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2006年7月18日 (火)

トリノ旅行、その1

Img_1641 5月14日で職人展は終了。後は作品を梱包して日本に送るのと、何軒か工房に取材する事を除けばフリータイムって事で。丁度展示会の最終日にトリノから友達のE嬢が遊びに来てくれて、「3日後に車でトリノへ戻るから一緒に行かない?」とありがたい申し出があったので行って来ました。考えてみればトリノからフィレンツェまで車でも電車でも5時間かかるってのに、わざわざ私に会いに来てくれてありがたい事ですな。E嬢だけでなく、もう一人トリノ在住のS嬢ってのも見に来てくれましたけど・・・。

滞在中はE嬢の彼氏の家に泊めてもらってたし、ご飯も作ってもらってたので、ますますありがたい。

ともあれ初めてのトリノ。ついこの前冬季オリンピックをやってた場所ですね。オリンピックに間に合わせるための建物の改装工事が未だに終わってなかったりする所もあるけど、静かで良い町でした。

画像はトリノのシンボルとも言えるモーレ・アントネッリアーナ。167,5mの高さで屋根の上は展望台になってます。私は高い所は嫌いだけど、一応登ってきました。なかなか見晴らしがいい。

この建物の内部は映画博物館になってます。ヨーロッパで初めて映画が作られたのはトリノなんですよ。ちなみにイタリア発行の2ユーロコインの裏側のデザインがこの塔。どっかで見たと思った。

Img_1535 2枚目の画像は「トリノの客間」と呼ばれるサン・カルロ広場。二つ並んだ教会はサン・カルロ教会とサンタ・クリスティーナ教会。左右対称に見えるけど、鐘楼の有無の他、よーく見ると細部が違う。

周辺の回廊には格式あるカフェが軒を連ねる。中にはトリノの名物のチョコレート「ジャンドゥイア」の試食をさせてくれる店もあります。美味しかった。

トリノは車のメーカー、フィアットが有名なので、さぞ近代化されてるだろうなと思いましたが、ポー川とドーラ川の2つの川が街中を通っていて、適度に緑溢れる公園が配置されています。また古い建物も手入れが行き届いている上に物価も安いので(イタリアの都市の中では一番安いそうです。)住むにはいい事尽くめって気がしますね。毎年フィレンツェのバカ高い物価に悩まされている私としてはちょっと悔しい。まあ、トリノっ子に言わせれば「夏は川が近いから湿気がものすごいし、冬はアルプスが近いから寒いし。」と言う事でしたが。

Img_1577 3枚目の画像は上の画像の双子の教会の裏側。ちょっと見にくいけど、下のほうに横たわった石像が見えます。2体とも噴水で常に水が流れています。右が女で左が男ですが、これはそれぞれトリノを流れる2つの川、ポー川とドーラ川を表してまして、流れる水も実際のそれぞれの川から引いたものです。すてきな像だ。

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コメント

トリノ!
ユヴェントスが不正によりセリエBに降格させられましたね。
今頃トリノは大騒ぎなんやろね。

投稿: | 2006年7月19日 (水) 13時51分

名無しさん、今日は。サッカーの疑惑の問題ですが、トリノよりもフィレンツェの方が大騒ぎみたいです。まあ、ユベントスも選手の多くが移籍するそうで大変なんでしょうけど。そういえば・・・(以下は次回のブログで。)

投稿: 俊寛 | 2006年7月19日 (水) 17時21分

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