昔の作品その56。芸術家の友達。
作品56、「花衣」。サイズは65×30cm。2000年制作。
前回のブログで公開した「春の訪れ」と対になるように制作した作品。こちらもモンテ・リッジョーネの風景です。城壁の中にある教会もいかにも「田舎町のかわいい教会」という感じで好きだったので。モンテ・リッジョーネだけで3つ作ってますね。
対になるような同等の力を持った作品と言うのもなかなか難しいですね。こちらは前回と違って好き嫌いが別れるみたいです。一応この花もモンテ・リッジョーネに咲いてるんだけど、あまりに日本的な花にし過ぎたみたいで、和洋折衷に見えるらしい。
作品55、56はこの時期の私の一番のお気に入りだったので、よく展示会に持って行きました。2000年になると、そろそろ日本に完全撤退する事を視野に入れだしたので、展示会の話があると参加するようにしていました。「来る話には全て飛びつく。」といった感じですね。私の経歴でも2000年だけは個展・合同展の数が多い。これが翌年から2002年末の完全撤退まで、ほとんど展示会への参加が無くなるのは、展示会の質を選ぶようになった為です。・・・つまり、2000年にやってきた展示会はほとんど無駄だったという事ですね。
まあ、中には楽しかった事もありましたが、どの展示会もかける時間と手間と費用に対して見に来るお客さんの数が少な過ぎという事もありました。ただ、その展示会が有意義かどうかなんてのは経験してみないとわからないので、判断する基準が出来たという事は良かったかもしれない。(
だから、現在は観客の数が多い職人展に参加してるわけですがね。)
最後の写真はこの頃に友達になった芸術家の人達と撮ったもの。南イタリアのアブルッツォ州にて、彼らと合同展に参加した。後ろに作品55と56が展示されてます。
このアブルッツォ州のカステリオン・メッセルマリーノという場所、フィレンツェから電車で11時間かかる場所でした。こういう合同展は自治体から助成金が出るそうで、アパート一つ借りてみんなで雑魚寝した上、食事も出ました。丁度この時は夏真っ盛りで、ビール祭りというのをやってました。炭火で焼いた羊肉の串焼き(私の人生の中でベスト3に入る美味しさ!)をつまみに毎晩飲んでましたな。バカンスとしては楽しかった。
彼らのほとんどが彫刻家なので、(この写真に写ってない人もいます。)一緒に合同展をやったのはこの時だけでしたが、フィレンツェ近郊に住んでる人達なので、展示会がある時は呼んでもらいましたな。で、ご飯もご馳走してもらってました。美味しかったなあ。・・・彼らの作品を見るのは私にとっても良い勉強でしたが。
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コメント
確かに和洋折衷
洋風花札みたいやわぁ*^^*
ステキな仲間との過ごした時間は大切どすなぁ♪
投稿 こころん♪ | 2007年5月 7日 (月) 20時20分
うー!またしてもアタシ好み。
投稿 まめこ | 2007年5月 7日 (月) 22時15分
こころんさん、花札のデザインもすごいよね。
あの時期は何だか青春してたなあ。
まめこさん、よかったらデザインあげるからステンドグラスでやってみますか?
投稿 俊寛 | 2007年5月 7日 (月) 23時10分