サント・スピリト教会など。
フィレンツェ風景シリーズ6点目、「サント・スピリト教会」サイズは15×15cmです。やっと中くらいの作品が仕上がりました。
この広場には職人の工房が多いので、フィレンツェに住んでいた頃は下宿から近い事もあって、ほぼ毎日うろついてました。教会前の階段に腰掛けてビールをよく飲みましたな。
サント・スピリト教会の正面は本来装飾ガほどこされる予定だったのですが、未完成のまま放置されているため、このようにペタッとした壁になっています。
この作品の本になった写真を撮ったのは5月でしたが、もう少し暑くなるとこの広場は椅子が並べられてビアガーデンになります。この時期には教会の平面的な壁を利用して野外映画がしばしば行われます。映画以外にもバンドの演奏なんかも行われる。一度この場所で、和泉元彌さんが狂言をやった事がありました。大河ドラマでブレイクする前だったのですが、あの時は狂言を世界に広めるためにローマやフィレンツェで講演活動をやってたんですな。間近で見させてもらいましたが、実に感じの良い方だと思いました。
7点目、「サン・ミニアート・アル・モンテ教会」サイズは10×15cmです。
この教会はフィレンツェを一望できるミケランジェロ広場の近くにあります。オリーブ畑越しに見た風景。天気が良かったので実にきれいに見えました。
この教会、いつも遠目で見るだけで中に入ったことはおろか、近くまで行った事がないです。知ってるようで意外と知らないフィレンツェの町・・・。
8点目、「フレスコバルディ広場」サイズは15×10cmです。アルノ川に架かるサンタ・トリニタ橋の近く、二股の道の分かれ目にある洗い場です。恐ろしい顔のヒゲ男の口から水が出る。
特に有名な観光スポットというわけでもないのですが、私はこの場所が好きでした。そのうち切り絵にしようと思って写真を撮ったのですが、その後何年も箱の中で眠らせてました。今回ようやく日の目を見ました。日頃描きたいと思ってたネタを一気にやってますな。
15点中8点完成。折り返し地点ですね。ただし残ったのは大きいサイズばかり(と言っても15×20cmだけど。)なので、これから一層ハードな日が続きます。
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コメント
色のつけ方も素敵ですね~
投稿 N.Kojima | 2007年4月15日 (日) 16時26分
小さいからその分色のバランスなんかに気を使って制作できるのです。
けっこう色使いの訓練になっているので、職人シリーズにもミニシリーズで得たものが上手い具合に反映する事が多いです。
投稿 俊寛 | 2007年4月15日 (日) 17時13分
「サント・スピリト教会」の正面にはどんな装飾がほどこされる予定やったんやろなぁ・・・??
それもまた興味がありますなぁ
夏のヨーロッパのお天気が良い日の空はほんまにブルーになりますなぁ
6月のフランスで見た空の色、名古屋では見た事のない様なキレイな空やった
投稿 こころん | 2007年4月15日 (日) 19時40分
私は装飾が無いのも魅力を感じますけどね。他に無い独特の雰囲気なので。
以前はフィレンツェは大気汚染が問題になってました。たまに海まで出たりすると、本当にきれいな空が見えたりしましたな。今回のシリーズは基本的に写真の色に近づけて色付けをしていますが、最近はだいぶ空気がきれいになって来たんでしょうかねえ。きれいなブルーです。
投稿 俊寛 | 2007年4月15日 (日) 23時32分