年賀状の制作
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ここんところ風邪を引いてまして、ずっと喉の調子が悪いです。昨日の晩なんか咳が出て眠れやしない。さすがに堪りかねて今朝病院に行ってきました。貰ってきた薬を飲んだら、だいぶ良くなってきたみたいです。やっぱり早めに病院に行って病状に会った調剤をしてもらった方がいいですね。グズグズしてたおかげで今週ついにジムに行かなかった、ちくしょうめ!
制作は順調に進んでまして(エアブラシ使ってるから喉の具合が悪化したのかも・・・。)本日2点切り終わりました。画像は上に写ってるのがミクロモザイク職人のトラベルサーリさん(サイズ50×50cm)、下が陶芸家のパンパローニさん(サイズ40×50cm)。下に白い紙を敷いて撮影しております。
ここまでは同時進行でやってましたが、ここから先は一つ一つ仕上げていく。トラベルサーリさんの方が複雑だから、こっちを先にやるかな。
2枚目の画像はそれぞれの裏側。元々白い紙に下絵を直接描き込んで、それを切って行くから引っくり返すと真っ白の紙の切り絵になってます。この後、裏も表も真っ黒に塗りつぶすんですけどね。
レース編みみたいで、これはこれで綺麗だ。こういう「白い切り絵」の作品も作ってみたいですね。いや、実はアイデアは有って、かなり具体的なイメージも固まってるんだけど、実現させるだけの時間が無いんだよなあ。今は職人シリーズだけで手一杯でさ。
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陶芸家のSさんの教室から出た後、Sさんに最寄の駅への行き方を教えてもらった。とにかくひたすら真っ直ぐ歩けば8分ぐらいでJRの駅に着くと言われました。最初、地下鉄でまず梅田まで出て、そこからJRで新大阪まで出れば新幹線で名古屋に帰ろうと思ったのですが、最初からJRを使ったほうが面倒くさくないのでSさんの言うように歩き出したのですが、ここでハッと気が付いた。
「せっかく大阪に来たのに大阪名物を食べてない。」
で、そういえば梅田にタコ焼き屋や焼き鳥屋、串揚げ屋なんかが軒を連ねた、かなりディープな大阪といった感じの場所があった事を思い出した。ついでに阪急のイタリアフェアに出てる連中に最後の挨拶だけして来るのも良い。よし、予定変更して地下鉄で行こう!
と思い直して方向転換した時に
「どこ行くねん!?お前!」と突然Sさんに声をかけられた。いや、せっかく丁寧にJRの駅への行き方を教えてもらったから、それを無視するのも何なので一応しばらく歩いてからもういないだろうという頃を見計らったはずだったのですがね。思わず「まだいたんですか?」と聞いてしましましたが、「いや見送ってやってたんだが・・・。」と言われました。(何気に良い人だ。)
「あの・・・たこ焼き食べようと思って。」と言いましたが、いくらなんでもこの説明だけじゃ訳がわからんので、一度深呼吸をしてきちんと説明をした。しかし、バツが悪いとはこういう場面を言うのだな。何か恥かしかった。
ちなみにタコ焼きは外側カリッ、中はトローリって感じで美味しかったぞ。日本一小さいたこ焼き屋だとかで、けっこう有名だったみたい。
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昨日は従兄弟が大阪に住んでいるので泊めてもらいました。従兄弟の家にお邪魔するのは初めてでしたが、広くて新しくていい感じでよく眠れました。持つべきものは親戚だな。ちなみに私は大阪の他東京、京都に行く時は親戚の家に泊めてもらってます。
2日目の昼は友達の店に行って食べて来ました。この方とは私がまだフィレンツェに住んでいた頃、日本に一時帰国する時に一緒の飛行機に乗り合わせた事で知り合いました。その後一度彼が働いてる店に食べに行った事があったのですが、その後音信不通になってました。しかし、私が個展をやった時に案内状を実家に送ったら返事をくれまして、自分の店を持ったと書いてあったので、これは一度食べに行かなきゃという事で。会ったのは6年ぶりぐらいでしたかねえ。事前に連絡をせずに行ったのですが、あいさつしたらすぐ「菅さん!?」って言われました。まあ作品の入ったでかいケースを抱えて外からしばらく店の様子を見てたので(さぞ挙動不審に見えた事でしょう。)ピンと来たのかもしれませんね。ともあれランチも美味しかったし、久しぶりに話が出来て楽しかったです。そういえばちゃんとしたイタリア料理を食べたのは久しぶりだったなあ。ああいう店が私の住んでる所の近くにあれば通うんだけどね。
・・・・イタリア料理屋を知ってるんだったら前の日にジュゼッペさんを連れてってやれよ!って所でしょうが、阪急百貨店からはちょっと遠いんですわ。
で、夕方は陶芸家のSさんの教室に行きました。フィレンツェに住んでる頃、バイトしてた日本料理屋の社長の息子さんがこの陶芸家なのですが、知り合って以降、厳しくも有効な批評と助言をもらってます。「まだまだ、私よりも何枚も上手だなあ。」なんて思いますが、それはそれでファイトが湧いてくるので気分がいいものです。
さて大阪での営業活動ですが、何軒か画廊を回ってきましたが立地条件はいいし、スペースも広くて設備も整ってたし、一応の審査は通りました。しかし陶芸家のSさんによると「俊寛の作品だったら、大阪よりも神戸でやる方が会うと思うぞ。」と言われました。成る程、それも良いかもしれませんね。まあ、いずれにしろ来年12月の東京の個展の後の話なので、まだまだ先の話ですな。いずれ神戸も調べてみて結論を出そうかと思います。
大阪から引き上げる時に、大阪名物を何も食べてない事に気が付いた。慌ててタコ焼きを食べて来ました。美味かったですよ。ジュゼッペさんにも理解して欲しかったのう・・・。ともあれ、これで完璧!盛りだくさんの大阪に満足して帰って来ました。いやースカッとした!明日から再び頑張るぞ!!
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昨日・今日と大阪に行ってました。京都にはわりとちょくちょく行くのですが大阪は3年ぶりぐらいでした。どうせだからいろいろな事を一度にやろうという事で、
以上5つの用事をやってきました。内容の濃い1泊2日だったなあ。
ジュゼッペさんも自分の切り絵がポストカードになって喜んでました。ポストカードはいつも千枚作るのですが、今回はお互いの宣伝の為なので裏面に私のHPと彼の店のアドレスを印刷しました。費用を折半して500枚彼に渡してきました。千枚刷るとなかなか無くならないし、お金もバカにならないから、この方法だと効率的だ。
昨日の夜はジュゼッペさんたちとご飯を食べに行きました。私はせっかく日本に来たんだから美味しい日本料理も食べて欲しかったのですが、彼は味覚に関してはものすごく保守的だったようで寿司や刺身なんかは絶対ダメと言うし、一昨日はタコ焼きを食べさせられたそうで「うーん・・・。」と苦笑いしてました。じゃあ当然、お好み焼きもダメって事で、結局食べに行ったのが「炉辺焼き」。それでも「おでん5種盛り合わせ」とか「揚げだし餅」とか「豚の角煮」とか「ブリのカマ焼き」なんかには手をつけず、唯一「天麩羅は食べてみたい。」と言うので注文したら売り切れでした。ちなみに他に食べれそうな「ソーセージ盛り合わせ」も売り切れ、グリーンサラダは和風ドレッシングがかかってた上にゆでたサツマイモの角切りが入ってたので難しい顔で食べてました。まともに食べたのはカマンベールチーズの焼いたのと焼きジャガイモのバター添えだけという、可哀想な事になってましたな。彼はあと2週間近く日本に滞在する予定なんですが飢え死にしませんように・・・。
長くなっちゃったから一度ここで切ります。続きは明日に。
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明日から泊りがけで大阪に行きます。阪急百貨店のイタリアフェアに出展するジュゼッペさんに会うためですが、ついでに他にも何人か友達に会ってこようと思っております。日ごろ出不精なので、みんなまとめてという事で。
チケットショップに新幹線の切符を買いに行きましたが、街を歩いていたら目がおかしくなった。硝子体結晶と言って、視界に水滴を落としたような点が現れて、それが段々視界一杯に広がっていく。夏前に眼科に行って視てもらったら「よくあることだから心配ない。」と言われました。しかし、片目だけレンズのはまった眼鏡をかけてるように視界がガタガタになるので目が回って気持ちが悪くなるのです。
ここ最近この症状(と言うほど大げさなものでもないそうだけど・・・。)は出なかったのですがね。毎回20分ほどで元に戻るんですが、今日は頭が痛くなった。頭痛薬を飲んで寝てたので今は回復してますが、どうも最近、体調を崩す事が多くて先週末も頭痛で一日寝てました。制作が出来ないから困ったものです。
さて制作の方はミクロモザイク職人の下絵が終わりました。サイズはそんなに大きくないけど、あまりに細か過ぎるので切って貼る作業に移るだけの気力が湧かないので、ひとまず置いといて次の作品の下絵をやってます。丸一日七転八倒の末、イメージは固まったので後は細かい部分を描き込んで行く。調子に乗って来た所で明日から出張である。久々の遠出なので楽しみだな。
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画像は昨年に制作した革細工職人、ジュゼッペ・ファナーラさん。「イル・ブッセット」という工房の主人です。
この方が阪急百貨店で11月15日(水)~11月21日(火)に行われるイタリアフェアに出展します。詳細はこちらで。
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/festa_italiana2006/
「イル・ブッセット」が「イルセット」に間違えてますけどね・・・。
コインケースや名刺入れを革で制作されてます。私の切り絵もコインケースを制作している所。下の画像は切り絵の一部ですが、ジュゼッペさんが右手に持っている道具は艶出し用のコテです。ゴリゴリこするとピカピカになる。
この艶出しコテをイタリア語で「イル・ブッセット」と言います。
私のHPの職人の紹介コーナーにも、この方の記事をちょこっと書いてありますので良かったらそちらもご覧下さいませ。
http://homepage2.nifty.com/shunkan/archivio%202005.html
で、今月この切り絵のポストカードも作ったので、当日会場に置きます。私も初日の15日に見に行きますので、朝と夕方は会場内をウロウロする予定です。
関西圏の方は是非行ってみて下さい。
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と言っても中日新聞の「トヨタホームニュース」だから、愛知県の豊田市内限定なんですけどね。(果たして、このブログを読んでくれている人で記事を発見する人はどれぐらいいるのだろうか・・・。やっぱり自分の住んでる町でも個展はやらなきゃいかんかなあ。)
うちに記者の方が来られてインタビューされました。個展の初日にもケーブルテレビの取材があったけど、今回のように家に取材が来たのは初めてですね。紙くずだらけなので掃除しました。調子に乗って1時間半も喋っちゃいました。いったいどれぐらいの大きさの記事になるやら。
そもそも先月の個展前に「今度名古屋でやるので出来たら載せてください。」と私の方から頼みに行ったのです。しかし、すでに締め切り後だったので断られました。一応、個展の案内状と資料は置いて帰ったら、「近いうちに取材させてもらえませんか。」と連絡が入った。個展の前に載せてくれたら宣伝になったのでしょうけどね。残念。(自分が悪いんだけどね。)まあ次回の愛知県の個展では早めに営業に行こう。
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3日前から新作に取り掛かってます。今回は50×50cm。あまり大きくはないけど、部分的にものすごく細かくて細いので、デザインは複雑になりそうだし、切って貼るのは大変そうです。モデルはミクロモザイク職人。マッチ棒の頭より小さいガラス片を使う職人さんです。「こんなのどうやって切り絵にすんのさ。」と思ったけど、取材させてもらった以上は完成させなきゃね。
デザインのイメージが固まるまで「あーでもない、こーでもない。」と悩んでて、昨日は「あーっ、もうやめだ!!」と投げ捨てそうになりました。ジムのトレーニングも途中で切り上げて帰ったぐらい、心身ともに疲れてました。
しかし本日作品のイメージが決まりました。サクサクと下絵が進みましたな。こういう日は気分いいですね。何をやっても上手く行く感じです。ジムで目一杯体を動かしたけど全然疲れてない。昨日とは大違いで、ご飯をおかわりしました。・・・調子に乗ると太りそうだね。
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11月5日になってようやく新作が完成しました。やれやれ。最初の予定では10月中に間に合わせる予定だったんですがね。5日もオーバーしちゃいました。まあ、その内1日はジムの後、知人の展示会を見に行ったらクタクタに疲れて寝ちゃったので1日休みにしたので、正味4日オーバーですな。
サイズは60×80cm。家具修復職人のダリオ・ブラッツィーニさん。左に移ってるのは空軍を退役して年金生活をしているマウリッツィオさん。暇だからいつもこの工房で油を売ってる。職人シリーズに職人以外が登場してるのって初めてかもしれない。はっきり言って、何の関係も無いんだけど、この方は最早ブラッツィーニ工房の付属物みたいなものだから描き込んでみた。
場面はスポンジに薬品を含ませてすり込む事で色を漂白している所。足りない部分は白木から削りだすんだけど、元々残っている部分は塗料が付いたままなので、まず全部塗料を落として同じような色にしてから改めて色を塗り直す。
画面右隅にはエッチなカレンダーがかかってます。別に描かなくてもいいんだけど、やっぱり描きたかったので。と言うより、このカレンダーが入る位置で構図を決めたって感じですな。
ともあれ、いろんな物が置いてあるので作ってて楽しかった。
明日からまた新しい作品にとりかかるぞ。ファイト!!
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家の裏のタンクに灯油を入れようと思い、庭を横切ったら赤トンボが飛んで来た。
「おっ♪」と思い人差し指を出したら停まってくれた。最近はあまりトンボも見ないからちょっと嬉しい。
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まだ新作は完成しないので継続して制作中ですが、手を動かしつついろんな考え事をしててフト思いだした。
フィレンツェで下宿してた頃は自炊してまして、時々友達が食べに来てました。自炊歴10年なので、そこら辺の女の子よりも料理の腕に自信はあるのです。
さて、ある日珍しく女の子にご飯を作ってもらった事がありました。カレーライスとポテトサラダだったのですが、これがものすごく塩辛かった。せっかく作ってもらったので全部食べましたが、後でこの女の子から聞いたのですが「塩加減がよくわからない。」と・・・。
料理に自信があると書きましたが、別に特別な事を出来るわけじゃなくて、料理について私が気を付けてる事は、1.ちゃんとした材料を使う事。2.焼き加減に気を付ける事。3.塩加減に気を付ける事。以上3点です。これだけ守ってれば、まあ食べれる物は出来上がるのです。
で、彼女がわからないと言う塩加減ですが、こんなのは味見しながら塩を加えればそれですむじゃないかと思うのですが、そう言ったら「味見してもさっぱりわからない。」と言われました。・・・そんな事はないと思うがなあ。味音痴というのはこういう人のことを言うのだろうか。
で、思い出した事が一つ。高校時代に美術の時間に「油絵が上手く描けない!」という友達に「こうやるんだよ。」とちょっと描いてあげた事がありました。結果、私が手を加えたリンゴの部分だけ立体的になっちゃって、全体からは浮いて見えた。(今思えば嫌なやつだよな、オレって・・・。だいたい手伝ってもらった事がバレバレだっての。)その時に不思議に思ったのが、多くの生徒が、例えばリンゴを描くのに赤しか使ってなかったり。私も余計なお世話が過ぎて「リンゴだって赤だけじゃないんだよ。光の方向や強さで色なんて違うから、白や黄色や黒や緑を適当に混ぜて塗っていかなきゃ。」なんて事を教えてあげたんですが、やっぱりみんな赤しか使えなかったり・・・。
色の違いがわからないって事はないと思うのですがね。だから、私にご飯を作ってくれた女の子と同様に、普通は視覚や味覚を通じてインプットする事は出来ると思うのですが、それをアウトプットして再現しようとすると出来なくなるんじゃないかと。
アウトプットに関しては、何も視覚や味覚だけでなく、対人関係においてもアウトプットの仕方が悪くてあらぬ誤解を受ける事はありますね。考えてる事を上手く言葉や態度で表現出来なかったり。私もいろんな失敗を繰り返したものですが、その話は本筋と関係ないので置いときます。
私が出した結論ですが、人間の内的な世界とはインプットした情報が多いほど広がり、上手くアウトプットしていく事でその人の魅力が出来て行くのではないでしょうか。要はインプットとアウトプットを繰り返していく事で自分の感性を磨く事につながる。
私の作品に関してでも、昔の自分では出せなかった色というのが現在では出ていたりします。つまりこれって、当時は感知する事が出来なかった色が出せて来たという事ですな。そしてこれからも修行次第で、更に上のレベルの色を出す事は可能だって事だ。やっぱ、何事も積み重ねだな。
・・・しかし、私の最後に出す結論って毎回同じだな。これは進歩してると言えませんな。うーむ・・・。
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