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2006年7月20日 (木)

トリノ旅行、その3

Img_1550 画像はトリノのドゥオーモ。ドゥオーモってのは、その町の一番主要な教会のことですね。トリノのドゥオーモには、聖骸布と言うキリストの体を包み、その像がまるで魚拓のように写されている布です。「奇跡の布」という事ですね。鑑定の方法によって、13世紀に作られた物だったり、1世紀以前に作られた物だったりと、いろいろな説があるようです。中にはレオナルド・ダビンチが制作したなんて説もある。本物は普段は厳重に保管されていて見る事はできないので、レプリカが博物館に展示されています。

トリノの観光というと、他にはエジプト博物館とフィアットの自動車博物館が有名ですね。エジプト博物館は、トリノ市がかなり力を入れているらしく質量ともに揃った良い博物館でしたが、自動車博物館は何だか投げやりな感じでした。どうもトリノ人は「車の町、トリノ」ってイメージを持たれるのが嫌みたいで、なるべく車関係に力を入れたくないみたいです。車だって一つの文化なんだから、観光の目玉にしても良いと思うけどなあ。

Img_1619 2枚目の画像は、友達のE嬢の彼氏(生粋のトリノ人)が作ってくれたフリッタータという料理。卵をといた物に牛乳を加えて油で揚げる。油を切るために紙の上に乗せてます。トリノでは藤の花を具にしてフリッタータにしてある。トリノ料理の特徴として花を食べるんだそうです。アカシアとかスミレなんかも食べると言ってましたな。なかなか風変わりで美味しかった。

トリノに3日居た後、トリノから電車で3時間ほどの距離にある、マッジョーレ湖に住んでいる寄木細工の職人さんを訪ねようと思ってたのですが、先方の都合が悪くなったので断念してフィレンツェに帰りました。この職人さんは今年の職人展の参加者だったのですが、実に個性的で素晴らしい作品を作る人だったので、何としても切り絵にしたいのです。結局、今回の滞在では取材に行けませんでしたが、来年もイタリアに行くのであれば是非訪ねようと思っております。・・・って事は当然トリノにも行くってことだな。友達も最近広い家に引っ越したからいつでも来てと言ってくれてるし。

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