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2010年10月31日 (日)

何てこったい。

11月後半の合同店に出す作品以外は仕上がっています。だから、この後で中京大学の個展・名古屋三越の2人展・阪急百貨店のイタリアフェアで実演する作品は全て合同展で出て来るわけですね。

予定してた作品は間に合うのですが、それだけじゃつまらないんですね。何かサプライズが無いと・・・。というわけで、無理矢理スケジュールに組み込んで、別に作らなくてもいい作品をやってます。多分、このまま朝まで寝なきゃ1点完成しそうなので、出来ればもう1点サプライズをやりたいところです。

・・・こんな事を繰り返してるから睡眠時間減るんだよな。昨日は2時間ぐらい寝て、今日は耐えられなくなったので昼食の後で1時間ほど寝たんでした。

集中してると自然に睡眠時間は減るんだけど、制作以外の部分でうっかりミスが出ちゃってます。昨日、制作してる時に入れたばかりのお茶をひっくり返して、作りかけの作品にバシャッと・・・。本当にもう、何てこったい。

茶碗をひっくり返してお茶をこぼすのは時々やっちゃうんだけど、作品の上にぶちまけたのは初めてでした。何が起こったのか理解できずに、3秒ほど動きが止まっちゃいました。津語の瞬間、我に帰って慌てて拭いたので作品にダメージは無かったけどね。やっぱり疲れが溜まってたのだろうか。展示会が全部終わるまで、私のテンションが持ってくれれば良いんだけどね。

そういえば、気分転換にYouTubeでイタリアの音楽のビデオクリップを見たんだけど、あれは燃えますね。フィレンツェに住んでた頃にMTVなんかで頻繁に流れてた映像なんだけど、すっごい懐かしくて一気にテンションが上がりました。で、CDを持ってるやつは押入れから引っ張り出して、制作中に聞いたりしてます。もう10年以上前の流行歌なんだけど、あの頃を自分の青春時代として認識してるからかな。

・・・いやいや。まだ青春真っ盛りDEATH!!!

こういう事を書いてるうちに気合が入って来たから、一気に仕上げて、サプライズ作品パートⅡに取り掛かるぞ!

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2010年10月29日 (金)

合同展のお知らせ

001_2 怒涛の連続展示会での最期を飾るのが、名古屋でいつもお世話になっているギャラリーでの合同展示会です。

合同展と言っても、私の企画なので実質は個展をやるのと同じ手間がかかってます。出す作品もほとんど新作だしね。今の所、確実に展示するのは職人シリーズ4点、名画の模写2点、ヴェネツィアの風景シリーズ15点、図鑑シリーズ18点です。これ以上に出せるように頑張って作ってますが、果たして間に合うかどうか・・・。

前回のブログでも書いたけど、フィレンツェに住んでいた頃にいろんな文化イベントに関わってて、いつか自分でもイベントを企画してみたいと思ってたんです。だから思い入れのあるイベントなんですね。他の展示会は向こうから話を持って来てくれたのですが、この展示会だけは私が1から作り上げたものなので。(勿論、いろんな人から展示会の話を持って来てくれた事に感謝してますし、全部本気で取り組んでますので。)

この展示会のテーマは「絆」です。それぞれの築いた人間関係がどのように作品に反映されているのかを感じていただければ幸いです。私と同じ時代を同じ場所で修業した作家たちですから。ある種の共通した想いが現れる展示会になると思います。

その為に、今回の展示会では職人シリーズは4点しか出ませんが、参加者の師匠の切り絵で統一しました。フィレンツェモザイク、銀細工、木製象嵌、磁器絵付師の4人です。

作家同士のコラボ作品も出ます。私のデザインでフィレンツェモザイクの清水さん、木製象嵌の望月さん、銀細工の中村さんがそれぞれの技法で作品を仕上げたり、私と陶磁器絵付けの古川さんがラファエロの鶸の聖母子の模写作品をやったり・・・。あと、木製象嵌の切り絵は(DMの作品です)、モデルになった職人さん本人が額縁を作ってくれる事になっています。バッチリ木製象嵌が施された素敵なやつ。他にもフィレンツェモザイクの清水さんと陶芸家の花房さんもコラボ作品が出る予定です。

・・・単に同じ場所に作品が並べてあるだけの合同展ではなく、ちゃんと関連性を持った展示会になります。これが起爆剤となって作家同士の交流を深めて行ければ良いなと思っています。

イタリアで修行した作家の展示会

名古屋栄 ギャラリー彩/アートサロン彩

11月24日(水)~12月3日(金) 11月29日(月)は休廊です。 

AM11:00~PM6:00

名古屋市中区錦3丁目25-12 AYA栄ビル4F ギャラリー彩
地下鉄栄駅6番出口 トップカメラ横

TEL 052 971 4997

よろしくお願いします。DMをご希望の方は私までメール下さい。

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2010年10月26日 (火)

N社長の事

高台寺の個展、準備の日が19日でスタートの日は22日だったので、間の2日は自由時間。愛知県に帰るのも何なので、一日はぶらぶら過ごしました。久々に8時間寝たな。最近ずっと4時間睡眠だったもんね。準備の日なんか1時間しか寝なかったし。

もう一日は大阪に出張。阪急百貨店のイタリアフェアのプレイベントが夜にあったので、出て来ました。立食パーティーで乾杯の後で、前に出てスライドを見せながらイタリアの職人についての話を15分程したんですけど、これがかなり受けちゃって。後でパーティーに参加した人たちに「面白かった!!」と褒められちゃいました。イタリアフェア本番では30分ぐらいトークイベントで喋る予定なので、この調子で行けそうです。

阪急に行く前にN社長という人の所へ挨拶に行って来ました。N社長はフィレンツェに住んでた頃にアルバイトしていた日本料理屋さんの社長で、現在は引退されて悠々自適の毎日。だからもう社長じゃないんだけど、私はずっと社長と呼んでたので。

最後に会ったのが5年前に日本で初めての個展をやる時に挨拶に行ったっきりでした。(DMは毎回出してるんだけどね。)もうかなりご高齢なのですが、お元気そうで良かった。

15年前にフィンレンツェと京都の姉妹都市提携に何かやろうという時に、フィレンツェの顔役だったN社長が高台寺に話を持って来たのがきっかけで、フィレンツェのミケランジェロ広場の下に日本庭園が造られたのです。

私個人に関しても、日本庭園が造られる際に通訳をやったのがきっかけで(通訳と言うよりも、面白そうだから後ろについて歩いてただけなんだけどね。)高台寺さんとも縁が出来て、個展をやらせてもらう事になったのです。

となると、挨拶に行かねばなるまいって事で。高台寺の個展のビラと、先日出来上がった作品集を渡して来ました。喜んでもらえたようで嬉しかった。

N社長は文化活動を企画するのが好きで、私がバイトしてた期間(2年半ぐらいかな)だけでも3回ほど日本文化祭やお茶会をやってました。異国に居て、そういった自国の文化に触れる事は大切な事で、おかげで日本人である自分に誇りを持てる事が出来ました。

N社長の影響もあったのか、バイトを辞めた後も、他の方が企画した日本文化祭に積極的に参加したりしました。イベントの運営に関わる事が楽しかったですね。

N社長からは、イベントの企画者としての立場で、社会と繋がる形でテーマを持ち、それを実行して行けば自己表現が出来るという事を学びました。N社長も私の師匠のようなものですね。

フィレンツェに住んでた頃から、いつか自分でも文化イベントを企画してみたいと思っていました。11月後半の名古屋の合同展は、ずっと温めていた企画なのです。(詳細については明日改めて書きます。)合同展の参加者の中にはN社長が目をかけた者もいたりします。言ってみれば、N社長がフィレンツェで撒いた種が名古屋で花を咲かせるようなものですね。これが実を付けるかどうかは、私と参加者の頑張り次第です。N社長も大阪から名古屋までは見に来れないだろうけど、合同展を成功に導き、参加者それぞれが志を伸ばしてくれたら・・・それが先を行く者の想いを受け継ぐという事であり、最高の形で恩返しをする事だと思っています。

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2010年10月25日 (月)

高台寺の個展、始まる

昨日の夜に京都から戻りました。

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例のポスターも高台寺周辺では結構な数が貼られてました。交番の横にも貼ってありましたな。私の顔写真が交番の横に貼ってあるからって、指名手配されてるわけではない。

私にとっては初めての和室での展示。どうなるかと思いましたが、すごく良い雰囲気になってます。畳まで替えてくれたからなあ。新しい畳の匂いが心地良い。

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お寺の拝観順路の中にあるので、落ち着いて見るのは難しいのですが、立ち止まって見入ってくれる人も結構多かったです。

たまに「寺とイタリアの何の関係があるのだ!!」って質問されたりしましたけど。「京都とフィレンツェの姉妹都市提携45周年の記念事業の一環なんです。」と答えたけど・・・確かに、あまり関係は無いんだけどね。

あと床の間に飾ってある切り絵、良い感じに収まってますが、キリストの磔刑像が堂々と入ってたりするので、「寺でキリスト教のモノをやるかね?」とも言われました。それは私も気になったので、個展が決まった時に高台寺の人に作品を見せて聞いてるんですけどね。日本の宗教ってのは、そういうのを気にしないんだそうです。流石は現代仏教。大らかだ。

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今回も実演しました。作り方を説明する方が理解しやすい。私の作品、一見すると切り絵に見えないんだよね。利点でもあるし、欠点でもある。

制作の実演をしてたら、傍で見ていた高台寺の人に「坊主になっても、良いとこに行けるんちゃうか?」と言われました。・・・そうかなあ?どうだろう。根気はあるけどね。写経とかは向いてるかもしれない。

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けっこう大勢の人が拝観してたけど、11月後半は物凄い人出になるそうです。丁度紅葉の季節だからね。

と言うわけで、私はほとんど不在ですけど(11月からは他に4つの展示会に出なきゃいけないので。)高台寺の個展はまだまだ続きますので。京都観光の折には、よろしくお願いします。

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2010年10月19日 (火)

上洛

さて、待ちに待った高台寺さんでの個展が今週から始まります。今日は準備なので、今から京都に行きます。個展の初日は22日(金)です。

京都滞在中はパソコンを使わないので、このブログのコメントへはメールの返信は出来ません。10月25日には家に帰りますので、返信はそれからという事でお願いします。

それでは行ってまいります。京都近郊にお住いの方々、高台寺でお会いしましょう。

京都 高台寺 
切り絵師・俊寛の世界 イタリアの職人たち
10月22日(金)~12月5日(日) 
10月22日(金)、23日(土)、24日(日)、11月21日(日)、12月4日(土)、5日(日)の11時~17時半まで会場にいます。

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2010年10月18日 (月)

高台寺のポスター

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いよいよ今週から高台寺での個展がはじまりますが、個展用のポスターを作ってくれました!サイズは70×50cm。なんと立派な!!

高台寺専属のカメラマンが家に来られて、制作してるとこを撮影してくれたんです。男前に撮ってくれて良かった~。感謝、感謝です。

しかし、本当にいろんな人にお世話になってるなあ。期待に応えるために頑張らなきゃ。

先ほど京都から知人が電話をくれました。「祇園の町中にたくさん貼られてるわよ。」だそうです。いや~照れますねえ。自分の顔写真がデカデカと町中に貼られてるって、指名手配にでもならない限りないだろうなと。良かったよ。そんな形で顔が広まらなくて。

と言うわけで、明日から準備のために高台寺に行きます。個展は22日(金)から始まります。22,23,24日は11時ぐらいから会場にいて実演もやりますので、どうぞよろしく。

あ、そうそう。各展示会のDMですが、出さなきゃいけない人の量が多すぎるので、とりあえず先に関西圏のお客さんだけ出しておきました。名古屋の展示会に見に来てくれる方は、京都から帰ってから書くことになるので、お手元に届くのが遅れると思います。何とか今月中には間に合わせますので、少々お待ち下さい。

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2010年10月17日 (日)

作品集とDVD

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以前からいろんな人から「作りなさいよ。」と勧められてきた作品集が出来ました!ひゃっほう!!

いやー、やっぱりこういう形で自分の作品がまとまると気分良いですねえ。

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フィレンツェの職人シリーズを32点収録。作品の画像の他にも各職人さんのエピソードと工房所在地も記載した、ガイドブックとしても使える本になっております。(地図までは付いてないけど。これを持ってフィレンツェに行かれたら、ツーリストインフォメーションで場所を教えてもらって下さい。)

京都・大阪・名古屋の各展示会で税込1500円で販売しますので、どうぞよろしくお願いします。

収録された作品のモデルになった職人さんたちには、1冊ずつあげようと思ってます。喜んでくれるといいなあ♪

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そして・・・DVDも出来ました!テレビ番組のディレクターをやってる友人の全面的な協力を得て遂に完成。パッケージも作品集と合わせたデザインで、とてもイカす!!

作品集もそうだけど、こういうの作るのって「作家の夢」って感じだね。・・・ちょっと大げさかもしれないけど。でも私も結構長い間、作家活動をやってたから、こういう形で作品の記録が出来て良かったと思います。

イタリアの風景を100点収録。クラシックの音楽に合わせて俊寛が歩き回ったイタリアの風景が走馬灯のように現れる。見てると自然と涙が出て来ますよ。ヒーリング効果もあるかも?

おまけとして切り絵のメイキングの様子も収録。俊寛の魅力大爆発といった内容になっております。

京都・大阪・名古屋の各展示会で税込3000円で販売しますので、どうぞよろしくお願いします。

しかし、今年はいろんなことをやったけど、それだけ多くの人に協力してもらったって事ですね。いよいよ個展も本番。気合い入れて行かなきゃ。

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2010年10月16日 (土)

私の部屋がゴミ屋敷に・・・。

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京都の個展の期日を間違えて記載したのを訂正したら、それも間違えてたという、二重のミスをしてしまいました。ありえない。

ここ数日で5つの展示会の内4つの展示会のDM・チラシが届いてるので(残る一つ、阪急百貨店のイタリアフェアは会期ギリギリにならないとチラシは出来ないので無で行きます。)私の部屋はわけわからない状態になってます。最早ゴミ屋敷・・・。関西方面に出す人と、名古屋に出す人は封筒に入れるDMの種類も違うので、私の頭は混乱してるんですが、この部屋の状態を見ると更に混乱する。

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ちなみに、これは2年前のナポリだってさ。ゴミ問題で世界中にニュースが流れた。

うちに取材に来るマスコミ関係の人から「散らかってる状態の方が職人っぽさが出て良いから、掃除はしないで下さい。」とよく言われますが、私はきれいに片付いてる方が制作が進むんですけどね。散らかった部屋を見ると暗い気分になるのです。

とりあえず来週始まる京都の個展に出す作品は梱包を済ませて、後は送り出すだけです。これで大分部屋がきれいになる。で、後はDMだな。関西・名古屋を合わせて1000通ぐらい出すのであて名を書くのも大変だ。高台寺の個展は始まる寸前に出す事になっちゃったからな。ハア・・・。制作再開するのはいつの日やら。

こういう時だからこそ、落ち着いて一つずつこなして行こう。・・・それにしても、部屋からいろんな荷物が消えるように、お腹に付いた肉も消えないものかのう。(今回のブログは某氏から盗作で訴えられそうな内容だな。)

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緊急!!(追記あり)

ミスをやってしまいました。

高台寺の個展、以前の記事に10月20日(水)~12月5日(日)と書いてましたが、10月22日(金)からの間違いでした。19日(火)に準備なので、翌日の20日から始まると思い込んでたみたいです。大変失礼をいたしました。20日で予定を組まれた方、申し訳ないのですが変更をお願いします。

どうも疲れが溜まってるみたいで、うっかりミスが出て来てるようです。こういう時こそ落ち着かなきゃいけませんね。

追記、この記事で訂正したのですが、最初「11月22日から」って打ってました。正しくは10月です。

本当、混乱しきってる感じですね。気を付けます。

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2010年10月15日 (金)

漆職人さんとのコラボ

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今年の6月に完成した漆職人の武藤久由さんの切り絵です。なんと贅沢な事に武藤さん本人が額縁を漆で塗って仕上げてくれました!武藤さん、どうもありがとう!!

・・・ちょっと写真じゃわかりづらいんですけどね。(写真が下手で、すみません)額縁に入れた状態です。艶のある黒一色でまとめてくれたので、切り絵を入れてみるとビシッと決まっててスーパークール!!

漆を塗った表面をさらに研ぎ・磨きあげて艶を付ける「呂色」という作業で仕上げているそうです。こうすると刷毛目が完全に消えるんだけど、ちょっと調べてみたら物凄い手間がかかっている事がわかりました。

私の下手な写真よりも実物はかなり良いです!11月4日より始まる中京大学の個展に展示しますので。ぜひ見に来て下さいませ。

ちなみに中京大学の個展では、もう一つフィレンツェの金箔貼り職人のルチアーノ・カリエリさんが金箔を貼ってアンティーク調に仕上げてくれた額縁に収めた作品も出て来ます。あと、11月後半の合同展でももう一つ、寄木細工職人の手による木製象嵌が施された額縁に収めた作品も展示します。

・・・いやはや。これだけ多くの職人さんが私の為に腕を振るってくださるのですから、何と言ったら良いのか、ぼかぁ幸せだなア♪(加山雄三調に)

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2010年10月12日 (火)

変な夢を見てしまった。

夢トーク・・・本当にどうでも良い話題ですね。くだらない話なので今回は読まなくてもOKな内容です。

なぜか私は相撲取りになってて十両ぐらいまでなってるんだけど、横綱の白鵬と飲んでた時に彼が26歳と知って愕然とした。(本当は25歳だそうですけどね。私の夢の中では26歳なんだそうです。)自分は白鵬関よりもずっと年上だというのに、いまだに十両・・・。落ち込んでたら、白鵬関に「楽な方向に行ってるからだよ。」言われてしまった。

「切り絵も相撲も、ある程度の結果は出してます。」と言い返したんですけどね。・・・夢の中では切り絵をやりながら相撲もやってるという設定みたいで。
その後、買い出しで市場にいる時に知り合いに会って、近況を話したりして。
「昨日、白鵬関に言われちゃってさ。自分もまだまだだなって・・・。」
てなことを言ってるうちに目が覚めました。
そんなに大相撲が好きだったっけ・・・いや、それよりも白鵬関は別に贔屓の力士じゃなかったはずなんだが。・・・って、そうじゃなくて、白鵬関に言われた一言が起きてからも耳に残ってました。
「楽な方向に行ってるからだよ。」
自分は楽な方に行ってるんだろうか。・・・努力が足りないのかな。「ある程度の結果は出してます。」って言い返したけど、ある程度ではダメなんだよな。堂々と出来ない所に自分の弱さがあるのではないかと。
んー・・・今回の展示会、制作ノルマが今までに無いほど厳しいんだよね。「実演」と言って展示会場で制作するんだけど、そうでもしないと次の展示に間に合わないから。それでも全部完成出来るかどうか不安であるから。そういった焦りが夢に出たんだろうか。
ま、焦らずに行こう。こういう時こそ落ち着かなきゃ。「常にベストを尽くしてる。」って言葉は堂々と言えるわけだしな。・・・こんなブログを書いてる暇は無いのか。いかん、いかん。制作に戻ろう。

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2010年10月10日 (日)

フリーペーパーに載りました!

Kyotoshunju001 京都市で配布されているフリーペーパー「京都春秋」に高台寺の個展情報を載せてもらいました。画像をクリックすると大きい画像で見れます。上の段の左側が私の記事です。京都駅や市内の観光案内所、ホテルなどに置かれています。無料で持って行っても良いそうです。これを見て興味を持ってくれる人が増えたら良いな♪

こういうのイタリアにもあって、イタリア在住の日本人が作っていろんな所に置いてあったな。私がアルバイトしてた日本料理屋にも「come va?」ってのが毎月置かれてた。(2か月ごとだったかもしれない・・・。)活字に飢えてたんで、けっこう楽しみにしてたな。

「come va?」はけっこうしっかり編集されてたから、多分イタリア全土で出回ってると思うけど(と言うより今でもあるんだろうか?)フィレンツェの日本人会が発行してるフリーペーパーで「ARNO」ってのがあった。私は日本人会には所属してなかったけど、一度だけ頼まれて漫画を描いた事があったな。「世界初イタリア料理漫画、明日のパスタ君」・・・1回掲載されただけで終わっちゃいました。「ARNO」は発行が不定期だからな。毎月発行されてるようなものであれば連載してたかも。

フィレンツェでレストランで料理人をやってる阿留野川波須太(あるのがわ・ぱすた)君が料理界の重鎮、本田別木雄(ほんだ・べっきお)老人の主催する料理トーナメントに出場するんだけど、そこに世界経済を陰で操る謎の組織、料理十字軍が絡んで・・・って、バカバカしい事を考えてましたねえ。今では考えられんぐらい無駄な時間の過ごし方でした。

で、京都春秋の話に戻るけど、私の記事の真下に掌美術館の情報が載ってます。掌美術館ってのは境内の外にある小さな美術館で、高台寺にちなんだ美術品の展示をしてるんですね。私の展示期間中には、豊臣秀吉の肖像が展示されるそうです。・・・って、これ教科書にも載ってるぐらいの超有名な作品ですね。高台寺所蔵だったのか。知らなかった。展示の準備が早めに終わったら見に行こうかな。

この時期は紅葉もきれいなので、秋の行楽にはぴったりですね。皆様、高台寺をどうぞよろしく。

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2010年10月 7日 (木)

大阪の展示のお知らせです。

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・・・最近、展示会のお知らせ記事ばかり書いてるな。今年の秋はそれだけ忙しいって事だ。まあ、このご時世にいろんな所が話を持って来てくれるって、幸せな事だと思います。しかし、同時期の展示会なので、いろいろと混乱してるんだよなあ。「今は何をやらなきゃいけなかったんだっけ・・・?」って感じで。

で、初の大阪の展示です。

大阪梅田 阪急百貨店 イタリアフェア
11月10日(水)~16日(火) 

職人シリーズ8点、風景の小品30点を展示します。風景の方はスペースの都合上、全部展示出来ないので、売れたら差し替えって事で。

期間中はずっと会場にいて実演してますんで、気軽に声をかけて下さいませ。

トークショウもやる事になってます。30分ほどスライドを見せながらイタリアの職人さんのエピソードを紹介します。私の個人的体験を話すので、どうでもいいエピソードも多いのですけどね。でもそれが職人さんの人間性を物語っていたりするので。気軽にまったりとやろうかなと思ってます。

阪急百貨店のイタリアフェア、フィレンツェの革細工職人のジュゼッペ・ファナーラさんとか、手袋のマドヴァ工房など、私の知ってる職人さんも出てるので、今までも見に行ってたんですよね。自分もいつか参加出来たらなと、思っていたイベントなので、阪急の担当者の方がこの話を持って来てくれた時は体の奥から喜びが込み上げて爆発しそうになったほど感激しました。今年はジュゼッペさんは出ないけど(ただし商品は出る。)マドヴァからは一族のシルヴィアさんが来日するし、他にも私の友人・知人がたくさん参加してるんで、すっごく楽しそうです。

というわけで、関西在住の方、どうぞよろしく。イタリアフェアはDMは無いので、阪急百貨店のHPで予定をチェックしてから見に来て下さいね。

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2010年10月 6日 (水)

京都の個展のお知らせです。

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気が付けば、もう10月。ハードな夏がいつの間にか終わってました。まあ、毎年ハードですけどね。夏だけじゃなくて年中無休で。(ってのは大げさかな。展示会が終われば、しばらく呆けてるしな。)でも展示会当日までは制作続けて1点でも多く出さなきゃならんのですな。

というわけで、京都の個展の期日が近づいて来ました。

京都 高台寺 
切り絵師・俊寛の世界 イタリアの職人たち
10月22日(金)~12月5日(日) 
 高台寺は京都・フィレンツェ姉妹都市提携30周年の時に、フィレンツェに日本庭園を作ってるんです。
その時に通訳をやったのが縁で付き合いが続いてまして、今年は45周年の記念事業の一環として個展をさせてもらう事になりました。
期間が長い上に、この期間中に他の4つの展示会にも出なければいけないので、会場に出る事は少ないですけどね。私は10月22日(金)、23日(土)、24日(日)、11月21日(日)、12月4日(土)、5日(日)の11時~17時半まで会場にいます。展示はイタリアの職人シリーズ15点と大きい風景画3点の予定です。会場では画集・DVDも発売します。
ちなみにお寺の拝観料がいりますので。(600円です。)丁度、秋の行楽シーズンですので、私の展示を見てもらうのは勿論、素晴らしい文化財の数々と手入れされた日本庭園をどうぞお楽しみ下さい。
DMをご希望の方はこちらからメール下さい。・・・DMじゃなくてチラシですけどね。封筒に入れて送る事になるかと。現在製作中なので、出来次第送りますので。

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2010年10月 3日 (日)

俊寛 vs 古川未央子

東京出身で現在フィレンツェ在住の陶磁器絵付け作家、古川未央子さんは11月の名古屋の合同展に出品してくれます。せっかく一緒に出すんだから、何かコラボをやろうという事になって、選んだのがこちらの作品。

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フィレンツェのウッフィツィ美術館所蔵、ラファエロの「ひわの聖母」の模写です。ひわってのは左の子(洗礼者ヨハネ)が手に持っている鳥。正確にはカワラヒワという鳥なんだそうです。既に古川さんは陶器で制作済み。同じネタだけど、技法が違えば全く別物の作品になる。並べて展示予定なので、見比べてみると面白いはず。

最初、別の作品の模写をやる予定だったんですけどね。7月に東京で会って、昼食がてら打ち合わせをしてたら「私、俊寛さんの作るひわの聖母、見たいな・・・。」と私の顔を見つめておっしゃったので、これはもう作るしかないかな~って。・・・同じ対決シリーズでも、どこかの誰かさんとの対決とは全然ノリが違うなあ。何故だろう。

ちなみに画像で上の方に写ってるコピーがありますけど、これは「ひわの聖母」ではなく「ベルベデーレの聖母」です。同じラファエロの作品で似てるので、間違えて印刷しちゃったんですね。下絵を30分ぐらいやってて気が付いた。

「鳥が無い!!」

慌てて画集をチェックしたら間違えてる事に気が付きました。疲れてるのかなあ、やっぱり・・・。こういう時にイタリア人だったら「鳥はどこかに飛んでったんだよ。」なんて言ってごまかすところでしょうが、それで済むわけないので最初からやり直しです。

この作品、作りかけで一時停止して、どこかの展示会で実演で仕上げる予定。完成作品は11月後半の合同展で出しますので、お楽しみに。

古川さんのHPはこちら。なにしろローマ法王に作品を献上した凄腕の職人さんですからね。繊細優美な作品は素晴らしいですよ。

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