昔の作品その40、41。目立つ人たち。
野次馬根性旺盛なので、町を歩いていて変な人を見るとついジーッと見つめちゃいます。相手を間違えると喧嘩を売ってると勘違いされそうだから、この癖はやめなきゃと思うのですけどね。
何点か同じ傾向の作品が出来ると、シリーズとしてこれからも作って行こうと思うのですが、現在の「職人シリーズ」と小サイズの「ミニシリーズ」が続いたぐらいで、他はほとんど3、4点作って挫折してます。しかし、この「フィレンツェで見かける変な人シリーズ」はけっこう続いてましたな。フィレンツェでフリースペースを借りて個展をやりましたが、見に来たお客さんも「あっ!この人見たことがある!」って感じでだいぶ受けてました。
作品40、「ハレ・クリシュナ」。サイズは40×30cm。1999年制作。
週末になるとフィレンツェ近郊のサン・カッシァーノという町から集団でやって来て、楽器を鳴らして「ハ~レ・クリシュナ。ハレハレハレ・・・。」なんて唱えながらフィレンツェの町を練り歩く宗教団体です。近寄ると手作りのクッキーがもらえます。
作品41「Signora Cane」サイズは40×30cm。1999年制作。Caneとはイタリア語で犬の事です。だから日本語のタイトルは「犬おばさん」です。
この方はいつも5匹ぐらい犬を連れて散歩して、時々通行人からお金を投げてもらってました。私はこの方の事を知らなかったのですが、「変な人シリーズ」を作ってる事を聞いたバイト仲間(当時、日本料理店でウエイターをやってました。)が、「あの人だったら絵になるかも。」と勧められて制作しました。
背景はフィレンツェのレプブリカ広場です。この広場も絵になるけど、最近の「フィレンツェの風景シリーズ」ではやらなかったな。
| 固定リンク

コメント