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2009年12月24日 (木)

ローマの風景その5、スペイン広場。

Roma012 さて、トレヴィの泉から更にローマの街中へ進みます。

1番目の画像はスペイン広場です。この場所も常に観光客でいっぱいですね。スペイン大使館が近くにあるので、この名前で呼ばれています。

「ローマの休日」では、この場所でアン王女がジェラートを食べるシーンがあるのですが、現在はこの場所で飲食をする事は禁止されています。観光客が多過ぎるので、こんな所でジェラートなんて食べたら、前の人の頭に落っことして喧嘩になりかねない。(作品では若干、人を減らしてあります。本当は階段など見えないぐらい、びっしりと座り込んでるんです。少しは階段も見せないと何がどうなってるのかわかりませんからね。)

スペイン広場も好きな場所なので(人の多い観光名所って好きなんです。実際にその場所に行くと前に進めないぐらい大変だけど、切り絵にすると賑やかな作品になるので。)階段の上に立つ教会もクローズアップして切り絵にしてみました。(2番目の画像)Roma013

この教会はトリニタ・ディ・モンテ教会と言います。昨年のイタリア滞在でローマに取材に行った時は、教会前のオベリスクが修復中で袋をスッポリとかぶせてあったので、後ろの教会が全く見えなかった。これじゃ切り絵に出来ないなと思いましたが、16年前に始めてイタリアを旅した時に撮った写真が出てきたので、それを参考にデザインしました。

教会は今ではきっちり修復されて、私の作品みたいな茶色く染まったような感じじゃなくて、純白の教会に生まれ変わってます。でも絵にする事を考えると、多少は小汚い方が良いですね。貴重な文化財なので、修復するに越した事はないのですが、絵に描くとなると別の問題です。

3番目の画像はポポロ広場です。古くから交通の要所であり、ローマの玄関口とも呼ばれています。この広場にはポポロ門やオベリスク、噴水など見所は多いのですが、その中でもあえてこの双子の教会をチョイスして切り絵にしました。

イタリアでは「双子の教会」って時々見ます。ずっと寄り添うようにこの場所に立ってるって思うと、なんだか可愛らしく思えますね。しかし、同じ場所に同じような形の教会を作る意味ってどこにあるんだろう?

この双子教会の名前は「聖なる山の聖母マリア教会」と「聖母マリアの奇跡教会」です。

この広場からは、ピンチョの丘へと続く階段があります。ピンチョの丘からはローマの街が一望出来ます。Roma014_2

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