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2012年9月16日 (日)

ピーマン

Mihon012

画像は切り絵教室の教材で作ったピーマン、9×9cmです。

私が子供の頃、ピーマンっつーと緑色で、もっと小さくて、細いのしかなくて、味も苦くて、変な匂いのする品種しかなかったですね。つまり苦手だったわけです。小学校2年の時に同じクラスになったガキ大将のヒデヨシ君は「ピーマン?ああ、天ぷらにすると美味いよ。」とサラッと言ってのけた。ちょっと尊敬した。

今は勿論、食べれますけどね。天ぷらの他にもラタトゥユにしたり肉詰めにしたり青椒肉絲なんかも美味しいですな。子供の頃苦手だった苦味も、今はむしろ好ましい。

フィレンツェに住んでた頃はパスタをよく作りました。下宿に置いてあった料理本に「イワシとピーマンのパスタ」ってのがあったので、友達が遊びに来た時に作りましたね。

1.フライパンにみじん切りにしたニンニクをオリーブオイルで熱し、色が付き始めたら賽の目に切ったピーマンを入れてよく炒めます。
2.頭を取って骨と内臓を抜いたイワシを適当に切り、フライパンに入れて炒める。
3.パスタを茹でて2と和えます。仕上げにプレッツェーモロ(イタリアパセリ)をみじん切りにしてパラリとかけて出来上がり!

ペンネやフジッリのようなショートパスタが良いですね。最初は生のイワシを使ったけど、スーパーで安く売ってるイワシやサバのオイル漬けの缶詰なんかもよく使いました。缶詰の方が安い上に切り身しか入ってないので手間いらずですからね。

そういえば初めて作った時、中央市場にイワシを買いに行ったんだけど、レシピ本に「2人分でイワシ5匹」と書いてあったので、その通りに魚屋さんに「イワシ5匹おくれ!」と言ったら、呆れたような顔で「5匹ぃ?」と返されて包んでくれて「いいよ。」と言われた。結局、お金払わずに手に入った。あまりに少量だったので、お金もらうのも馬鹿らしかったんでしょうね。そして私はいかにも貧乏に見えたと。・・・何か複雑な気分だったなあ。食べに来た友達に話したら大笑いされた。

この前、八百屋さんの切り絵を作ったけど、野菜単体で切り絵にしたのはこれが初めてですね。野菜シリーズもやろうかしら。絵になるし。・・・ってやる事は一杯あるんだよ。自分で自分の首を絞めてどうする!!教材作りに丸一日かかっちゃったけど、明日から個展まではノンストップで制作に励まなきゃ。

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コメント

チャレンジャーですねえ・・・5匹!とは。やっぱり勇気がなくて言えないかも(笑)。それにしてもイタリアの人はイワシとかカタクチイワシとか、1回に山のように買うよね・・・私も1回に買うのはせいぜい300グラム、それでも初めはエ?って顔されるし。

緑のピーマンはこっちにいるとかなり恋しい食材のひとつです。フィレンツェで中華に行ってもチンジャオロースーって赤・黄ピーマンが使ってあってがっかりする。
なすとピーマンとカボチャの味噌汁ってうちの実家でけっこう定番だったけど、あれもあの青臭い緑のピーマンじゃないと美味しくないしねえ。

ふと思ったけど、キンチャクナスの切り絵とか・・・カワイイかも・・・っていうか食べたい・・・。

投稿: mari | 2012年9月16日 (日) 18時45分

mariさん、だってレシピ本にそう書いてあったし・・・。そんな大量にあってもなあ。早く食べないと痛んじゃうし。
ああ、青椒肉絲は緑ピーマンの方が良いねえ。苦味がアクセントになるし。
調べてみたら苦くて青臭い緑ピーマンって未成熟の状態なんだって。もう少し育てるとカラーピーマンになるそうだ。だから緑ピーマンもイタリアにあっても良いんだけど、イタリア人の嗜好に合わないのか見た事無いよね。そもそも、未成熟な状態で収穫して売ってるって、日本の方が珍しいのかも・・・。

キンチャクナス良いですねえ。可愛らしい。漬物にすると美味しそう。

投稿: 俊寛 | 2012年9月16日 (日) 19時35分

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