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2010年5月 5日 (水)

鋳造職人、アンドレア・チェッケレッリ。

690 今回の滞在で取材した職人さんはこれで最後です。合計5人と少なめですが、次回のイタリア行きまでに制作出来そうな数を考えるとこんなもんですか。

ドロドロに溶かした金属を型に流し込み、複製を作る職人さんですね。大変危険な作業なので、フィレンツェの街中では禁止されています。アンドレアさんの工房があるのはフィレンツェ郊外のカレンザーノという所です。公共の交通機関では行けない場所ですが、以前切り絵にしたブロンズ職人のドゥッチョ・バンキさんが「鋳造の工房に行くけど、良かったらどうだい?」と誘ってくれたので、大喜びで同行させてもらいました。

写真を見てわかるように、アンドレアさんはまだ若手です。バンキさんの工房との付き合いもこの3年ぐらい。バンキさんがそれまで使ってた鋳造職人さんが高齢で引退した為、仕事を引き継いでやってもらってるんだそうです。腕は確かな職人さんなので、バンキさんも満足してます。

この作業、かねがね見たいと思ってたので、興奮して写真を撮らせてもらいました。見ていて飽きなかったのですが、バンキさんも仕事があるので一通り写真を撮ったら退散。危険な作業なので、アンドレアさんに話しかけるのは遠慮しましたが、作業をする風景とその場の雰囲気はバッチリと頭に焼き付けました。

鉄と炎は男のロマン

ですね。

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コメント

鉄と炎は男のロマン・・・かっこいいね。
でも仕事に情熱を燃やしている人は老若男女関係なく輝いていると思うよ。僕は火が消えかかってきたのかな?再び燃料を入れて燃やさねば。

投稿: あしたのもと | 2010年5月 5日 (水) 17時50分

あしたのもとさん、まだ枯れるような歳じゃないですよ。鉄も炎も関係無い業種だけど、心を燃やさなきゃ。

投稿: 俊寛 | 2010年5月 5日 (水) 18時02分

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