのコラボもその一環ですが、考えてみるとブジェッリさんのシャツは単なる服ではなく、何かの世界観の元に作られた作品のように感じる。生地やボタンなどは外注ですけど、全ての工程で監修を行っているので統一されているんですよね。
だとすると、10年前に制作した切り絵は、実にブジェッリさんに合った作品だなと思った。そのまま「アートを着る」ってタイトルで良いではないか。

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笑いながら仕事をしてますが、ふざけてる訳ではなく「仕事とは楽しんでやる物」ってポリシーがあるからです。楽しんでやるからこそ、良い仕事につながる。心の余裕と器の大きさを感じさせる人ですね。こういう人を目指さなきゃなと思いました。まだまだ私も未熟ですが、上に目標となる人が居るという事は幸せですね。

今年のイタリア滞在記は今回で最後です。記事にするの長くかかったなあ・・・。
イタリア滞在中から、帰国してすぐの日本橋三越のイタリアフェア、大勢の人にお世話になりました。皆に助けてもらってるなあって感じる事が多かったですね。それだけ期待してくれてるという事なので、頑張って制作に励もうと思います。

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2013年7月 3日 (水)

最後の晩餐

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レオナルド・ダ・ヴィンチ作、最後の晩餐の模写切り絵です。サイズは20×40cm。画像をクリックすると大きい画像で見れますので。

やれやれ。日を跨いでしまいました。7月2日に完成させるつもりでしたけどね。現在7月3日の午前3時30分・・・。

人物がゴチャゴチャっとした構成は、作ってて楽しい。
着色は型紙を置いた上からエアブラシを吹いて模様を付ける技法。光が乱反射してるみたいで、面白い効果が出ます。これで自分のオリジナリティも出せたかな。単に元絵をコピーする訳じゃなく、元絵の良さも残しつつ自分の個性も出さないと作る意味無し。

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2013年7月 1日 (月)

春休みの宿題、その2

時期外れのタイトルになってますが仕方ない。3月のイタリア滞在中に作業してた作品です。ちなみに「その1」は図鑑シリーズの仕上げ。着色済みのパーツを持って行って完成させました。イタリアまでエアブラシ持ち込むのも大変なので(出来なくはないけど)出来る作業には限りがあります。

で、その2は切る作業。下絵完成まで出発前にやっておいて、フィレンツェの下宿やウンブリアのホテルで切ってました。ウンブリア滞在中も夜は暇だったしね。

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切ってる所です。20×20cmでオルヴィエートのドゥオーモ。シエナのドゥオーモと似ていて、側面には縞模様が入っています。似ているのは当たり前で設計者が同じでした。以前、シエナのドゥオーモも切り絵にしてて、斜めから見たアングルなので縞模様も見えるんですね。同じような作品にしたくないので、今回は正面から見た構図にしました。

Dscf3685

切り終えた所。これは裏側で白い画用紙に下絵を描いて切るので、この時点では裏側は真っ白な切り絵。これはこれで奇麗。フィレンツェに滞在中は色んな所に持って行って見せたなあ。いつも職人仕事を見せてもらってるから、たまに自分の仕事も見せたいんだよね。

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こちらはレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐の模写。名画の模写切り絵も何点か作ってますが、ついに手を出してしまった禁断のダ・ヴィンチ。輪郭線を持たない作風なので、切り絵とは相性良くないんだよね。更に最後の晩餐は経年劣化の為にぼやけたようになってるし。だからサイズはそんなに大きくないです。20×40cm。これ以上大きくすると大味な印象になっちゃうんだよね。かと言って小さくすると人物の顔が全く描けないし。

この他にも3点切りました。途中経過の写真を撮り忘れたのでお許しを。で、上の3つの写真、フェイスブックではフィレンツェ滞在中にアップしてたんですよね。だから、完成写真も公開します。

帰国後、チビチビと進めててやっと完成しました。

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オルヴィエートのドゥオーモです。正面からの構図にして良かった。とても麗しい。

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ミラノ駅です。サイズは15×20cm。初めてミラノに行ったのは15年前かな。その時から切り絵にしたかったモチーフ。無骨な鉄骨の柱に、ガレリアのような天井。突き当りにはブランドの広告と、すごく格好良い駅。「MILANO CENTRALE」と柱の落書き、プラットホームの黄色い線はマスキングして色を抜きました。駅名の看板、全国共通で青地に白い文字だけど、今年行った時は白地に黒になってたな。いかにもイタリアの駅って感じで変えて欲しくなかったなあ。

Assisi

アッシジの風景です。10×20cm。アッシジの街の上にある要塞から見た風景ですね。右がサンタ・キアラ教会、左はサン・ルフィーノ教会です。なだらかな丘陵地帯が美しいですね。

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アッシジでもう1点。サン・フランチェスコ教会です。10×15cm。カトリックの重要な宗派であるフランシスコ派の総本山です。アッシジは聖フランチェスコの出身地ですからね。大勢の人がお参りに来ています。

ちょっと前にフィレンツェ在住の木製象嵌職人の望月貴文君も、同じモチーフを作ってました。・・・考える事は同じなんだな。

あと、ダ・ヴィンチの最後の晩餐が残ってたか。現在、制作中です。明日には完成させますので、少々お待ちを。

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