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2012年7月27日 (金)

新必殺技特訓中

本日中に新作を完成させるつもりでしたが、大失敗してしまいました。ちょっとずつ作るので、失敗したからって最初からやり直しというわけではありません。ただ一日かけて作ったパーツが使えない仕上がりだったので、ちょっとショックを受けてます。失敗したパーツはグシャッと丸めてゴミ箱に捨てた。・・・こういう短気な行動は私としては珍しいな。気を取り直して、焦らずやろう。

今日、作ってたのは今までの私の作品には無い表現なのです。4年前にも似たような事を試して失敗してるんですね。最近、切り絵教室をやってて基礎を確認する作業をしてるんですけど、考え方を変えれば、こういう表現も有りかなと思い、4年前とは別の方向から作ってみようかと・・・。上手く行くはずだったんだけどねえ。

この技法、成功したからと言って劇的に作品が良くなると言う訳ではない。私の個展に頻繁に見に来てくれてる人でも、「まあ俊寛ならこの程度はやっちゃうでしょう。」と思われるかもしれない。新技術だと気が付く人は多分いないと思います。

自己満足に過ぎないかもしれませんけどね。でも、じっくりと作ってる実感があるので段々気分良くなって来たかも。落ち込んだあまり一時間ぐらい現実逃避してましたけどね。対策を思いついたのでもう復活!元気に再チャレンジしますか。

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2012年7月15日 (日)

名古屋の夏は・・・。

暑いですねえ・・・。今日は切り絵教室の日なので名古屋に出てました。教室の後でお昼ご飯を食べようと思ったんだけど、どこも満員で散々歩き回りました。消耗したなあ。

ここ最近は家に籠って制作に集中してたので気が付かなかったけど、もう蝉は鳴いてたんですね。いよいよ夏本番ですな。夏バテ・熱中症にはならぬように気を付けて過ごそう。

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2012年7月 5日 (木)

アンドゥイア

アンドゥイアというのは、南イタリアのカラブリア州特産。唐辛子を練り込んだサラミだけど、上質のラードを使っているのでパテ状で柔らかい。何でいきなりこの食品が出て来たかというと、3月のイタリア滞在の時にTASTOという食の見本市がフィレンツェであったのです。入場料を払えば何でも試食OKというイベントで、出口の所にマーケットがあるので気に入った物を買って帰れる。ここでアンドゥイアを知りまして、美味しくて珍しいから、これは買って帰らねばと。

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と言う訳で、今頃になって食べる事にしました。賞味期限が7月末なのでギリギリ。イタリア土産をチビチビ食べてたんだけど、このアンドゥイアで最後です。写真の左側がパッケージ。一目で辛い食品とわかるデザインが秀逸。

で、パッケージに書いてあるけどアンドゥイアの綴りは ‘NDUJA なんだよね。Nの字の前に点が打たれている。最初私はどう読むのかわからず「ンドゥジャ」と発音してました。だいたいのイタリア語はローマ字読みなんだよね。ところがイタリア人の友達に話しても通じない。

「TASTOに行って来たんだ。ンドゥジャが美味かったから買って来た。」

「何、そのンドゥジャって?」

「カラブリアのサラミだよ。唐辛子入りで柔らかくてさ・・・。」

「ああ、アンドゥイアね。」

「・・・あ、そう発音するの。」

なんて感じで。本来はイタリア語にないJの字も入ってるし、非常に発音しにくい名前です。一体どういう経緯でこんな変な名前になったんでしょうね。アンドゥイアって名前をなかなか覚えなかったな。

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TASTOではクラッカーに塗ったのを試食させてもらったので、パンに塗ってトーストにしました。ちょっと温めれば柔らかくなって塗り易い。

・・・美味しい!!病み付きになる味。唐辛子は苦手なんだけど、これはいける!!他にもトマトソースに混ぜてパスタにする事も出来るみたい。是非やらねば!!

アンドゥイア、フィレンツェでは見た事が無いけど、単に私が無知なだけかもしれない。興味無い物ってスルーしちゃうしね。置いてあっても気が付かないって事はあるかも。フィレンツェ在住の方、「普通にあるよ。」って事でしたらご一報下さい。来年も買って帰りたいのです。

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2012年7月 1日 (日)

暑中見舞い2・3・4

  昨日のブログで公開した暑中見舞いその2・3・4です。 

Mihon065_3

1と同様に金魚と涼の字の組み合わせですが、金魚も文字も大きめに作ってあります。

Mihon067_2

朝顔です。最初奥の1本だけだったんですけど、寂しかったのでもう1本増やして色も変えました。青い色も清楚で良い。

Mihon066

風鈴と蚊取り線香。文字は暑中御伺(しょちゅうおうかがい)と書いてあります。「暑中見舞い申し上げます」だと11文字もあって、切るのは大変だなあ・・・と思って、図書館で調べてたら、この言葉を発見。これなら4文字で済む。書体は勘亭流と言って歌舞伎で使われている江戸文字。ちょっと幅を広げて太らせてやった。こうすると、見た目に暑苦しくなる。文字が汗をかいているようだ。対して、風鈴はガラス製で涼しげにデザインしました。豚の蚊取り線香は、家にもあります。学生時代にスーパーマーケットでバイトしてたんですけど、在庫処分でタダになったので貰って来ました。この形が何だか好きでねえ・・・。

Shotyuu

こちらは下絵。3つに切り分けて裏側をスプレーで黒・赤・青に塗った物を教材として用意しました。切り抜いて葉書に貼り付けるけど、完成時には左右が反転する。昔は左右反転する事を前提に文字なんかをレタリングしてましたが、最近はパソコンを使って画像処理出来るので楽ですね。

今回の教室では、この下絵のデザインを自分の好みで組み合わせて作ってもらいました。一応4種類手本として出したんだけどね。作った私でも「その組み合わせで来るか。」ってのも出て来たりするので、なかなか面白い。皆、楽しそうに作ってくれましたねえ。そういうのを見てる私も楽しかったりします。

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