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2010年5月24日 (月)

海の生き物。

Uminoikimono

さて、東京で彫金家の友達が魚をテーマに合同展を開くので、私も負けじと海の生き物の切り絵を作ってみました。サイズは各9×9cmです。(ちゃんと制作もしてますので、ご心配なく。一日のノルマを終らせて、眠る前の少しの時間を使って作ってますので。)

今回発表する物の内、マカジキは上述の合同展の参加者である縁さんがカジキマグロのブローチを展示予定なので、対抗して。

カブトガニもミクシィで知り合った大阪のzotさんが粘土でカブトガニを作ってたので対抗して。

ミノカサゴとクダゴンベとホウボウは、やはりマイミクのにゃんこさんが消しゴムで判子を作ってたので対抗して。(ただしミノカサゴは偶々にゃんこさんが作る前に私も作ってたけど。)

・・・何か人に対抗してばかりですね。私の人生は闘争で成り立っている。そういえばフィレンツェのサスライシェフさんも野菜の彫刻コンクールで裸体を彫るって言ってたので、私も対抗して何か・・・(以下、自粛。)

上段 左から

イセエビ 昔、バイト先の中国人シェフの親戚が中華料理屋を開けたので食べに行った事があったけど、その時に出てきたイセエビの唐揚げが美味しかったなあ。友達と喋りながら何気なく手に取ったハサミの部分から中身を引き抜いたら、抜いた瞬間にモコッと弾けるようにたっぷりの身が出て来たので、そこで話題が中断するほど驚いた事がある。

ミノカサゴ 背びれに毒を持っていて刺されると激しく痛む。唐揚げにすると美味しいそうだ。この魚、前々から作りたかったんだけど、縞の部分を切り絵で表現するのが難しいので断念してたのです。黒い線の中に着色したパーツを嵌め込む従来のやり方では9×9cmサイズでは無理なので。ですが最近開発したステンシルの技法を使えば出来る事に気が付いて何とか完成しました。型紙を作って、紙の上に置いて、エアブラシで絵の具を吹き付ける。型紙作るのが大変でしたけどねえ・・・。今回の作品でもマカジキ、クダゴンベ、ホウボウ、ウミウシにステンシル技法を使ってます。

カブトガニ マイミクのzotさんが「裏が気持ち悪い・・・。」と書いてたので、裏側も切り絵にしました。エイリアンみたいだね。信じがたいけど、こいつも食えるんだそうだ。台湾なんかだと屋台で売ってるってさ。不味そうだなあ。

マカジキ 縁さんの作ったブローチと似たようなポーズになっちゃいました。正方形の中に入れようとすると、同じような構図になっちゃうんですね。メカジキの照り焼きなんぞは私も好物ですが、、マカジキってのは更に美味しいようで、高級料亭なんかでも出て来るらしいですぞ。どんだけ美味しいんだろう。いや、単にメカジキとマカジキの区別を付けてなかっただけで実際には食べてたのかもしれないけどさ。

中段 左から 

リュウグウノツカイ 深海魚。タチウオの仲間らしいですね。体長5mぐらいになるんだそうだ。深海魚って面白い形のが多いよね。ちなみに脂っぽくて食用にはならないそうだ。

オオワレカラとホソワレカラ 大きい方は体長6cm、細い方は1cmで昆布なんかにくっついて生活してるらしい。ワレカラについて検索してみたらyahoo!知恵袋で「テレビでこの生き物見たのですが、どうやったら手に入るのでしょうか?ペットショップには売ってますか?知ってる方がいたら教えて下さい!!」って投稿を見つけた。投稿者はこの地味な虫のどこに魅力を感じたんだろう・・・。(私は可愛いと思うけど。)

クダゴンベ マイミクのにゃんこさんの消しゴム判子で存在を知った魚。「管権兵衛」と書くらしいですね。珊瑚礁なんかにいるそうです。派手な格子模様ですが、さんご礁ではむしろカモフラージュになるかな。何かウルトラセブンに見えてしまうんだけど、変かなあ・・・。

シャコ 寿司ネタにしたり茹でて食べたり・・・意外に危険な生き物みたいで、前足で水槽を叩き割ったりした話もあるんだって。尻尾の棘も硬くて鋭い。生きたシャコを触るのは注意しなきゃいけないんだそうで、うっかり触って指を切り飛ばされる等、まさに「全身が武器」と言える。(何だか格好良いぞ。)

下段 左から

タラバガニ 私は好き嫌いなく何でも食べるんですけど、蟹だけは苦手で。何でかと言うと、蟹の身をほじるのが嫌だからです。「日頃、細かい作業ばかりなのに、何だってメシの時まで細かい作業をしなきゃならんのだ!」って感じで。そういうわけなので、私に蟹をご馳走してくれるのでしたら、代わりに身もほじってもらいたい。

ラッコ 魚・貝・ウニなんかを食べる。貝類などは、腹の上に置いた石に叩きつけて殻を割ってから食べる。寝る時は流されないように海草を体に巻きつけて寝る。・・・何か平和な生き物ですねえ。でもサメなんかに食べら事もあるのそうなので、色々生きて行くのは大変なんだろうなと。

ホウボウ 一体、どんな進化の道筋をたどれば、こんな魚が出来るのだろう?鰭が蝶のような羽に変化して、別の部分の鰭は脚のようになっている。魚に見えないよ、あんた・・・。この脚で海底を方々歩き回るから「ホウボウ」なんだそうな。旬は冬で刺身、煮付け、唐揚げ、鍋物、塩焼き、干物と調理法は多岐に渡る。

アオウミウシとシロウミウシ 貝殻が退化して消失してしまった貝類。私は実物を見た事が無いけど、捕まえるのは簡単なんだそうだ。ただ飼育は困難で、死んだら鮮やかな色も消えて行くので標本にする事も出来ないそうです。

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コメント

私の母、カニが大好物で、身をとるのも得意ですよ〜。
私も母ほどではないけど、カニの身をとるの、苦になりません。

カニほじるので、おごってください。(爆)

投稿: べるかんと | 2010年5月24日 (月) 18時44分

べるかんとさん、あんな高い物!!

昔、イタリアから友達が旅行に来てさ、一緒に京都・大阪を回った。せっかく日本に来てくれたんだからご馳走しなきゃと思ってたけど、蟹道楽の動く蟹の看板を見て「あれ、おもしろいわねえ・・・。」なんて言い出したので・・・。「うん。そうだね。さあ、次に行こうか・・・。」とさりげなく興味をそらそうとした。
予算オーバーだよ。いくらなんでも。結局、串揚げをご馳走したっけな。

投稿: 俊寛 | 2010年5月24日 (月) 19時02分

おおお いいです。これはシリーズでもっとふやせますね。先日魚検定が実施されてましたが、海の生物 強いてはカンブリア紀・ジュラ紀などの切り絵も・・ぜひ!

投稿: baba | 2010年5月24日 (月) 19時05分

zotさんじゃなくてbabaさん、対抗者降臨ですね。お褒めいただき、ありがとうございます。カブトガニなんか見てると大昔の動物みたいで、ロマンがありますよね。

でも、あまり手を広げ過ぎると収集つかなくなるから。とりあえず、まだ地球上にいる生き物限定で千点作って、それから新シリーズとして始めるかも。(現在213点まで出来てます。千点完成するのは、いつになるやら・・・。)

投稿: 俊寛 | 2010年5月24日 (月) 19時20分

わぁい、海の生き物シリーズ素敵ですね!
ミノカサゴの柄がリアル!!
ホウボウもカッコイイですshine
私は、ホウボウはちびサイズしか見たことないので
あんな感じのはんこになりました~coldsweats01
カブトガニとか、ワレカラをチョイスするところが
俊寛さんらしくて面白いですねhappy01
もっと見たいです!楽しみにしてま~す♪

投稿: にゃんこ | 2010年5月24日 (月) 23時09分

にゃんこさん、対抗者降臨その2ですね。気に入ってくれてありがとうございます。
ミノカサゴはほとんど意地で作った感じですね。何度も挑戦して挫折してましたので。
にゃんこさんのホウボウ、可愛過ぎますねえ。クダゴンベもやっぱり真横からの構図の方が良いですね。正方形の枠内に入れようと思うと、細長い生き物は難しいんです。

消しゴム判子のシリーズ、いつも楽しみにしてます。

今回は偶々私の周りで海関係の作品を発表してる人が多かったから私も統一してみました。次は何を作ろうかな♪

投稿: 俊寛 | 2010年5月24日 (月) 23時21分

か、カブトガニは食べられるんですか。。。
そっかぁ、シーラカンスも食べられるそうなので、カブトガニも。。。

私はカジキはローストが好きです。
この間、ムラサキガエルさんと食べに行ってきましたよ!展示会の景気付けに。おいしかった~。
マカジキやメカジキかは分かりませぬが。。。

投稿: 縁 | 2010年5月25日 (火) 04時36分

縁さん、対抗者降臨その3ですね。
シーラカンスは食べるのが勿体ない気がしますね。あれもあまり美味しそうに見えないけど、どうなんだろう。

カジキのローストかあ・・・。イタリアじゃ食べた事が無い。次に行く時に食べようかな。マとメの違いを気にかけつつ食べてみよう。

投稿: 俊寛 | 2010年5月25日 (火) 10時02分

あまりに美味しそうに見えないものが、実はすごく美味しかったりします。
聞いたところによると、シーラカンスは鳥のような淡白な味だとか。
カエルもそう言うし、セミもそんな味らしいですね。
あくまで伝聞です。あくまで。

投稿: | 2010年5月26日 (水) 03時58分

縁さん、えっ!?蛙は食べた事があるので知ってるけど、セミも鳥みたいな味なんですか?海老みたいな味だと勝手に考えてました。そうだったんだ。
シーラカンスも魚のくせに鳥みたいな味なんですね。両生類に進化しかかってるからかな。

投稿: 俊寛 | 2010年5月26日 (水) 09時43分

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