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2010年12月31日 (金)

一年間ありがとうございました。

2010年もあと少しで終わりですね。皆様にはどんな年でしたか?

私の方は大変な一年間でした。何とか放り出さずに闘い抜いたといった感じでしたが、それもこれも応援してくれた方々のおかげですね。今年ほどハードな一年は無かったのですが、同時に今年ほど大勢の人に助けてもらった事は無かったなと思います。

来年はより一層頑張るという事で、日頃お世話になっている方々へのお礼とさせていただこうと思っております。

と言うわけで、今年最後の作品です。ふー、何とか今年中に間に合った。(昨日、図鑑シリーズを仕上げてすぐに取り掛かったんだよな。)

Larissa_riquelme_2

サイズは10×10cm。リクエストがこの方からあったので作ってみました。今年のワールドカップでウルグアイのサポーターのラリッサちゃんです。・・・何か昨年から大晦日はこういう切り絵を作るって恒例になっちゃったかなあ。とりあえず大晦日に作るという約束は果たしたよ。

さて、来年も忙しくなりそうです。気合いを入れて、ぶちかます感じで行きましょう。

今年一年間、お世話になりました。2011年もよろしくお願いします。皆様も良いお年をお迎え下さい。

俊寛

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2010年12月30日 (木)

思えば、たくさん作ったものだ。

図鑑シリーズが何点か出来ました。サイズは各9×9cmです。

1

左から、ネプチューンオオカブトムシ、サザエ、ミナミノゾウアザラシ、ウツボ、オカメインコ。

2

左から、コリデール、ガラパゴスゾウガメ、アオクサカメムシとアカスジカメムシ、カササギ、ノウサギ。

ノウサギは手前が夏毛で奥が冬毛です。

3

左から、ハシブトガラス、マンボウ、モンシロチョウ、オグロジャックウサギ、クロオオアリ。

で、今まで作って来た図鑑シリーズを全部まとめてみると、こうなります。ルービック・キューブみたいですね♪クリックすると大きい画像で見れますので、興味がある方はどうぞ。

Zukan_zenbu_2

15点×15点で225点になります。いやいや、15×15のマスを早く埋めたかったんだよね。今年中に終わって良かった。

これだけ作るのに5年かかりました。目標は1000点なので、まだ遠いな。達成まで後20年ぐらいかかりそうです。

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2010年12月28日 (火)

色々やってみる

かねてから勧められてたツイッターとフェイスブックに参加してみました。今までミクシィはやってたんですけどね。まだ動かし方がわからないのですが、そのうち慣れるだろう。このブログを読んでてツィッターかフェイスブックをやってる方、絡んで下さいませ。

Serie_di_encicropedia2_222

画像はパンダウサギ。アナウサギからペット用に改良された種類で、オランダ原産だからダッチとも言われる。

来年の年賀状をデザインするにあたって、図書館からウサギの本を借りて来たんだよね。パラパラと拾い読みしてましたが、せっかくなので年賀状の宛名書きの合間にチョコチョコと作ってみました。既に年賀状のデザインは終わってるので(って言うか、宛名書きも終わりました。後は投函するだけです。)このパンダウサギは使いませんけどね。

・・・可愛いなぁ、これ。こっちを使った方が良かっただろうか。

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2010年12月26日 (日)

来年の年賀状

気が付けば今年もあと5日。早いもんですねえ。

で、まだ私は年賀状を書き終わってません。25日まで出さなきゃならんのだが、何だかんだで雑事がいっぱいで・・・。まあ、明日には何とか出せるかな。

何故か私は2種類年賀状をデザインしなきゃいけない。両親の分も作ってるんだけど、両親の知人で私の作品を買ってくれた方もいるので、同じデザインのを出しても面白くないでしょうから、違うデザインを作ってるんです。

Serie_di_encicropedia_004

この切り絵は1999年、フィレンツェに住んでた頃に参加した日本文化祭で初登場の「干支シリーズ」の卯年のデザイン。下絵だけコピーして、後はいつも通り手作り。その後も各種イベントの度に出してます。販売しただけでなく、お客さんの前で作ってみたり、希望があればお客さんに作らせてあげたりと、けっこう使いましたね。最近でも3月のイタリア滞在で、ミラノの美大で授業をした時にも、学生さん達に課題として作らせてあげた。

年賀状では、これもパソコンで加工して使うんですね。昨年はこんな風に使いました。Nengajou2009_3

下の方に色を薄くした干支シリーズの寅年を入れてあります。今年も昨年のように、メインの切り絵を新規で作って、ワンポイントとして干支シリーズを使うという事ですね。

ところが、もう1点デザインを作らなきゃいけない。メインの切り絵はガラッとデザインを変えたのを用意したんだけど、ワンポイントの干支シリーズを同じのを使うってのもどうもねえ・・・。第一、あのデザインも10年以上も前だし。

じゃあ、いっそ「新干支シリーズ」を作ってみようか!って事で、サクッと作ってみました。

Serie_di_encicropedia_086_3

黒一色で作って、漢字を入れて、隅っこに落款を押すのは同じにしました。前回はダイヤ型で、角が上下左右に来るデザインだったけど、今回は普通にしました。いかがでございましょうか?

年賀状デザインⅡではこちらの新しい方をワンポイントに使います。

さあ、頑張って宛名書きをするかな~。

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2010年12月23日 (木)

Buon Natale !!

Buon Natale !!って、イタリア語でメリークリスマスって意味ですね。フィレンツェ在住の友達のブログだと、3日ほど前に大雪だったそうです。もう溶けちゃったらしいけどね。雪が降るのがもう少し遅ければホワイトクリスマスになったでしょうに。

フィレンツェは底冷えはするけど、あまり雪は積もらないんです。(その辺も姉妹都市である京都に似ている。)私も7年間住んでましたが、雪が積もったのは一度だけ。留学最初の年だったので1996年だったかな。語学学校に通い始めた頃で、同じクラスのブラジル人の子が「初めて雪を見た・・・。」と呆然としてたっけ。その後は雪が積もった事はなかったのですが、昨年・今年と2年連続で「雪で白くなったフィレンツェ」が見れたそうです。

で、ふと思いついて、こんな物を作ってみました。Buon_natale

サイズは10×10cm。制作時間は2日でした。

一度、白い紙で切り絵をやってみたかったんですよね。「雪のフィレンツェ」って感じで仕上げてみました。たまには、こういうのも良いかも・・・。

では皆様も良いクリスマスを。

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2010年12月14日 (火)

ダイエット開始!!

先日の合同展の会期中、参加者の中村貴寛君望月貴文君は私の家に寝泊まりしてました。就寝までの時間、語り合ったりしてたのですが、2人ともほとんど酒を飲まないので、お茶を飲みながらお菓子を食べるという事に・・・。展示会に見に来てくれたお客さんから、お菓子の差し入れを貰いまくるので、家の中は甘い物だらけになってました。ロ-ルケーキを食べた後、大餡巻(愛知県知立名物です。どら焼きみたいな生地でドカンと餡子を巻いてある。)を食べるなんて事をしてました。甘いものだけでお腹一杯・・・。

最後の夜なんか、本当に寝る直前まで食べてました。もういい加減に寝ようよって時に、望月君なんかマロングラッセに手を伸ばすので「まだ食べるのかよ!?」って感じでした。
こういうの「スイーツ男子」って言うらしいですね。

しかし、3人とも30代でいい大人なんだけど、甘い物ばかりってのもなあ・・・。「オトメン」って感じでなんかヤダ。話してる内容は「いかに職人として生きて行くか。」って事で、大変男らしかったのですけどね。

今年の秋はこんな調子で、展示会が続くのでジムにも行けず。ハッと気が付いたらお腹にポニョが付いてました。まだ間に合うという事で、今日からジムのトレーニング再開します。一ヶ月半も行けなかったもんね。ついでに夜のおやつ・夜食と、寝る前のビールと、晩御飯のおかわりもやめます。展示会前ぐらいから、夜食取らなきゃやってられなくなってたんだよね。少なくとも4ヶ月は続けなきゃ。(3ヶ月以内だとリバウンドするそうです。)

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2010年12月11日 (土)

オステリア ニンナナンナ

展示会でご注文いただいた作品、全部送りました。これで展示会関係はほぼ終了。年賀状のデザインをやらなきゃね。

最後の展示会の高台寺、片付けが終わったのは月曜日の午前中でしたが、夕方まで時間が余ってしまいました。夕方からは高台寺で打ち上げだったんですね。私の個展、秋のライトアップの期間に合わせて開催されたので、寺の関係者全員集まっての夕食会でした。

それは良いんだけど、夕方まで何をやるのだって事で、とりあえず境内を一巡して紅葉の写真を撮って来ました。入口から個展の会場へ直行してたので、ロクに紅葉を見てなかったんです。最終日を終えて、やっと心に余裕も出来て紅葉も鑑賞出来ました。しかし、これが終わっても午前10時半。夕方まで時間があるので、大阪の友人のイタリア料理屋さんまで行ってランチを食べて来ました。

オーナーシェフの山下さんとは、まだフィレンツェに住んでいた頃、一時帰国をした時に同じ飛行機でそれ以来の付き合いです。あれからもう10年以上経ってるんですねえ。

Image

ランチが900円から1800円まで。せっかくなので1800円のコースを頼みました。前菜盛り合わせ、ブラウンマッシュルームのスープ、サラダ、ラグー(ミートソース)のパスタ、スペアリブのプルーンソース、デザート盛り合わせ、コーヒーでした。充実した内容の割に、お値段リーズナブル。

いつも思うけど、ここの料理は食べてて「胃に優しい」感じですね。何を食べても優しい味がする。店主の山下さんの人柄かなあ。この店が近所だったら毎日通うかも。展示会の終了後にホッと一息付けた時間でした。

大阪にお住いの方、食べに行ってみて下さい。

オステリア ニンナナンナ

大阪市 東淀川区 豊新 3-23-4 

TEL.06-6321-4721

ランチ  11:30~14:40(ラストオーダー14:30)

ディナー 17:30~23:00(ラストオーダー22:00)

火曜日定休

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2010年12月 7日 (火)

展示会、全て終了!

12月5日(日)に京都・高台寺の個展が終了しました。翌日の6日に後片付けで、夜は高台寺の方々と打ち上げ。夜間のライトアップも終わったので、お寺の関係者全員での夕食会でした。先ほど、愛知県に帰って来たけど・・・疲れた!!

10月末から始まった怒涛の連続・重複展示会でしたが、もう何が何だかって感じでした。嬉しかった事・楽しかった事、いろいろあったけど不手際で迷惑をかけた人も多く、反省する事も多かったな。今年ほど多くの人に助けてもらった事はなかったなあ。今は「やっと終わった!」って思いが強いけど、もう少し時間が経てば頭の中が整理出来て、今後の方針も決まって来るでしょうね。来年に向けて頑張らねば!!

先日の合同展で買ってもらった作品の梱包をしなきゃね。それが終わったら年賀状のデザインをしよう。それから・・・通常の制作に入ろう。やりたい事はいっぱいあるのだ。

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2010年12月 3日 (金)

合同展、終了です!

名古屋・栄で行われた合同展、終了しました。もう、大好評でした。まあ皆、若手ながら、これから第一線で活躍していく作家たちなので、一同に集めれば凄い事になるってのは当然ですけどね。見に来たお客さんの誰もが興奮して帰って行かれたし、私もやりたかったことを全てやりきったので大満足です。(もう少し、お客さんが入れば更に良かったんだけどなあ。宣伝活動がうまく行かなかったんだよね・・・。土曜日にお客さんが少なかったのが残念。)

というわけで、今回の合同展を見れなかった人&見たけどもう一度、思い出したい人の為に、出品者の作品でDMに使ってない作品の写真をお楽しみ下さい。

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まずは前回のブログで紹介出来なかった、陶磁器絵付け作家の古川未央子さんと、私の兄貴分の彫金家パオロ・ペンコ師匠とのコラボレーション。磁器のプレートに古川さんが絵付けをして、ペンコ師匠が銀の枠をはめてペンダントに仕上げた作品。展示会ではアクリルの箱の上にペンダントを置いて、箱の中に鏡を入れて裏側も見れるように展示してありました。裏から見た形は、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会のファザードの模様と同じ形にデザインしてあります。(こういう、ルネサンスの名画や建築物からヒントを得てデザインするのがペンコ師匠の得意技です。)裏から見ても格好良いペンダントに仕上がっているわけですね。

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古川さんの磁器絵付け作品です。左からフィリッピーノ・リッピ、ボッティチェリ、ラファエロの模写作品。古川さんの磁器絵付けは筆で描くのですが、点描で描く上に焼き付けた後再び描いて、また焼いてという事を5回以上繰り返すので、最終的に筆の後が見えなくなります。手練の技ですね。磁器は一度描いただけでは深い色が出ないので何度も描いて色に深みを出すというのもあります。ただし、焼き過ぎると割れてしまうので細心の注意を払って制作するのですね。

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続いてはフィレンツェモザイク作家の清水優子さんの作品。アンティークの額縁にカサブランカのフィレンツェモザイクをはめ込んだ作品。丸い部分はフォトフレームになっています。この作品は好評で、売約が決まった後も注文が入るほどでした。

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こちらはサンジミニャーノの風景のフィレンツェモザイク。何故2つ同じ作品があるかと言うと、同じ下絵で同じ種類の石を使っても、石そのものの模様が違うので、雰囲気の異なる作品に仕上がるという説明も兼ねているわけです。同じ作品は2度と出来ないという事ですね。フィレンツェモザイクというのは、細かく作れば良いというものではなく、良い色・模様の石が見つかった時に、それをいかに利用して作るかという柔軟さも大切なんですね。だから清水さんの師匠のロベルト・マルッチさんなどは、即興でデザインを変えて行く事も多いので、その辺りが「マエストロ」と皆に呼ばれる所以なのだなと思います。(あの人は単にいい加減なのよという意見もありますが。)

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木製象嵌(寄木細工)の望月貴文さんの作品。安藤広重の高輪之明月の雁を扇面に配置した作品です。木製象嵌(イタリア語でインタルシオ)は南イタリアで盛んな技術ですが、望月さんの師匠で家具修復職人のレナート・オリバストリさんは、フィレンツェでは珍しくこの技術を使うので、望月さんも作るようになったのです。

色違いの薄い木の板を重ねて切るので、同じ形で色違いのパーツが出来るんですね。板は裏表、両方使えるので、この作品のように左右対称に作る事も出来るんですね。「買うんなら2つセットで買うのが良いかな・・・。」と作品を見てて思いました。

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望月さんは浮世絵を木製象嵌で制作した作品が多いのですが、この画像のようにイタリアからモチーフを得た作品も持って来てくれました。左がフィリッポ・リッピの聖母子像の聖母。右がフィレンツェのサント・スピリト教会。浮世絵という日本のデザインをイタリアの技術で作るのも面白いけど、望月さんの視点で見たイタリアも興味深い。

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1階の銀細工職人、中村貴寛さんの作品です。これは銀じゃなくて銅版の打ち出し。左が雷神、右が風神です。今回の中村さんの展示品では最も大きい作品。気合い入れて作った作品なので、注目するお客さんも多かったとか・・・。

この方、フィレンツェでの生活は長いけど、まだまだ日本人らしさは失ってないんですねえ。

中村さんの作品をもう一つ。牡鹿をあしらった皿。ペンダントも好評でしたが、こういった小物もきっちりと作り込まれていました。写真を撮るのを忘れてたけど、中村さんの作るスプーンも手になじんで使いかってが良さそうです。

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最後に陶芸家の花房沙世さんの作品。「キャラメル」と題した器。見た目、そのまんまですね。抹茶を入れても良いけど、私ならホウレンソウのお浸しを入れても良さそうだと思ってたら、会期中にこの作品を見ていたお客さんも同じ感想を言い出したので笑ってしまいました。

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花房さんと知り合ったのは、もう10年以上前で、花房さんが高校卒業してすぐの頃でした。それからずっと陶芸に打ち込んでたんですね。イタリアで陶芸の技術を学んで、帰国後は自分の世界を深めて制作されています。

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あ・・・と自分の作品を忘れてましたね。

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今年、一番力を入れた作品となった、ボッティチェリの「春」の模写と・・・

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隠れて作ってた「ビーナスの誕生」の模写。いきなり出してビックリさせようと思って。

・・・というのもあるんだけど、ある方に対する嫌がらせの為だけに作ったようなものですね。「ほら圭ちゃん、これ見て見て!」って。言葉にすると無邪気なんですけどね。本当は更に「パラスとケンタウルス」の模写もやりたかったんですが、時間切れでアウト。切り終えるところまで済んで、色が付いてない状態で押し入れにしまってあります。「パラスとケンタウルス」にしろ、完成させた「ビーナスの誕生」にしろ、別に作らなくても良い作品なのですが、何かサプライズを用意したかったんですな。予定した以上の物は出したいと。・・・こういう事をやってたから、睡眠時間が極端に減るんだよな。

さて、合同展が終わったわけだが、明日は京都に行きます。まだ高台寺が終わってなかったんですねえ。12月4日・5日の午前11時~午後5時まで高台寺で実演します。6日に片付けで、7日に家に戻りますんで、京都をご旅行の際には高台寺をよろしくお願いします。

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2010年12月 1日 (水)

合同展の会場より

やれやれ。やっと会場の写真をアップ出来ますね。つい忙しくて撮り忘れてたり、カメラを老いて来ちゃったりで、随分遅れてしまいました。

まずは前回のブログで書き損なった、陶磁器絵付け師の古川未央子さんとのコラボですね。ラファエロの「鶸の聖母」という名画を元に、私が切り絵で、古川さんが陶器の絵付けでそれぞれ仕上げた作品。同じサイズ(33×25cm)で作ってみました。同じ絵でも素材と技術が違うと雰囲気の違う作品に仕上がるのです。

400

古川さんはこの他にも、私の兄貴分の彫金家パオロ・ペンコ氏とコラボしたペンダントも持って来てくれました。古川さんの磁器絵付けの本体に、ペンコ氏の銀の枠がはまっている格好良いペンダント。写真は・・・撮るのを忘れてました。すみません。

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で、古川さんのスペースがこちら。陶器と磁器に名画の模写をした作品を中心に、陶磁器で作ったアクセサリーなど、小物も充実した展示になっています。

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続いては昨年の2人展に出してくれた、フィレンツェモザイク作家の清水優子さんのスペースです。昨年よりも更にパワーアップした作品を持って来てくれました。ちなみに昨年の展示ではモザイクを使ったアクセサリーも出したのですが、今年は無しです。清水さんは現在、京都の呉服屋さんのバックアップも受けていまして、今まで出したいたアクセサリーよりもレベルを上げた作品を準備中なんですね。残念ながら今回の展示には間に合わなかったのですが、次の機会にはより洗練された作品が出て来る事でしょう。

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そして木製象嵌(寄木細工)の望月貴文さんのスペース。手前に私とのコラボ作品のテーブルがあります。望月さんは元々家具の修復の修業でフィレンツェに来たのですが、彼の師匠がフィレンツェでは珍しい木製象嵌の技術を持っているので、望月さんも作るようになったそうです。骨董市で購入したアンティークの家具をベースに、木製象嵌をはめ込んで作品に仕上げています。モチーフは浮世絵が多いですね。イタリアの技術で日本の美を表現する。望月さんのポリシーが良く表れた作品です。

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こちらは1階の会場です。私がいる会場は平面作品、1階の会場は立体作品で分けました。銀細工の中村貴寛さんと陶芸家の花房沙世さんのスペースです。

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銀細工の中村さんは、前回のブログで紹介した、私とのコラボのレリーフの作品の他、ペンダントや花瓶、塩入れ、スプーンなどの小物も展示しています。タガネをハンマーで叩いて彫刻する打ち出し技法の作品です。

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花房さんは器の他にも陶板をはめたテーブルも展示しています。木製部分も職人さんが手がけた物です。独特の色使いが華やかで楽しい気分になるテーブルですね。

見た人は必ず幸せな気分になるぐらい素晴らしい展示会になりました。見なきゃ絶対後悔します!

あと2日で展示会も終了しますので、まだの方はお急ぎ下さい!!

イタリアで修行した作家たち
名古屋栄 ギャラリー彩/アートサロン彩

11月24日(水)~12月3日(金) 11月29日(月)は休廊です。 

AM11:00~PM6:00

名古屋市中区錦3丁目25-12 AYA栄ビル4F ギャラリー彩
地下鉄栄駅6番出口 トップカメラ横

TEL 052 971 4997

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