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2012年1月22日 (日)

魚類

Photo

やっぱり食べれる生き物だと、作るのにもテンションが上がりますね。

上段、左から

サケ 超メジャーなのに今まで作らなかった食材魚。背景の色もサーモンピンクで塗ってみました。この魚に、この色を使わないでどうする!(誰だ?シャア専用ザクの色だなんて言ってるやつは!)サケはどんな方法で食べても美味しいけど、印象深いのは、フィレンツェの日本料理屋でバイトしてた時に、料理担当の子が、客に出せない部分の身をそぎ取って、味付けして作った簡単なふりかけ。えらく美味しくて、皆ご飯をおかわりしました。作った本人も予想外なヒット商品だったな。

ムツゴロウ 日本では有明海と八代海の干潟のみに生息するけど、中国・台湾・朝鮮半島にも分布する。有明海・八代海の干潟の泥は粒が細かいので、そこで生活しても体が傷つかない。皮膚と口の中に水を溜めて呼吸するので、泥の上で活動する。干潟では全身で飛び跳ねて移動するそうだ。先日、フィレンツェの銀細工職人さんがこの魚のオブジェを作ってましたな。イタリアではアニメの釣りキチ三平の影響で有名なのです。あのアニメ、人気があるのかエンドレスで再放送し続けてる。(他にも、北斗の拳とシティーハンターはいつもやってる。)でもムツゴロウでは発音し難いらしく、マツゴロウと発音される。誰だ、松五郎さんって・・・。新鮮なうちに蒲焼にするのが一般的だそうだ。食べてみたいなあ!

チョウチョウウオ 岩礁やサンゴ礁に生息する。奄美大島北に多いそうだ。観賞用として飼育される事もある。食用には適さないみたい。ああ、そう・・・。しかし、こういう風景を実際に見ると、さぞ感動するだろうなと思います。

メバル カサゴの1種で、ワカメが群生している所に、こういう姿勢で身を潜めている事が多い。煮つけにすると美味。エビやカニを食べるので、味が深いと学研の学習漫画で読んだ覚えがある。(いつの話を覚えてるんだか・・・。)美味しいのは春なので、「春告げ魚」との雅称もあるが、目がキョロンと張ってるから目張る(めばる)。安直なネーミング・・・。

中段、左から

ニシキゴイ 普通の鯉を観賞用に改良したもの。野生の鯉は野鯉(のごい)と呼ばれる。・・・野原に住んでるわけじゃないんだけどなあ。普通の鯉は味噌で煮たり(鯉こくと言う)甘露煮、洗いと食べれるからニシキゴイも食べれるんだろうけど、数千万円の値段が付くこともあるから、恐ろしくて料理出来ないよ。

カツオ 全長50cm。最大で1mぐらい。太平洋沿岸に生息し、夏の到来を告げる、その年初めての水揚げを「初鰹」と呼ぶ。 江戸情緒って感じで良いねえ。カツオの肉を加熱して乾燥させた鰹節は日本料理の要です。フィレンツェに行く時も、現地に住んでる友達へのお土産に買ってったりしました。大和朝廷の頃、カツオの干物を献納していた記録もあり、堅魚(かたうお)がカツオの語源となったそうです。カツオのたたきは美味しいですよねえ。昔、グルメ漫画の「美味しんぼ」でマヨネーズを付けて食べるとカツオの血生臭さが消えるって話がありました。やってみましたら、悪くなかったけど、やっぱりちょっと失礼な感じがしたので、以後は普通に食べてます。

アユ 初夏から夏の季節を代表する川魚ですな。姿も清涼感がある。塩焼きも良いですけど、甘露煮も好きだな。岩についた苔を食べるので、ほのかに苔の香りがする。香織の良さから「香魚」とも呼ばれています。アユは水質の良い川にしか住めないので、川を汚さないようにしましょう。

テングノオトシゴ ・・・いやいや、何て可愛らしい!昔のファミコンのシューティングゲームに出て来てミサイルなんか撃ってきそう。とても魚とは思えぬデザインですな。口の長いのがオスで、短いのがメス。だいたいカップルで行動してるって。見つけても、ちょっかい出せないねえ。お邪魔な気がするし。って言うか、食べるにしのびぬ。(干して漢方薬にしたりするらしい。)体長は8cmぐらい。写真を撮られるのが嫌いなようで、カメラを向けると顔をそむけるそうだ。シャイ・・・。

下段、左から

アンコウ 先週、鹿児島のレストランでは「火星人襲来!!」って騒いでいたらしい。きっとこの人が素潜りで捕まえて来たんでしょうな。確かに、地球上の生物とは思えぬ、物凄い顔。鼻先の疑似餌を動かして小魚を誘き寄せて捕食する。基本的には深海に生息するけど、時々海面まで出て来て、海鳥を捕食する事もあるそうだ。昔、イタリアの港町、アンコーナを旅行した時にアンコウを食べました。まだ20代だったけどオヤジギャグが好きだったが、あの頃は思いついたギャグを誰にも言わなかったのでばれなかった。(友達、いなかったしな・・・。)アンコーナではグリルにして食べたけど、やっぱり鍋でしょう!肝臓もアンキモと呼ばれ、「海のフォアグラ」と呼ばれるほど味が深いぞ。・・・で、鹿児島のレストランではどんな風に調理されたのか、気になるなあ。

マナガツオ カツオのいない瀬戸内海で初夏に捕れるこの魚をカツオに見立てた事から真似鰹(まねがつお)がなまってマナガツオになったそうです。関西より東では、ほとんど捕れないそうですね。大き過ぎても小さ過ぎても不味い。2~3キロが美味しいそうだ。関西では西京味噌に付けて焼くのが有名。

マコガレイ 図鑑シリーズの初期にヒラメを作ってるので、そろそろカレイも作るかって事で。カレイはけっこう種類が多いので、ヒラメと似たような形のマコガレイを選びました。ヒラメと、ほとんど左右対称になるような感じにデザインしました。・・・って、これじゃヒラメを画像処理ソフトで左右反転させてやれば、それで良かったわけだ。何かわざわざ作る事もなかったんじゃないかと、へこみました。初夏から晩秋が旬で、刺身の他、焼いたり煮たり唐揚げにしたり・・・。

デメキン アカデメキン、クロデメキン、サンショクデメキン、左右に目が飛び出た金魚だからデメキン。(説明する必要無いよなあ・・・。)中国で突然変異で出て来た種類で、明治時代に日本にやって来た。こんなに目がでかいくせに、他の金魚に比べて視力が弱いそうだ。今回、切り絵にした3種類がデメキンの基本だけど、パンダみたいな色と模様のデメキンもいるらしい。パンダデメキンで検索すると出て来る。成程、パンダだ。   

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