昔の作品その46、47。注文で作った作品。
作品46、「フィレンツェ文化協会のポスター」。サイズは40×30cm。1999年制作。
フィレンツェ文化協会といっても公的な機関ではなく、フィレンツェに長年住んでいる方々が留学生のサポートを目的に立ち上げたもの。(多分もう活動はしてないんじゃないかなあと思いますが・・・。)
ミケランジェロのダビデ像とフィレンツェの風景の組み合わせですが、これはフィレンツェに住み始めた頃に制作した作品と同じ構成。http://fiorenkiri.cocolog-nifty.com/kirienikki/2007/02/post_2187.html
風景の手前には畑や羊・牛が見えますが、これは古い時代の銅版画を参考にした為。現在はこんな風景ではないです。まあ、フィレンツェもちょっと郊外に出れば羊飼いが羊の群れを連れてる光景に出くわす事もありますが。
文字も切り絵で制作してあります。こういう白抜きの文字を絵の具でレタリングするのは難しいのです。まだ切り抜いてしまったほうが楽。下の余白の方には文章が入る。
作品47、「パペリーノ」。サイズは25×35cm。2000年制作。やっと21世紀に達しましたな。
こちらは注文と言うよりリクエストで作った。後で買い上げてもらいましたけどね。
「フィレンツェの目立つ人シリーズ」の5点目です。パペリーノというのはイタリア語でドナルドダックの事。このおじさん、アル中で言葉がガァガァ聞こえる事から、このあだ名が付いた。普段は廃品回収をしていて、施設で生活しているんですけどね。日本だとこういう人と関わりを持つ人ってあまりいないんだけど、イタリアだと地域の人が見守ってて、それなりに愛されているような気がする。

























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