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2008年3月29日 (土)

フィレンツェモザイク職人 ロベルト・マルッチ

003 このブログで職人シリーズの新作を公開するのは久々ですね。3月9日のブログでチラッと作りかけを見せた作品が完成です。

フィレンツェモザイク職人 ロベルト・マルッチさんです。サイズは75×65cm。タイトルは「Il maestro」です。師匠という意味ですね。この方はモザイクの教室も開いているので。みんなからもマエストロと呼ばれています。壁にかかってるモザイクはほとんどが生徒さんの作品。実際には生徒作品のカラーコピーが貼ってあるのですが、(みんな出来た作品は持って帰っちゃうからね。)私の作品では本物のモザイクが掛かっている事にしてあります。伝統的なモザイクのデザインとはかけ離れてるから、売れる物ではないかもしれないけど、その分多種多様なモチーフの作品を見る事が出来る。

勿論、マルッチさんは人に教えるだけでなく、自分の作品も作ってます。腕は物凄いんですよ。HPはこちら。

Marrucci003この方については、前にも書いた事があるけど、星座マニアです。誰彼かまわず初対面でも星座を聞きます。今年からコルシーニの職人展にも参加するんですが、昨年企画者に紹介した時も手続きの話をしている時にいきなり「あんた魚座だろ?」なんて聞くもんだから、聞かれた方も面食らっていた。変な人を紹介しちゃったかなあって若干後悔しましたが。

作中でマルッチさんに教えられてるのは弟子のリトアナさん。ポルチーニ茸(別名イタリア松茸)をデザインしたモザイクを作ってる。昨年工房に遊びに行った時は一生懸命作ってましたが、流石にもう完成したでしょうね。思い込んだら突っ走って生きそうな行動力の有り過ぎるような子でした。最初マルッチさん一人だけ描こうと思いましたが、マエストロって面を強調するにはやっぱり弟子に教えてる所だろうなあってんでリトアナさんも登場させました。弟子が私の作品に登場するのは珍しいですね。

Marrucci004_2 この工房の弟子はだいたい女の子です。(入れ替わりはあるけど。)変な性格だし、多少セクハラ気味ではあるけど、それでも弟子から大事にされてます。

さて、もうじきフィレンツェだ。彼らと会うのも楽しみだなあ。

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2008年3月28日 (金)

手紙。

イタリア行きが近づいているので、取材を希望する工房へ手紙やメールを書いている。中にはガードが固そうな工房もあるので、手紙を出すのは勇気が要りますな。実際に訪ねるのはもっと勇気が要りますが。

にしても語学力も衰えたものだ。手紙一つ書くのにも相当時間がかかっている。友達に書くのなら綴りや文法のミスは平気だけど、こういう文章は極力ミスの無いように気を付けなきゃいけないしな。堅苦しいのは苦手なのだ。

私の希望どうり取材をさせてもらえれば、面白い作品が出来るんだけどね。やるべき事はやったので、後はぶっつけ本番で行ってみるさ。

ところで、この2日は手紙書きを含めて雑事ばかりなので制作はしていないのですが、ずっと肩こりが続いてる。イタリアフェアでの疲れがたまってる上に、苦手な事をしているからだろうか。誰か代わりにやってくれませんかねえ。

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2008年3月27日 (木)

フィレンツェの風景2点。

Firenze017  イタリアフェアの期間中にフィレンツの風景シリーズを3点仕上げましたが、公開した3点、No19,20,21の前に制作した2点を公開するのを忘れてました。てっきり公開したもんだと思い込んでたんですけどね。友達にはメールで画像を送った覚えはあるんだがなあ・・・。2点共、昨年の6月頃の作品です。

と言うわけで遅ればせながらですけどお楽しみ下さい。

No17はサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場に立つ騎馬像から見たドゥオーモ。20×15cmです。この通りには画材屋さんがあるので、時々通ってました。帰り道ではドゥオーモを見ながら歩く事になるので、けっこう好きな道でしたね。贅沢な気分。

No18はヴェッキオ橋上の一場面。橋の真ん中にあるスペースで式典を終えた後、町を行進する。作品では描いてないけど、男たちの後には古式ゆかしいドレスを着た女性も行進に続く。槍を持った騎士の他にもドラムを叩く係りもいるので、にぎやかな行進です。時々なんの式典か知らないけどフィレンツェの町で見ることが出来ます。見ていてとても面白いですね。Firenze018ちなみに彼らは最終的にどこに引き上げるかと言うと、共和国広場の近くのカルチョ・ストリコの建物。カルチョ・ストリコってのは時代衣装を着て行うサッカーの事です。一度出入りする所を目撃して「ここが彼らのアジトだったのか。」と思った事がありました。

さて次はどこを切り絵にするかな。とりあえず秋の個展ではトリノの風景を15点作るんだけど、それとは別にフィレンツェの風景ももう少し作りたいですね。サンマルコ、共和国広場、ピッティ宮殿、ダビデ像、シナゴーグ、ロシア教会・・・。どれを先にやろうか迷っちゃいますね。

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2008年3月26日 (水)

イタリアフェア終了。

Firenze021 一週間続いたイタリアフェアも昨日で終了。お忙しい中、見に来てくれた方々、どうもありがとうございました。

画像は月・火曜日で下絵から初めて完成までこぎつけた新作。会場では完成しなかったけどね。片づけを終えて家に戻ってから仕上げました。フィレンツェの風景シリーズNo21、ミケランジェロ広場のダビデ像。サイズは15×15cm。ミケランジェロのダビデのコピーですね。ただしオリジナルは大理石です。こちらはブロンズ製。ミケランジェロ広場からはフィレンツェの町を一望出来るので、この像に気が付かない人も多いです。・・・ヴェッキオ宮殿の前に立つダビデも切り絵にしなきゃいかんなあ。これじゃ小さいよね。

今回のイタリアフェアではいわゆる作家さんの参加は少なくて、イタリアからの輸入雑貨が多かったですね。だから商売の話もいろいろ聞けてすごく勉強になりました。もちろん私のやってる事とは違うのですが、彼らから得たものを応用していく事は出来そうです。その意味では今回のイベント、デパートでの展示は初めてという事もあったけど、過去に参加したどの展示会よりも勉強になりましたな。

心残りが一つ。会期中に三越の社員食堂で昼ごはんを食べてたんですが、なかなか美味しかった。カツ丼なんか衣がサクサクでおつゆの味も良い。だから最後の日に2度目のカツ丼を食べたのです。美味しかったけど、私が食べ終わる頃に目の前に座った人のトレイに乗ってたのが日替わりランチ、イワシの蒲焼丼でした。見た瞬間に「あっちの方が美味そうだ!」と後悔しました。後ろ髪を引かれつつ、食堂を出る時にイタリアフェアの参加者の一人と遭遇。「今日の日替わり、美味しそうですよ。イワシの蒲焼丼!」と教えてあげた。後でその人に何を食べたのか聞いたら、イワシの蒲焼丼にしたんだそうです。「美味しかったですよ~。あんな風に言われたら注文するしかないじゃないですか。」だそうです。あああああ、頼めばよかった。カツ丼の食券を買う前にちゃんとメニューを確認すべきだった。最後の日に大失敗だったなあ。・・・イワシの蒲焼丼。もう2度と三越の社員食堂で食べる事もないだろうに!

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2008年3月24日 (月)

新作2点。

Firenze019 三越・星ヶ丘店のイタリアフェアでの実演用の切り絵、2点制作してましたが、両方とも完成しました。

1点目は20×15cm。フィレンツェのシニョーリア広場にあるペルセウスの像。以前正面からの構図で作りましたが、今回は後方から見た構図。このブロンズ像はどこから見てもカッコイイですな。

2点目は10×15cm。新市場というみやげ物の屋台が立ち並ぶ場所にある猪のブロンズ像。鼻の部分を触ると幸せになれるとかで、観光客になでられて、鼻面だけが金色になるまで磨かれてます。

この2点でフィレンツェの風景シリーズも19、20番目ですね。パソコンのスライドショーにこのシリーズを使っているので、数が増えるほど楽しいのです。

ええっと、イタリアフェアで実演してたんですが、うっかり完成させちゃいました。まだ月・火曜日と2日あるのですが、やる事何も無いや。どうしよう・・・。

今日の終わり近くに完成したんですけど、完成した10分ぐらい後に友達が登場。私のブログで切り絵の実演をやるという事を知ったので来てくれたんだそうです。Firenze020 ちょっと前に終わっちゃったので、だいぶがっかりしてました。・・・罪の意識がして来た。

うーん、明日からはもう一点やろうか。でも何も無いので下絵から始めるしかないなあ。でも下絵の段階は普通の絵と同じだから、見てもつまらないかも。

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2008年3月23日 (日)

みんな、ありがとう!

昨日、3月22日は私の誕生日です。いろんな方からお祝いのメッセージをもらいました。どうもありがとうございます。私は元気です。

19日から始まったイベントも折り返し地点です。今回も面白い人との出会いに恵まれているので有意義な経験になりそうです。

意義の無い経験は無い。自分次第だ。  by 俊寛

他のブースの人たちに気を使ってもらってるからなあ・・・。自分の商品の説明をそっちのけで、私のブースまでお客さんを連れて来てくれた事もあったし。

今回のイベントだけじゃなくて、今まで生きてきた中でもいろんな人に助けられている。ちょっと前までそうした周りの人たちの気持ちに気づかなかったり、気づいてても無視したり。・・・素直じゃなかった頃もあったなあ。

その頃制作した切り絵は荒々しい感情が出てたりして、今見ると未熟な自分を思い出して赤面しちゃいます。でも、自分の歩いてきた道だしね。それに今の自分が忘れている感覚というのもあるのです。

自分を相対化して見るために、時々は昔の自分の事も思い出してみよう。そしてより良い人生を送るためにも、関わった人たちが少しでも幸せな気持ちになれるような切り絵を作って行かなきゃ。

みんな、ありがとう!

(最終回みたい。)

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2008年3月18日 (火)

明日からイタリアフェアです。

002 明日3月19日から25日まで、名古屋・星ヶ丘の三越のイタリアフェアに展示します。

俊寛は今までの個展で発表しそこなった小品を23点と大き目の猫の切り絵1点、合計24点を展示します。

食事の時間以外は会場に詰めていますので、近くまでお越しの際には是非お立ち寄り下さい。

三越 星ヶ丘店 8階催物会場

名古屋市千種区星が丘元町14-14  地下鉄は東山線の星ヶ丘駅から店内にはいれます。

営業時間は午前10時から午後7時までです。(最終日は午後3時までです。)

画像は会期中に実演する作品その1「ペルセウスの像」です。左側が切り絵に貼り込んで行くパーツ。マスキングテープを丸めた物をボール紙に貼り付け、それぞれの形に切り抜いたパーツをテープにくっつける。それにアクリル絵の具をエアブラシで吹き付けて着色をします。画像のパーツはこの作品の主役であるペルセウスの部分。下の画像をご覧下さい。わかりやすいように画像を加工しましたが、オレンジ色の部分が上の画像のパーツです。私の作品では黒枠で囲まれた部分は1パーツというルールにしてあるので、このようにバラバラにパーツを作って、それぞれに着色するのです。ペルセウスの部分だけで39パーツあります。全体では・・・400パーツぐらいあるかな。

このようにパーツをくっつけたボール紙を30組ほど着色までしてあります。(それでもまだ一作分のパーツには足りない。)イタリアフェアでの実演では、このパーツを貼り込んで行く作業を見せますので。会期中に仕上げてしまいたいですが、さてどうなりますかね。

というわけで皆様、明日から1週間よろしくお願いします。

001_4

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2008年3月16日 (日)

イベント用の切り絵。

Photo 19日より始まるイタリアフェアでの実演用の切り絵。すべて切り終わった所。実演では着色したパーツを貼って仕上げていく工程をやります。はみ出さずに糊で貼るだけなので、機械的な作業ですが徐々に仕上がっていくので見ていて面白い(はずだ)。

上が20×15cm、フィレンツェのシニョーリア広場にあるペルセウスの像。このペルセウスの像は前にも切り絵にしているのですが、正面からの構図だったので、今回は後方から。「あのペルセウスの像はお尻から見る方が良いよ。」と私に言ってくれた友人がいるので。念のため言っておきますが、この友人はゲイではない。無論私もゲイではないのでお間違えなきよう。描き込み過ぎてわかりづらいデザインですが、色が入れば見やすくなります。

下が10×15cm、フィレンツェの猪の像。みやげ物の屋台が軒を連ねる場所にあります。口の部分にお金を置くと下に落ちるのですが、下に開いている穴に上手く入れば再びフィレンツェに来れるんだそうだ。鼻に触ると幸せになれるとも言われている。だから鼻の部分はピカピカになっている。

この2点はフィレンツェの風景シリーズの19、20点目になります。完成したら秋の名古屋の個展に展示しますので。

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2008年3月15日 (土)

ああ、もう駄目・・・。

花粉症にやられたみたいで、くしゃみと鼻水が止まりません。薬を飲んでちょっと落ち着いたから良かったものの・・・。効き目が切れたらまた始まるのか。嫌だなあ。

もうじき三越でのイベントなのですが、実演もする事になってます。コルシーニの職人展でも実演をやってましたが、あの時は名画を切り絵でやってましたな。今回は当日使えるテーブルの大きさがわからないので、小さいサイズの切り絵にします。ミニシリーズでフィレンツェの風景の新作。

で、これの下絵をしなきゃいけないのですが、花粉症が鬱陶しくて作業がはかどらない!困ったもんだな。早くこの季節終わらないかしら。

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2008年3月14日 (金)

お知らせ。

3月19日(水)から25日(火)まで、三越 星ヶ丘で行われるイタリアフェアに参加します。これまで個展で発表しそこなってきた作品を20点ほど展示します。(小品ばかりですけど。)

私は会場におりますので、近くにお住まいの方は是非お立ち寄り下さい。

三越 星ヶ丘店 8階催物会場

名古屋市千種区星が丘元町14-14  地下鉄は東山線の星ヶ丘駅です。

営業時間は午前10時から午後7時までです。

三越のHPのイタリアフェアのページには私のことは一行も書いてありませんが、ちゃんと出店しますのでご心配無く。

しかし、今年度は忙しかったなあ。5月にフィレンツェの職人展、10月に名古屋、12月に東京で個展。最後にイタリアフェアだもんなあ。来年度は秋の名古屋の個展しか予定は入ってないので、ゆっくりと制作に集中出来るけどね。その分、何かが動くチャンスは減るのですけど・・・。まあ、これが終わったらイタリア行きなので、もうひと頑張りですね。

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2008年3月12日 (水)

座右の銘。

・・・寝そびれた。目が冴えて眠れん。お腹もすいたので夜食のカップ麺を食べている。健康に悪いなあ。

今日のお題は「座右の銘」です。最近ミクシィで知人がこのテーマでブログを書いていたので「はて、私の場合は何だろう?」と考え込んでしまいました。

「あなたの座右の銘は何ですか?」と問われて、さらっと故事成語とか格言が出てくると頭良さそうでカッコいいんですけどね。残念ながら思いつかない。

ただずっと心がけている事はありますね。それは

「いつも心に余裕を持つ。」

という事です。心の師匠である造園家の北山先生に知り合った頃に言われた事ですけどね。

「心の余裕」を持っていると優しい目で人や物事を見れると思います。芸術とは何かを問われた場合、私は「その作品に接した人が幸せになれる物」がその答えだと思っています。そりゃ、芸術と言っても色々あるから、厳しい現実を直視させて、人を不安にさせたり、どん底に突き落としたり、何かわからないけど圧倒されたり、そういうのも芸術でしょうね。でも私の性格にはこの考え方が一番合っている。だからこの10年間ずっと心がけて来たんですけどね。

座右の銘と言う程ではないけど、この言葉も好きですね。

「夏炉冬扇」

松尾芭蕉の言葉ですね。「芸術なんてのは真夏の炉、冬の扇のように役に立たないものだ。」という意味です。良い物を作って人を感動させるのは立派な事ですが、思い上がる人もいますので。自分の戒めとして。まあ芭蕉ほどの大芸術家でさえこういう考え方なわけだしね。この前、葛飾北斎展に行って来たけど、北斎も「80近くになってようやく自分の満足の行く絵が描けるようになった。」と言ってたそうだしね。私のごとき若輩が増長していては未来など無いのだ。

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2008年3月 9日 (日)

今、こんなの作ってます。

004_2 たまには切り絵職人のブログらしく、現在制作中の作品の画像でも公開しましょうかねという事で。新作をアップする事は少ないですからね。あまり見せ過ぎると個展に来てもらう意味が無いので、本当は見せたいのだけど自制しているのいです。

というわけで画像をご覧下さい。比較用に100円玉も横に置いて撮影してあります。5cmぐらいの大きさのフィレンツェのドゥオーモです。ドゥオーモというのは、その土地の一番重要な教会のことですね。

かなり小さい切り絵です。作品としては今までで一番小さいのは図鑑シリーズで9cm四方ですね。でもこれはそれより小さい。

「極限まで小さい作品を作ってみよう。」と考えたのではなくて、実はこの切り絵は新作の職人シリーズの一部です。

現在制作しているのは、フィレンツェ式モザイク職人のロベルト・マルッチさん。彼は工房でモザイクの教室もやっているので、壁にはこれまで生徒が作ってきた作品が一面に並べられているのです。001_2

下の画像が工房の壁です。本当はモザイクが壁にかかっているのではなく、モザイクをカラーコピーした物が貼ってあるのです。(実物のモザイクは生徒さんが記念に持って帰るしね。)でも私の作品では実物のモザイクとしてデザインしてあります。

ドゥオーモのモザイクは丁度真ん中に掛けてあります。かなり多くのモザイクが掛けてありますが、これで大体1/3ぐらい。まだ2/3も残っていますが、細かい作業ですが、いろんな絵が描けるので作ってて楽しい。

まだ貼ってない部分は保護するために新聞紙で包んであります。壁の手前には仕事をするロベルトさんがいますが、そこはもう既に仕上がってます。現在この壁のモザイクを残すのみ。ここまで仕上げるのに1ヶ月半かかりましたな。完成には後2週間ぐらいかかりそうです。

完成したら全体像も公開しますのでお楽しみに。

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2008年3月 7日 (金)

オレは金太郎かっ?

先日の親戚一同の温泉旅行で、妹が陶芸を始めたという話を聞いて大変羨ましく思いました。私ももう少し時間があれば何か習い事か畑仕事でもやりたいのですがね。

フト思ったのが漫画の「美味しんぼ」で陶芸家の海原雄山が生まれてきた息子のために食器を作ったというエピソード。子供の頃から感性を養うためなのですが、私の周りの職人さんたちも子供や孫のために何かを作ったりしますな。靴職人のマンニーナさんも孫娘の為に作った小さい革靴を見たことがあります。可愛かったなあ。

「そういうのって最高の贅沢だねえ。」という話を晩御飯の時に親と喋ってたのですが、話を聞いていた父が一言。

「お前だって、お祖母ちゃんが作った腹掛けをしとったじゃないか。」

「はらがけぇ!?」

腹掛けというと金太郎さんが付けてたあれですか?オレは子供の頃そんなものを付けていたのですか。って言うかそれは一体何時代!?・・・そういえば大昔に黄土色の腹掛けを見た覚えがあるぞ。

「そうそう。そんな色で『金』じゃなくて『俊』と書いてあった。」と父。お祖母ちゃんがロウケツ染めで作ってくれたんだそうです。

腹掛けなんてものを付けてたとすれば1歳か2歳の頃でしょうけど、私もそんな頃の記憶がよくもまああったものだ。・・・しかし、それはものすごく恥ずかしいぞ。頼むから家のアルバムあたりから腹掛けを付けた写真が発見されませんように!!お正月に親戚が集まると菅家の写真のスライドショーをやったりするのですが、そんなものが皆に見られたら笑い者である。絶対嫌!!

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2008年3月 3日 (月)

さて今年もイタリアへ。

航空券を買いました。今年のイタリアの滞在は4月1日から30日までです。この辺の航空券って売り出されるのが遅いですね。ゴールンウィーク中の航空券はもうちょっと前から買えるのですけど。

今回は5月に行われるコルシーニの職人展は不参加。5年連続で参加したので、やるべき事はやり尽くしたかなと思うので。今年から参加料金が上がっちゃったしね。

思えばこの5年間はずっと5月の参加してました。職人展があったので他の季節に行けなかったのです。で、いつも5月初めに飛行機に乗ってたので、運賃も高かった。今年は例年の半額で行けちゃうもんなあ。もうちょっと他の季節に行こうかと思いましたが、結局1ヶ月ずれただけですね。まあ良い季節である事に変わりはないので楽しんでこようと思います。(ああ一応、取材目的なので仕事ですけど。)その前にいろいろやる事が多くて大変だ。

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2008年3月 1日 (土)

心霊スペシャル。

テレビでやってたので見てました。心霊話の他にも都市伝説とかUFOや超常現象など怪しげな話は大好きです。でも怖がりですけどね。今日も夜中まで制作しているので、思い出したらどうしよう。だいたい何だってこんな季節に心霊番組なんかをやるかねえ。夏にしてくれよ。

従姉妹が昔「あなたの知らない世界」を見ていたな。頭から毛布をかぶって、目だけ出して見ていた。そこまで怖いのなら見なきゃ良いと思うけどなあ。

えー・・・。以下心霊現象について述べようかと思ったけど、この手の話が嫌いな人もいるでしょうから止めましょうね。興味がある人は今度お酒を飲む時にでも。(しかし飲みながらこんな話ばかりしては嫌われてそうだな・・・。)

近況の方は集中して制作しております。いろいろと頭の中で計画中の事もあるのですが、あまり遠くまで見過ぎて自分を見失わぬようにやってます。まずは目の前にある物事を確実にこなして行こう。

順調に行ってる時ってブログに書く事は無いんだよなあ。家から一歩も出ずに制作してるだけだしな。このブログを楽しみにしている人もいるらしいので、申し訳ないのですけどね。

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