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2006年6月29日 (木)

革細工職人、ジュゼッペ

Foto 画像は職人展にて、私のブースではなく、革細工職人のジュゼッペ・ファナーラさんのブース。

ジュゼッペ・ファナーラ、愛称をピーノ。これはジュゼッペの可愛い呼び方がジュゼッピーノなので、これが更に短縮したものです。

革を使用してコインケースや名刺入れを作っています。Issey MIYAKEのデザインしたコインケースを作ったこともありました。先日ブログに書いた革で装丁されたアドレス帖なんかも作る。

駅の裏手にあるVia palazzuoloに工房兼ショップがあります。6月11日のブログで登場した、家具修復職人のダリオさんの工房と同じ通りです。私にダリオさんを紹介してくれたのもジュゼッペさんです。

この方々はすごく仲が良くて一日3回、バールにコーヒーを飲みに行きます。ジュゼッペさんはバールに行く時に、そこらにいる顔見知りに「コーヒー飲みに行こうよ!」と声をかけまくっていくので、工房を出たときは3人ぐらいでも100mほど離れたバールにつく頃には7人ぐらいに増えています。

で、バールでは毎回「ここはオレが払う。」「いやオレが払うから。」「いやいや、オレに任せておけ。」と、3人ぐらいでレジの前でもみあいをする。ふと見ると一緒に来たはずのダリオさんが、一人だけ輪に入らずに女の子と喋ったりしているので、全員指をさして「ダリオが払う!」と・・・。結局この日はダリオさん以外の誰かが払ったのですけどね。毎回私もごちそうになっているので、たまには私が払うと言うのですが(もめる人数が3人から4人に増えるだけだ。)結局いつもごちそうしてもらってるんだよなあ。

コインケースは値段も手頃だし、お土産に最適。年末までは日本人の女の子が夕方に働いているので、フィレンツェに行かれる方は訪ねてみてください。万一店が閉まってても、ちょっとコーヒーを飲みに行ってるだけだから、すぐ帰ってきます。

住所 via Palazzuol,136/r

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コメント

フィリッポ・リッピの息子のフィリッピーノ・リッピの愛称もピーノだったんでしょうか? 名前っておもしろいですね。

ところで、アッシジのフランチェスコの時代は、イタリアの人はみんな出身地を名前にしてるみたいですけど、たとえば、トンマーゾ・ダ・チェラーノ(チェラーノ出身のトンマーゾ)だとか、でもルネサンスの時代には、苗字ついてるひとが多いですね。
アレサンドロ・マリアーノ・デ・フィりペーピとか。
レオナルド・ダ・ヴィンチは出身地ですけど。

なんか歴史的な変化とかあるんでしょうか。話題に全然関係ないですけど。ご存知でしたら教えてくださいまし。

投稿: てんこ | 2006年6月30日 (金) 09時57分

てんこさん、今日は。返事を書いてみたら長くなり過ぎちゃったし、面白いのであらためてブログに書きます。そちらをご覧下さいませ。

投稿: 俊寛 | 2006年6月30日 (金) 14時17分

私は俊寛さんのことをよく存じ上げていますが
一応はじめまして。
今年もまたジュゼッペ氏を
日本に連れて行こうという計画が
ひそかに持ち上がっています。

いい作品作っているので
そのよさのわかる多くの人に知ってもらいたいですね。

投稿: albero4 | 2006年7月 1日 (土) 07時38分

albero4さん、初めまして。時々ブログをのぞかせてもらってます。
ジュゼッペさんを日本に呼ぶ計画があるんですか?決定したらぜひ教えていただきたいです。名古屋がべストだけど、東京か大阪あたりなら見に行こうかな。

投稿: 俊寛 | 2006年7月 1日 (土) 11時53分

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