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2012年1月20日 (金)

鳥類

Photo

今日は鳥類を12点です。・・・文章を全部に付けるのは大変だ。毎日更新するつもりが遅くなっちゃいました。楽しみにしてくれた方、すみませんね。

上段、左より

白色レグホン 前に名古屋コーチンは切り絵にしてますけど、ニワトリらしいニワトリはまだだったので。白色レグホンは卵用に飼育されていて、小柄で肉は付かないそうだ。肉用のニワトリはブロイラーが一般的なんだそうです。(・・・知らなかった。)赤と白の色合いが綺麗ですね。何だか、日本の国旗みたいです。

アデリーペンギン 南極に繁殖する2種のペンギンの内の1種。もう1種類はコウテイペンギン。フランス人の探検家のジュール・デュモン・デュルヴィルが南極探検の折(1849年)に上陸した地を奥さんの名前のアデリーを付けてアデリーランドとされ、そこで発見された本種もアデリーペンギンと名付けられたそうだ。ロマンチックな話ですねえ。ちなみに、このデュルビル氏はミロのビーナスをギリシアから買い上げてフランス政府に保管させた人物だそうだ。

ヨーロッパコマドリ イギリスでは人気があって、非公式ながら国鳥とされている。(日本の国鳥はキジ。イタリアは国鳥無しでした。全部の国が決まってるわけじゃあないんですね。でも、無しってのは寂しい・・・。)マザーグースの一節で歌にも登場しています。「誰が殺したクック・ロビン」・・・パタリロに出て来たなあ。クックって何でしょうねえ?

セキセイインコ オーストラリア原産のペットとして人気の高いインコ。嘴の根元の鼻みたいな部分がオスは水色、メスは肌色になる。セキセイとは漢字で書くと「背黄青」。日本に輸入された個体の背中が黄色と青色だったから、そう名付けられたそうだ。原産地であるオーストラリアではベチエリィガアと呼ばれる。これはアボリジニの言葉で「美味なるもの」を意味するそうだ。・・・えっ!!という事は元々は食用だったのか!?

中段、左より

ハチドリ アメリカ大陸に生息する。このグループは鳥の中でも最も小型です。花の蜜が主食だけど、蜂や蝶と違って、花弁に止まれるほど体重は軽くないので、空中でホバリングして、蜜を吸えるように進化したそうだ。

シロブンチョウ、サクラブンチョウ インドネシア、ジャワ島が原産。英名をJava sparrow(ジャワのスズメの意味)と言う通り、生活はスズメに似て雑穀を食べる。日本には江戸時代に中国を通じて輸入され、品種改良されたとあります。いかにも江戸期の庶民が飼ってたって感じですね。ブンチョウと言う名前も慎ましいけど品があって良いな。

ガチョウ 雁を家禽化した鳥。ただし雁と違って肉を付けられて太っているので飛べません。この鳥を見ると、どうしても昔NHKでやってた「ニルスの不思議な旅」を思い出しちゃうなあ。あれに出て来るガチョウのモルテンは飛んでましたけど・・・。ガーガー鳴く鳥だからガチョウ。・・・安易なネーミングですねえ。

コサギ シラサギの1種で小さいからコサギ。頭に2本の冠羽があるけど、これは夏場だけなんだそうだ。シラサギは、日本でもよく田んぼで見かけますね。純白の姿が目にも鮮やか。見かけると、ちょっと得した気分になります。

下段、左より

キンケイ チベットやミャンマーにかけて生息する、キジの仲間。あまりの派手な体色から、ヨーロッパでは長らく実在を信じてもらえず、架空の鳥だと思われていたんだそうだ。この派手な色はオスで、メスは地味な茶系の色をしてます。

ギンケイ 金を作ったんだから銀も作らなきゃって事で。この姿はオスで、メスは(以下同文)。チベットではキンケイとの雑種も見られると言うけど・・・どんな姿になるんだろう。子供の頃、住んでた家の近くの公園で、キンケイもギンケイもクジャクなんかと一緒に飼われてたので、私は割とおなじみなんですけど、初めて見る人はビックリするみたいですね。

ユリカモメ 古名をミヤコドリと言うので、東京の県鳥になってます。こういうの、面白いね。愛知県はコノハズクです。国花や国鳥と違って、全都道府県で決まってますので、気になる人は調べてみましょう。ちなみに現在ミヤコドリと呼ばれる鳥も別にいるんだけど、こちらは黒を基調としたカラーリングで、全然似ていない。

ヒヨドリ 源義経が崖を駆け下りて平家を奇襲した所がひよどり越えと言われています。ヒヨドリぐらいしか通れない程の断崖絶壁と言うが・・・別にヒヨドリじゃなくても飛べるんだったらトンボでも良いような気がしますけどねえ・・・。ちなみにヒヨヒヨと鳴くからヒヨドリだって。安易なネーミングその2ですね。

おまけでもう1点。気分が乗ってたのでデザインしました。こういう余計な事ばかりやってるから制作ノルマがきつくなるのだ。

Jentu

ジェンツーペンギン 南極周辺の海域に生息している。南極まで行く事は滅多にないらしい。繁殖する時以外は海上で生活している。その為かペンギン中で泳ぐ速度が最も速い。(時速36kmぐらい)ジェンツーとはフランス人の探検家の名前で、奥様に愛の証として・・・と言うのは嘘で、ポルトガル語でターバンの意味。目の上の白い部分をターバンに見立てたからだって。・・・ターバンには見えないよなあ。

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コメント

鳥さんシリーズ、良いですね~。
特にペンギン好きとしては、
最後の”ジェンツーペンギン”が気に入りました。

イタリアには国鳥がいないと初めて知りました。
そんなに気にしていなかったというか(笑)。
そうですね・・・確かに、あまり想像できませんね。
でもまさか”いない”とは思わなかった(笑)

作品について書かれているコメントが面白いです。
最近眼精疲労でパソコンを開いていませんでしたが、
久々にじーっと文字を読みました。

今年も益々のご活躍を期待しております!
年賀状、ありがとうございました!!

投稿: kanabo | 2012年1月20日 (金) 18時18分

kanaboさん、ペンギン好きでしたか。世の中にはペンギン好きも多いのでアピール成功ですね。

イタリアに国鳥が無いのって残念ですね。「え~っ。何で無いの~。」って感じ。まあ、無くても支障は無いけど、あれば楽しいのに・・・。

コメント、面白がってくれてありがとうございます。全部書かなくても良さそうなもんだけど、最早後に引けぬ。

こちらこそ年賀状をありがとうございました。くじが当たると良いですねえ。

投稿: 俊寛 | 2012年1月20日 (金) 19時10分

図鑑シリーズいいですね~^^
大変だけれど、作るの楽しそうですね。

次はヤイロチョウとかどうですか!?

投稿: にゃんこ | 2012年1月20日 (金) 22時55分

にゃんこさん、1個ずつなら簡単なんですけどね。いっぺんに80点も作ると、なかなか大変だったけど。

ヤイロチョウって知らなかったので調べてみましたけど、綺麗な鳥ですねえ。次回、作りますので気長に待ってて下さいね。(次回って年末になるけど。)

投稿: 俊寛 | 2012年1月20日 (金) 23時06分

クックは本来なら発音上はコックが正しいのです。「コックロビン」とは「雄の」コマドリって意味(料理人のcookじゃないですよ)です。確か、短大の時にマザーグースのところをさらっとやった時にそんな事言ってたような記憶があったので、確かめてみたらそうでした。

投稿: Andy | 2012年1月22日 (日) 11時22分

Andyさん、おおっ!そうだったんですか。わざわざ確認までしていただき、ありがとうございました。

投稿: 俊寛 | 2012年1月22日 (日) 11時54分

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