ブロンズ像
画像は制作中の作品の一部。作業机の上に置いてあるブロンズ像2体。白い部分はまだ貼ってません。
このブロンズ像は南イタリアのレッジョ・ディ・カラブリア(イタリアを足にたとえるとつま先にある町。サッカーの中村俊輔選手の所属しているチームもある。)の博物館にある「リアチェのブロンズ」の小スケールのレプリカ。リアチェというのは、このブロンズ像が引き上げられた海がある町です。盾と武器を持った戦士の彫刻ですね。南イタリアでは大昔ギリシアの植民地だったので、こういったギリシア様式の彫刻が時々発見されます。愛・地球博でイタリア館で公開された、踊るサチュロスも同様ですね。
何年か前に南イタリアを貧乏旅行した時、レッジョ・ディ・カラブリアに立ち寄り、このブロンズ像を見ました。圧倒的な存在感と迫力がある作品でした。
しかし、この時の旅行で同じようなブロンズをこれより先に見てまして、保存状態はこれより悪くて、片手、片足が無かったりするけど、そちらの方が印象が強く残りました。ブリンディシという町(イタリアのかかと辺りにある町)の教会付属博物館で見たんですけどね。他に人がいなかったのでゆっくりと見れたというのもありましたけど。こちらのブロンズも海底から引き上げられた物で、ダイバーが海底から一つ一つ破片を拾って、修復するという気の遠くなるような作業の様子を撮った写真も展示されてました。「これって本物の宝探しだなあ。」とちょっとロマンチックな気分でしたね。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/156886/8794859
この記事へのトラックバック一覧です: ブロンズ像:

コメント
こんにちは。
俊寛さんの切り絵を拝見するのが楽しみになってきました。
イタリアには1度しか行ったことないのですが
なんだかまた訪れたい気持ちになりました。
職人さんに対してのお気持ちがすごく伝わってきます。
楽しみにしてます、頑張って下さいね。
投稿 3004 | 2006年2月23日 (木) 11時19分
こんにちは。俊寛さんのおかげで、おともだちがまたひとり増えました。
紹介してくださってありがとう。
何だか不思議な縁を感じています。
わたしも一度はイタリアに行ってみたいです。ウフィツィにいってボッティチェリに会いに行くのが夢。いつかなうかわかりませんけど。
イタリアの香りのする俊寛さんの切り絵、とても好きです。
投稿 てんこ | 2006年2月23日 (木) 17時48分
>3004さん、どうもありがとうございます。なかなかホームページの方は更新出来ませんが、気長に待ってて下さいまし。
私もオリンピックを見ていて、トリノに行きたくなりました。まだ行った事がないんです。5月にフィレンツェに出たついでに行くのは・・・予算が無いなあ。
>てんこさん、いえいえ、何てことは。私の先輩でてんこさんと気が合いそうな人だったので。
ボッティチェリはいいですよね。私の友人の彫金家のパオロ・ペンコさんがボッティチェリが好きなので、イベントで模写切り絵でやった事があります。いずれまたブログで公開します。
投稿 俊寛 | 2006年2月24日 (金) 00時21分
すごい・・・
作品、ほんと素敵ですね。。。
投稿 チョコ・ア・チョコ | 2006年2月24日 (金) 12時36分
>チョコ・ア・チョコさん。どうもありがとうございます。頑張ります。
投稿 俊寛 | 2006年2月24日 (金) 23時37分