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2011年6月14日 (火)

アッシジとペルージャ

さて、職人さんの工房の取材の話は終わったので、後は風景画の為の取材の話。毎年15点ぐらい小サイズでイタリアの風景の切り絵をやってます。小さいので葉書サイズ、大きいので葉書を2枚並べたサイズですね。大作の合間の気分転換(かなり本気で作ってるので、あまり気分転換になってないけど・・・。)として楽しく作ってます。私がイタリアから引き揚げた翌年から始めました。

2003年 サンセポルクロで見たミッレミリアの風景

2004年 アレッツォの骨董市の風景

2005年 シエナで見たミッレミリアの風景

2006年 ナポリの風景

2007年 フィレンツェの風景

2008年 トリノの風景

2009年 ローマの風景

2010年 ヴェネツィアの風景

という事になってます。2006年からイタリアの主要都市のシリーズを始めました。所謂、観光名所を取り上げているので、絵葉書的な風景画ではあるけど、自分の視点で個性を出して行けば良い作品になる。

で、今年のテーマをどこにするか。最初はミラノにしようかと思ってたんですが、いろいろ問題があったので今年はパス。代わりにトスカーナ州の小都市の風景を切り絵にする事にしました。

今回の滞在、スケジュールの組み方を失敗してます。イタリアに到着して次の週に母達が来て、その後はマンチェスターに行って、イタリアに戻ったら復活祭の休みが始まったので。だから近場しか行けなかったというのもありますけどね。

というわけでマンチェスターから戻った翌日、トスカーナ巡り開始!最初に行ったのはアッシジとペルージャだ。

・・・って、この2都市、トスカーナ州じゃないじゃないか。ウンブリア州だよ。初っ端からつまづいている。まあ、いいか。来年のネタにしよう。今、行きたいという気持ちを大切にしよう。

2都市ともフィレンツェの南。1本の電車で行けるので午前中にアッシジ、午後からペルージャで撮影しました。しかし電車の本数が少ないから、けっこうタイトなスケジュールでしたね。

アッシジはキリスト教のフランチェスコ派を創設した聖フランチェスコの出身地です。観光地だけど、巡礼地でもあるので、静謐な空気が流れているようでした。

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画像は聖フランチェスコ聖堂。後で切り絵にするために来ているので外観だけ撮って、駆け足で進む。でも、きれいな教会ですねえ。

ペルージャは昔、中田選手が所属してたので一気に有名になった街ですね。エトルリア時代から歴史があり、現在でも中世の町並みが残っていて絵になる所です。

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こちらはペルージャの市庁舎、プリオリ宮殿です。こちらも駆け足で回ってます。いろいろ興味深い美術館・博物館もあるんだけどねえ。なかなか、ゆっくり過ごせませんねえ・・・。

2都市とも丘の上にある街ですね。前に訪れたのは語学学校の遠足だったから、15年ぶりぐらいですか。

そうそう。語学学校と言えば、最近フェイスブックで当時の同級生を発見しました。イスラエル人の女の子とドイツ人の男の子です。「覚えてるかなあ・・・。」と恐る恐るメールしてみたら返事が来ました!彼らがフィレンツェにいたのは4ヶ月間だったので、英語交じりのイタリア語のメールでした。イスラエルの女の子は薬剤師、ドイツの男の子は建築家になってるそうです。元気そうで良かった!こういう思わぬ再会があるから、インターネットも面白いですね。

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コメント

このシリーズ結構楽しみにしているんです。
行ったことのある場所は自分でとった写真をみている
ような気分になるし、行ったことのないところは
それを見るとその場所へ行った気分になれますしね。
今回もどんな作品ができるのかとても楽しみです。

しかしアッシジ~ペルージャとはまたまたハードですね。

今回俊寛さんの行かれた場所は私が次回の
イタリア旅行に行きたいなと思っている
場所ばかりなので、ホントに参考になります。

投稿: はっとり | 2011年6月16日 (木) 01時21分

はっとりさん、嬉しいお言葉をありがとうございます。それはこのシリーズの目的でもあるんですよ。

イタリアに行った事のある人には懐かしく思い出せるような、まだ行った事がない人には是非行ってみたくなるような、そんなのを目指しております。

フィレンツェを基点にすると、どうしてもこういった都市に行く事になるんですよね。

投稿: 俊寛 | 2011年6月16日 (木) 19時20分

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