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2009年12月21日 (月)

ローマの風景その2、衛兵とピエタ。

Roma003 ローマの風景シリーズの公開を続けます。

画像1はサン・ピエトロ大聖堂の右側、ここからローマ法王のいる場所へ続いているんだそうです。派手なトリコロールの制服を着ているのがヴァチカンの衛兵です。ルネッサンス期にローマ法王の要請によってスイス人の傭兵部隊がヴァチカンの為に戦ったのが、この衛兵の起源とされています。現在でもスイス人のカトリック教徒で、ある程度の軍隊経験を積んだ者の中から選抜されて構成しています。

この制服はミケランジェロのデザインと言われていますが、これは間違いです。制服が制定されたのは20世紀になってからですので。Roma004

画像2は大聖堂の出口付近です。ここにも衛兵が常駐しています。この黒マントは冬期に着用されます。なかなかエレガントですね。

黒マントと言えば、私も似たようなマントを持ってまして、会社員時代にスーツの上から着込んで通勤してました。入社一年目は自転車通勤でしたね。田圃の真ん中をマントをはためかせて颯爽と自転車で走り去る。・・・会社の人からは変な人と思われていたらしい。

Roma_005 画像3はサン・ピエトロ大聖堂の中に安置されているピエタ。ミケランジェロが24歳の時の作です。ピエタというのは、死せるキリストの体を抱くマリアの像の事です。ミケランジェロは4体のピエタを作っていますが、完成させる事が出来たのはこの像のみ。

このピエタの切り絵は作る予定は無かったんですけどね。成り行き上、やむを得ず制作しました。(本当は大喜びで作ったんだけど・・・。)その辺の事情については既に書いていますが、おかげで先日の名古屋の展示会でもピエタの事を「カボチャ」と言ってしまって、ブログを読んでないお客さんに変な目で見られた。

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コメント

 えっ、マントをね。どうやって手に入れたのですか?
 オーバーとかインバネスとか、ああいうものに憧れていました。
 俊寛さんのマント姿、見たかったなぁ……。

 それと、ピエタですが私は気付かずに見逃してしまいました。痛恨の一事です。聖堂に入ったすぐのところに、人がいっぱいかたまっていたのをやりすごしましたが、あれがピエタだったんですね。人込み嫌いが禍しました。

投稿: たっぽう | 2009年12月21日 (月) 22時07分

たっぽうさん、いや。見なくていいですよ!いい加減、そういうノリでやれる歳でもないから。個性を発揮するのは別のやり方でやろうかと・・・。
ピエタを見逃したのは残念ですねえ。次の機会にでも是非。(一発当てるとか・・・。)

投稿: 俊寛 | 2009年12月21日 (月) 22時59分

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