2019年11月15日 (金)

結婚式用の作品

自分たちの作品を並べて行った結果、結婚式が展示会みたいになっちゃいました。
いや、テレビで放送された映像もプロフィール紹介として流したし、食事と飲み物も付いたのでランチショーかな。
ともあれ、結婚式の為に用意した新作を公開します。

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まずは華さんのお色直しの時に使ったティアラとバラのアクセサリー。いずれも紙製です。
バラはイヤリングに使った他、ティアラの後ろ側に大きいのを2つ貼り付けてあります。あと、私のジャケットの襟元にも糸で結んであります。
ティアラの下地は表は白いまま、裏はグレーを塗って、両面ともシルバーを吹き付けてあります。バラの方は薄いピンクを塗った後、ゴールドを吹いてある。

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これがティアラの下絵。中央にメビウスの輪とかインフィニティなんかをイメージしてデザインしてあります。
こういうのデザインするのは初めてなので、どうすっかな~と悩みましたが、結局は抽象画を描くようにデザインしました。
よく見ると左右非対称になってます。

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会場に飾った作品です。これは2015年にホテルフォレスタヒルズさんからの注文で制作した4点。「フォレスタの四季」です。サイズは各15×20cm。
会場に飾った他、2015年にポストカードにしてたので、式でお客様に配りました。活躍するなあ。

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こちらも会場に飾った作品。輪郭線を使わない切り絵技法で仕上げてあります。サイズは18×12㎝。B6サイズですね。
今年の1月に某コンビニエンスストアの年賀状デザインの仕事の依頼で制作したのですけど、没になったから。有効活用出来て良かったよ。

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華さんのアイデアで、引き出物に私の切り絵を使いました。10×10㎝の小さい作品のシリーズでカタログに収録した131点の中から選べます。私宛の注文ハガキを同封してあります。受注してからの制作なので待ってもらう必要はありますが、遅くともクリスマスまでには全員に届けるようにしなきゃね。
上の画像は表表紙と裏表紙。裏は西郷隆盛の肖像シリーズ。1ページに6点入れたかったけど、西郷さんのシリーズのみ5点しか作ってないんだよね。まあ、同じデザインでも色違いは出来ますって事で。

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花と犬と猫のシリーズ。花は18点、犬と猫は各6点ずつ収録。

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楽器と哺乳類のシリーズとイタリアのお菓子とトヨタ自動車のシリーズ。各6点ずつ収録。トヨタ自動車のシリーズは今回初公開。デザイン自体は8月に目の手術で入院してた時に作ってました。

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鳥シリーズと野菜のシリーズ。各12点ずつ収録。

他にもイタリア関係のシリーズと干支シリーズが12点、爬虫類、両生類、魚類、昆虫類のシリーズが6点ずつ収録して合計131点あります。
カタログギフト、多めに印刷したので、「私の結婚式でも使いたいなあ。」って方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

うちらの結婚式ではこのカタログギフトの他に鹿児島の梅月堂さんのラムレーズンどら焼き3つ入りとサブスープ3袋入りを引き出物としました。
ラムレーズンどら焼き、通称ラムドラ。どら焼きの中にラムレーズンと、これまでに無かった組み合わせ。美味しい上にインパクトが凄まじい。東京の義弟が梅月堂さんと取引をしてるので、彼に手配してもらいました。フォレスタヒルズの私たちの担当者の2人にもあげたけど大喜びでした。
もう一つはサブスープ。茶節という鹿児島の郷土料理があります。薄く削った鰹節に味噌を加え、熱いお茶で割ったもの。サブスープは味噌とを粉末タイプにしてあります。なかなか美味しいし、私の親族にはちょっと珍しい。

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披露宴が終わってからお客様に配ったプチギフト。華さんのアイデアで「ガジャ豆」にしました。鹿児島の奄美大島が発祥でナッツ類に黒糖でコーティングした豆菓子。丁度、式の準備中にレトロフトに華さんの友達で野菜菓子工房楓fu-さんが出店してたのでお願いしました。配ったのは私の切り絵を使ったパッケージにしてありますけど、(文字は下絵を華さんが描いて私が切った。)これを外すと本来の商品名である「はとぽっぽ」のパッケージが現れる。鳩は平和の使者ですからね。私も家庭内の平和を望みますので、結婚式にふさわしいなあと。

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最後はお互いの両親にプレゼント。ラファエロの「ヒワの聖母」を私は切り絵で、華さんは石膏のレリーフで。
・・・って、写真に撮ると真っ白で見えませんね。

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額装前の状態。身内褒めになっちゃうのですけど、素晴らしい出来栄えです。ラファエロでありながら、しっかり華さんの作品になってる所が凄い。菅家の家宝ですね。

という訳で、結婚式に展示した作品でした。何か色々やったような気がするなあ。

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2019年11月12日 (火)

結婚しました。

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11月10日(日)に田原迫華さんと結婚式を挙げました。
場所は私の実家のある愛知県豊田市のホテルフォレスタヒルズ。
・・・って、毎年個展をさせてもらってるホテルですね。まさかここで自分の結婚式を挙げるとは思わなかった。

今年の1月に華さんのご両親と初めてお会いしたのですが、その時にお父様から「結婚式は愛知県でやりたまえ。」と言われたんですよね。
田原迫家って鹿児島県指宿市でホテルを経営してるので、てっきりそちらで結婚式をする事になるかなと思ってましたが、聞いてみるとご両親はトヨタ自動車で働いてた時に社内恋愛で結婚してるんだそうです。お母様は岐阜の出身なので、母方のご親戚は岐阜と愛知県にお住まいなので、鹿児島から愛知にご家族と父方のご親戚が移動する方が楽だろうという事で。ならば、私が毎年お世話になってるフォレスタヒルズさんで結婚式を挙げるのが一番良いよなあと。丁度、お父様もトヨタ自動車の同期会でちょくちょく利用してたそうです。

という訳で3月の個展をやった時にブライダル担当の方を紹介してもらい、5月あたりから準備を始めました。
華さんが打ち合わせに来るって日に台風の直撃をくらって飛行機が飛べなかったりと、なかなか話が進まなかったりで、一時はどうなる事かと思いましたが、当日は雲一つない上天気でした。いやあ、良かった。

画像はフォレスタにあるチャペル内で指輪の交換の場面。いろいろと儀式はありまして、「緊張しませんでしたか?」と聞かれる事も多かったのですけど、アラフィフですからねえ。緊張するほど初心じゃないのです。

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指輪の交換が終わって皆に見せてる場面。
ちなみに華さんのヘアメイクは私の従兄がやってくれました。アンミカさんのヘアメイクも手掛けている実力派。9月にリハーサルも兼ねて鹿児島に遊びに来てくれたんだけど、いろいろ助言してくれてすごく助かった。

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これは今回の結婚式ではなく、9月のリハーサルの様子。華さんのアトリエでやってるので、彫刻が並んでます。すごい風景。
彼の仕事ぶりもプロ中のプロですから、めっちゃ格好いい。

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チャペルから出てフラワーシャワーをやってもらう前。本当に良い天気でした。
このチャペル、前に切り絵にしてるんだよね。なかなか感慨深い物があるなあ。

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2015年に制作した「フォレスタの四季」 の秋の切り絵。ここまで紅葉ではなかったけどね。
この作品はウェルカムボード代わりに他の春・夏・冬と共に会場に飾りました。

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挙式の後、庭で写真撮影した後は披露宴です。披露宴会場のテーブルには私の花の切り絵を卓札として飾りました。

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これは今回の結婚式のために制作した花の切り絵の新作。ミヤマキリシマです。ツツジの一種で鹿児島県の県花です。田原迫のご両親のテーブルに飾りました。ちなみに菅家の方はヒマワリです。ヒマワリは豊田市の花です。

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ケーキ入刀です。食事の最後に食べましたが、すごく美味しかった。
ちなみに食事は全部食べました。うちら食べるの早いし、「緊張して喉に通りません。」なんて可愛い事を言うような歳じゃないんだよね。

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お色直しして再入場です。

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お色直しの時に使ったティアラは私の作った切り絵。これ、画用紙を切って塗装したものなんです。ヘアメイク担当の従兄のアイデア。こういうの作るのは初めてなので、どうなるかなと思いましたが評判良くて一安心でした。
あとイヤリングも私の切り絵。金色に塗装したバラ。使おうと思えばアクセサリーにも使えるもんだね。
ちなみに、私の襟元にもちょっと大きめに作ったバラを付けてます。

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この辺のアイデアは従兄によるものです。彼には助けられたなあ。
しかし、こういうのを出発直前まで作ってたから、結婚式って言っても個展をやってるのとそんなに変わらないんだよね。

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お互いの両親へのプレゼント。ラファエロの「ヒワの聖母」をモチーフに。私は切り絵。華さんは石膏のレリーフ。写真じゃ真っ白で見えないけど、はっきり言って華さんのレリーフの方が凄いです。ラファエロの持ち味を100%出しつつ、自分の作品として仕上がってる。菅家の家宝ですね。

という訳で、結婚式でした。

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これは先に出した「フォレスタの四季」の夏の切り絵。2015年に制作。一番右の女性と新婦の左にいる女性は、私たちの結婚式の担当者さんでした。「実はこれあたしたちなんですよ!!」と教えてもらってびっくり。
更にフォレスタヒルズの前社長で、私に個展を勧めてもらった方にフォレスタで式を挙げる事をメールしたら、その方はご自分たちの新婚旅行で鹿児島の指宿を旅行してて、華さんの実家のホテルに宿泊してたんだって。
何か、ささやかな縁が積み重なってる感じです。

今回の式で集まっていただいた家族や親族、そして式には呼べなかったけど大勢の友人・知人たちから応援されて結婚式が実現したって気がします。いつも見守っていただき、ありがとうございます。
私も華さんも芸術家としてはまだまだ道半ばですが、互いに刺激を与えあい、良い家庭を築く事は勿論、更なる芸術家としての高みを目指して行きます。

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2019年10月26日 (土)

7月のTEDxの動画

7月7日に名古屋大学で行われたTEDxNagoyaUの動画が公開されました。

以下のアドレスより動画が見れます。

https://www.youtube.com/watch?v=drF_S4FzGZc&t=15s

話した内容自体は、このブログでも又は展示会場などで直接皆様方に伝えて来た事なんですけど、これだけ自分の考えをまとめて話した事って無かったですね。自分の考えを整理して再確認出来たので、今後の私の制作活動にとっても良い経験となりました。

ここしばらく職人シリーズを作ってなかったので、久しぶりに彼らの事を思い出しました。私にとってはヒーローですからね。一人の職人として対等に遇してもらってるんだから、私も頑張らないとと気合入りまくりですよ。

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しかし、自分の喋ってる所を見るのは恥ずかしいもんですね。見ていて本番よりも緊張します。

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2019年10月22日 (火)

鹿児島個展、終了しました。

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昨日、鹿児島での個展が終了しました。
今年で5回目。鹿児島市民となって、また会場であるレトロフトのメンバーとなっての初の個展でした。会期中には私と田原迫華さんとの婚約パーティー(だったとは直前まで思ってなかったんだけど・・・。)もありました。

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パーティーはレトロフトの地下、リゼット広場で行われました。
ファゴット奏者の南由希さんの演奏が素晴らしかった。ゴッドファーザー、ロミオとジュリエット、ジャンニ・スキッキから「私のお父さん」と、私が今回展示した作品にちなんだ曲を演奏してもらいました。ニューシネマパラダイスやモーツァルトのファゴット協奏曲、中島みゆきの糸も良かった。

会場でお客様に出した食事も、森のかぞくさんの軽食、キッサコさんのコーヒーとイル・チプレッソさんからはワインを提供してもらい、華さんのお姉さまからはチーズケーキとオードブル、お母様からはフルーツの差し入れと、盛りだくさんでお客様も仰天する内容、私たちも「大成功!!」ってテンション上がりまくったパーティーとなりました。

考えてみたら6月に引っ越したばかりなのに、たくさんの人に祝福・歓迎してもらって幸せですね。

作品を見ていただいた方々、作品・グッズをお買い上げの方々、遠くから応援して下さった方々、差し入れしてくれた方々、レトロフトのオーナーの永井夫妻とレトロフトの皆様、華さんのアトリエのあるトマルビルの皆様、パーティーの司会をしてくれた浜本麗歌さん、ファゴットを演奏してくれた南由希さん、田原迫家の皆さんと、愛知県から見に来てくれた私の両親(パーティーには出なかったけど、イル・チプレッソさんに一緒に食べに行けました。やっと古畑夫妻に私の両親を紹介出来たんだよなあ。)そして全面的にサポートしてくれた田原迫華さん、どうもありがとうございました!!

6月の引っ越しと作業環境の調整、8月の入院・手術といつもよりもハードな状況での制作でしたが、何とかやり切りました。今後の課題も見えて来たので、来年は更にパンチの効いた作品を出しますね!!

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2019年10月 8日 (火)

鹿児島個展のお知らせです!

毎年恒例の鹿児島個展が近づいてまいりました!!

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これまでは愛知県から飛行機に乗って鹿児島入りしてましたが、今年は鹿児島市民となっての開催でございます。(しかも個展の会場となるレトロフトの住民にまでなってるし。)

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こちらは鹿児島のファゴット奏者、南由希さんをモデルにした作品です。
実は右側のデッサンは私の作品ではなくて、田原迫華さんの手によるものです。今年の3月に演奏する南さんを華さんがスケッチしてプレゼントしたら、このデザインを切り絵化してくれないかとの注文を受けて制作しました。(この時点では世間に隠れて華さんと交際してたので、南さんは全く知らずに私たちを結び付けて考えてくれた訳で、これが初めての共同作業となりました。)
この作品は非売品ですが、今回の個展で展示させていただきます。

会期中にパーティーをやるのですが、南さんにファゴットの演奏をしていただきます。レトロフト内の農園食堂、森のかぞくさんの軽食と飲み物付き。定員30名様まで。お早めに090‐3443‐4912(俊寛の携帯番号)までご予約をお願いします。

レトロフト近くには華さんのアトリエがあるトマルビルがありますが、同じ会期でオープンスタジオという形で華さんの彫刻を展示します。

10月15日(火)~20日(日)

AM11:00~PM7:00(最終日はPM5:00閉廊)

パーティー、18日(金)PM7:00~ 会費1500円(税込み)

レトロフトmuseo 
鹿児島市名山町2‐1 レトロフト千歳ビル2F

Tel 099-223-5066

どんどん鹿児島での生活が楽しくなっていくようです。
この喜びを表現した作品を用意しますので、是非ご高覧下さい。

 

 

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2019年9月25日 (水)

La speranza ~希望~

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フィレンツェのミケランジェロ広場からの眺め、50×100㎝、完成しました。

切り終えた後に白内障の入院と手術、退院後に部品を作って貼る作業となりました。 

あえて手間をかけよう。
あえて面倒な事をしよう。
あえていらん事をしよう。

これまでと目の使い方が変わったので不安もありましたが、基本に立ち返ればこの程度のハンデは克服出来る。まあ、目が疲れやすくなってるので今回は大変だったけどね~。

左下の建物や木々を貼ってアルノ川を貼る。次に川沿いの建物を貼って、奥へ奥へと仕上げて行く。何だかドゥオーモに向かって歩いて行くような気分になりました。

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ふと思ったのが「ああ、これは私にとっての希望の風景なんだな。」と。

ミケランジェロ広場に立って、フィレンツェ全体を見渡す。町のあちこちで下宿を転々としながら切り絵の腕を磨き、大勢の人と関わった思い出が全て詰まってます。
私がフィレンツェで経験した事、そして今でもこの町と関わる事で数多くの人や物事へとつながって行くのです。
だから、この風景はこれからも私にとっての希望。そういや、語学学校に通ってた時に会話の授業で「好きなイタリア語の単語って何か?」って課題で「la speranza」って答えてたな。 希望って意味です。あれから20年以上経つけど好きな言葉って変わらんもんだよね。

今この時に、この作品を手掛ける事が出来て良かったです。これまで眼鏡かけてりゃ出来た事が出来なくなって、ルーペを更に使って何とか元のクオリティを維持出来る程度。ならば、この状態で出来る範囲内で力を付けて行くしかない。再出発の時期なんでしょうね。

今日から再びミケランジェロ広場からフィレンツェの町に入って大切な物を見つけて行こうと思ってます。

この作品を見た人が希望を感じてもらえますように。

さあ、やっと鹿児島個展のDMを注文出来る。ギリギリのスケジュールですね。個展まで後3週間、頑張らなきゃ!

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おまけ。作品の裏側です。最後に背景のパーツ貼って、補強の為に厚紙を貼ったからこれはもう見えない。

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2019年9月 1日 (日)

白内障の手術

実は一年半ほど前から私の右目は見えてなかったんです。2018年の3月、京都で個展をやってた頃に、どうも右目で物が見にくい。メガネが曇っているのか目ヤニでもたまってるのか、拭いても洗っても見えにくいから変だなあと思ってたんです。その一か月後に豊田市で個展。最終日が終わって荷物を車に積み込んで帰る時に「右目が見えてない!!」って事に気が付きました。翌日、豊田市内の眼科に行って診てもらいましたら白内障との事。

白内障というのは、目の中のレンズが白く濁る病気。目の前にすりガラスを置いたようなもんなので、眼鏡をかけても見えないままなんです。手術で人口のレンズに代えれば見えるようにはなるのですが、私の場合は右目だけで左目は大丈夫だったので、「健康な左目まで手術してしまうのは勿体ない。定期的に検査しながら様子を見ましょう。」と言われました。
そこまで不自由でもなかったので、3カ月ほど後に再検査。特に症状は悪化してなかったので半年後にまた検査しましょうって事になりました。

昨年末、そろそろ検査に行くかと眼科に行ってみたら閉鎖されてました・・・。

この時点で6月に鹿児島に引っ越すって話が出てましてね。あと半年しかないのに豊田市内で眼科探すのもなあ。そんなに不自由もしてないし、鹿児島に引っ越してからで良いかと思ったのです。しかし今年の3月になってから急に症状が悪化したみたいで、ノンビリ鹿児島に行くのを待つなんて事が耐えられなくなり、豊田市内の別の眼科に行って診察してもらいました。
予想通り白内障は悪化しててそろそろ手術すべき。ただし白内障の手術を待ってる患者さんは多いので予約してもかなり待つ事になる。6月に鹿児島に引っ越すのならそちらで探す方が良い。という事になりました。

今年の4月、鹿児島に来る用事があったので、この機会に鹿児島の宮田眼科へ行きました。(鹿児島では眼科ではないものの、お医者さんの友人・お客さんは何人かいるので、その方たちに最高の眼科を紹介してもらました。)

私の白内障は相当進行してて、近視の度が強いのもあって難しい手術になる。私が診てもらった病院では手術出来ないので、宮崎県都城にある本院で入院して手術。最初に白内障である右目を手術して、経過を見ながら左目も手術する。8月19日から10日ほど入院。と、思った以上に大事になりへこみましたね。実際、白内障の右目だけでなく左目の方も負担が凄かったんです。4月下旬と5月にデパートのイベントがあったんですが、ブースのある場所の照明がきつくて両目とも痛くなったりしました。外出時は曇ってる日でもサングラスをかけてたんですけど、デパートの売り場でサングラスかけるわけにも行かないからねえ・・・。

そんなこんなで6月に鹿児島に引っ越し。7月にTEDxに出て(目が見えにくかったので、フリップの文字を大きくしてもらったりして、スタッフの方々にはお世話かけたなあ。)その間に2回検査。白内障はそんなに手術を急ぐ必要は無く、たとえ視界が真っ白になるまで悪化しても手術すればまた見えるようになる。
人間の目のレンズは近い所も遠い所も瞬時にピントを切り替えて合わせる事が出来る。人口レンズはピントを切り替える機能が無く、一カ所しかピントは合わないので、遠い所は見えるけど近い所は見えなくなったりする。だから近い所を見るのに老眼鏡をかける。

老眼鏡!!

・・・嫌な響きだね。年寄りくさい。そもそも白内障ってのは目が老化したからなるもんなので、私はまだならなくても良さそうなもんなんですよ。今、48歳です。そりゃ、若者とは思わないけどさ。流石に。
一応、宮田眼科さんで診察してもらった時に「普通は両目とも同時に白内障になるもんなんです。片目だけって事は老化によるものじゃないですよ。どこかに強くぶつけたんじゃないでしょうか?」と言われました。ぶつけた覚えは全くないんだけどね。だから運が悪かったんでしょう。ともあれ、老化したわけじゃありませんからね!!

さて私の手術なんですが、これからも切り絵を作らなきゃならない。近い所が見えないと作業が出来ません。よって遠い所ではなく近くにピントを合わせたレンズを入れてもらう事にしました。これなら今までと同じような生活になる。

8月19日に入院。20日に右目の手術。21日にガーゼが外れました。

ちなみに白内障の手術、目にメスを入れるなんて物凄く怖かったんですけど、手術前の麻酔も目薬で眼球に注射針を刺すなんて事はありませんし、手術中は手術する片目だけ出して布で覆う。手術する目は真上にあるライトを見ます。すると視界がキラキラ光って具体的に何をやってるのかは全く見えなくなる。だからそんなに怖がる事はないんですよね。大変なのはむしろ両目を開けてないといけない事。片目だけでは眼球が動くんだそうで、手術は10分以内で終わるのですが、目を開けたまま一点を見続けるのは難しい。右目・左目とも先生に怒られながら手術してもらました。

手術は上手く行きましたが、問題発生。目の奥にある網膜が痛んでまして、直線が歪んで見える。一応、人口レンズが目に慣れるまで1カ月ほどかかるので、現時点ではお医者さんでも判断出来ないのですが、多分、このまま治る事はなさそうです。それと近い所にピントを合わせたけど、だいたい目から50㎝の所でピントを合わせてあるので、50cm以内だと見えなくなるので結局老眼鏡をかける事になるんですね。(何だよ・・・。)

入院中、宿題を持ち込みましてどう見えるのか試しながら作業してました。(6人部屋で、他の入院患者さんが暇を持て余している中で私だけは全く退屈しなかった。)

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切り終える所まで進めた図鑑シリーズ。最上段の5点は新シリーズの「世界の名車シリーズ」です。・・・って、今の所トヨタ車のみですけどね。その内、他のメーカー、他の国の車も作ろう。

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こちらは桜島の風景。サイズは20×30㎝。下絵を終わらせるとこまで進めました。山の部分などを切ってありますが、手術後の見えにくい状況で切ってます。意外と勘を頼りにしてもやれるもんだ・・・。

右目の手術から一週間後の26日に左目の手術。27日にガーゼが外れました。こちらは白内障ではなく、網膜も傷んでないから線が歪んで見える事はないのですが、肝心のピントが甘い。目から50㎝ぐらいの所で自分の手を動かして見てみましたが、きっちりピントが合う事は無いんですね。ピントが合ってるのが水性ボールペンで引いた線とすれば、先が多少丸くなった鉛筆で引いた線のように見えるんです。

裸眼では意外と見えるようになってて、右が0,1左が0,7になってました。裸眼でも十分生活出来るレベルですね。ぎりぎりで車の運転も出来ちゃうし。ただし、手術直後なので、この後の1カ月でレンズが安定すると視力が下がる可能性はある。同時に左目のピントもバシッと合う可能性も有る。まあ、今の所は何とも言えないのですけどね。しばらく目薬をさしつつ定期検診を受ける事になります。

28日に退院しました。退院後、同じ病室で私よりも先に退院してた井上さんとお昼ご飯を食べに行きました。宮崎県の都城ってチキン南蛮が名物なんですよ。

チキン南蛮!!カラッと揚げたジューシーな鶏肉に甘酢、とどめにタルタルソースと、これ以上無い程の黄金の組み合わせ。鶏料理の頂点と言っても良いでしょう。

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都城で一番と評判のRYUという店に連れてってもらいました。ごく控えめに言っても絶品!!
井上さんに私だけでなく迎えに来てくれた華さんまでご馳走になっちゃいました。デザートのマンゴーパフェも美味しかった。井上さん、ありがとう!最高の退院祝いでございました。
宮田眼科さんで出た給食、なかなか美味しかったけど量が少ないんですね。10日入院して4キロも痩せました。おかげで理想的な体重に近づいた。退院時には「胃袋が小さくなってるから、全部食べられないと思うよ。」と井上さんに言われてましたが、チキン南蛮もパフェも完食。この日の夕ご飯は抜いたけどね。
ちなみに井上さんも私と同年代で片目だけ原因不明の白内障でした。同じ境遇の患者さんと一緒だと心強いもんでしたね。入院生活、6人部屋で入れ替わり立ち替わりでしたが和気あいあいとしてて楽しかったですよ。

さて鹿児島に戻って翌日の29日、制作を再開しました。宮田眼科を退院した時に眼鏡を2種用意してもらいました。遠くを見る用の眼鏡(だいたい視力が両目とも1,2ぐらいになる。)老眼鏡。一か月間は目の調子が安定しませんが、とりあえず私が制作出来るのか確認する必要がある。病院で用意してくれた老眼鏡ではピントが甘くて制作出来る程ではない。ホームセンターに行って頭にかぶるタイプの虫眼鏡を買って来ました。下絵、切り、部品の切り出し、部品の着色、部品の貼り、はみ出た部分調整と、これらの一連の作業が出来るかどうか試してみました。

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昨日、完成させた作品です。退院後の作品第一号。サイズは10×10㎝。上のフィアット500は入院前に部品を切り出しておきました。下のフィアットのトポリーノは入院中にデザインして手術前に切り終え、退院してから下絵をコピーして切りまして部品作り。私が6月にトヨタ自動車博物館で写真を撮ったのは左の黄色いのでしたが、ワインレッドのも作りたかったので。

虫眼鏡を使えば手術前と同じように作品は作れる!

白状すると、左目のガーゼが取れて近い所が見えなくなってからの数日はすごく不安でした。右目は見えるようになったとは言え直線が歪んでる状態では作業は無理。左目もピントが甘くて細かい所を作業するのは無理。20年以上腕を磨いて来た事が無駄になるかもしれないと考えると気が狂いそうになってました。勿論、手術をして良かったです。あのまま放置しておけば多分5年もしない内に両目ともダメになってた。色々間が悪かったみたいで、豊田市に居た時に白内障を悪化させてしまいましたが、九州一の眼科で院長先生に手術をしてもらったのは結果的にベストだったと思います。昨日の午前中に術後初めての検診でしたが、経過は順調なそうです。私じゃなくて普通の生活してる人なら大成功と言えるんでしょうね。
しかし、重要なのは私が今後も制作を続けれるかどうかという事。質を落とすことなく。
まあ、多くの年配の職人さんを見て来ましたし、細かい作業で老眼鏡や虫眼鏡を使ってる方も大勢いました。細かい作業が出来ないのなら、別な表現技法を見つけ出して(そんな簡単には見つからないと思いますが)作家活動は続けて行こうと、ある程度の肚はくくりましたけどね。

多少のストレスはあるものの、現時点では十分制作出来る。今後、まだ目の状態は変わりますが、多少目が悪くなる程度なら何とかなりそうです。トポリーノ2種を完成させた時は嬉しかったですね。

そうそう。手術で格段に良くなった事があります。それは色について。右目のガーゼが取れた時に世界が青く見えたんです。その時点で左目は白内障じゃなくて健康な目でしたよ。でも右と左で見比べてみると明らかに右が青くて左は黄色い。白いものを見ても右が青みがかってて、左は黄ばんだ白に見える。してみると、左目の方も加齢に伴い色が濁ってたという事になる。
今は両目とも手術して同じような色目に見えますがね。
だから今後は前以上に素晴らしい色が出るようになる。・・・って、見る人が私と同年代なら繊細な色の違いなど分からんかもしれんな。

まあ、これまで片目しか無い状況で一年半。ハンデを背負った状態で制作してて、言わなきゃ誰も気が付かないほどの質を維持して来たんだから。両目が開いた分、別の、それも少しのハンデが出来ただけですね。むしろハンデ上等ってもんよ。

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という訳で、今からはこれを作って行きます。手術前に切り終えてた、フィレンツェのミケランジェロ広場からの眺め、50×100㎝。
10月の鹿児島個展までに仕上げます。この半年間、目の事で本当に苦しみましたが、これを糧とします。不死鳥のように蘇った切り絵師・俊寛をご覧に入れますので、どうぞご期待下さい!!

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2019年8月14日 (水)

久々の近況報告

すごーく久しぶりになっちゃいましたね。
6月中旬から鹿児島で生活してます。作業環境を整えて、7月下旬からやっと本格的に制作出来るようになりました。この間に一度、実家に戻ってます。

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終わってみると実に楽しいイベントだったTEDxNagoyaU(テデックス名古屋ユーと読みます。)。7月7日に名古屋大学にて開催されました。これまで展示会で少しづづ自分の意見を言ったりする事はあったけど、自分の考えを全部纏めて話をするって初めての経験でした。今後どこかで講演会をやる時に今回の経験は多いに役に立ちそうです。

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職人の紹介をしたのは一つ前の画像に写ってる5人。靴のマンニーナさん、彫金のペンコさん、ブロンズのバンキさん、革細工のファナーラさん、フィレンツェモザイクのマルッチさんでした。締めの言葉に使ったのはシャツ職人のレオナルド・ブジェッリさんが私に教えてくれた言葉。アッシジの聖フランチェスコの言葉だそうですが、ブジェッリさんの親友の靴職人、ステファノ・ベーメルさんが好きだった言葉を私に伝えてくれてたんでした。トークでは二人の名前は出さなかったので、こちらで感謝の意を表明したいと思います。

お二人だけでなく、関わってくれた全ての職人さんたちにありがとうございました!!

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終了後、ずっと担当をしてくれた上田さん(左)と徳井さん(右)と。最初1月末に上田さんからメールが来た時は「てぃーいーでぃーかける名古屋って何だ?」って感じでしたけど偶々田原迫さんから電話がかかって来て相談したら「是非出なさい!!」って言われました。「そうなの・・・。」って感じでしたが半年間会ったり電話で会議をしたりと積み重ねて行くと連帯感は出来るもんですね。この二人以外にも大勢のスタッフさんが関わってくれまして、終わった時には感謝の念で一杯になりました。

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後列に居るのがトークしたメンバー。皆それぞれ興味深いお話でした。真剣に生きてる人達の話って本当に面白い。すごく良い刺激になりました。私も立派な事を喋っちゃいましたから、気合入れて制作に励まないとね。(まあ、気合入れて制作してる状態が普通な訳ですけど。)

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華さんも鹿児島から聞きに来てくれました。
実は私の出番の時、壇上に上がって挨拶したらマイクのスイッチが切れてたんだよね。すぐにスタッフの人が来てスイッチを入れてくれたので、そのまま話をしました。喋り終わって控室に戻ったら徳井さんが平謝りでしたが、「普段、私が奥さんから受けている精神的な圧力に比べてたら、あんなのトラブルでも何でも無いですよ。」と。
華さんは客席でハラハラしてたそうなんですけど、いや。トークを失敗するよりも貴女の方が怖いんだけどなあ・・・。
まあでも、いろいろ陰で支えてくれてありがとうだったけど。

TEDxNagoyaUの様子は近い内にyoutubeで公開されますので、またお知らせしますね。

そう言えば、鹿児島に来てすぐに大雨が酷かったので、大勢の友人たちに心配をおかけしました。何もここまで降らなくても良いだろうってぐらいの降り方だったしなあ。TEDxに参加する時も国道が通行止めになるぐらいの大雨で、鹿児島市内から空港までのバスが何時間かかるのかって感じでした。ここで飛行機に乗り損ねては、また皆に笑われるので(至近距離で笑う人も居るわけだしな。)かなり早めにバスに乗って空港に行ったのですけどね。

このブログ書いてる今も台風接近中です。こんな日は食料を買い込んで作業部屋に籠城。ビルの3階なので、ここに居るのが一番安全かな。

という訳で、今はこれを作ってます。

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毎年制作している、50×100㎝の大型の風景切り絵。今年はフィレンツェのミケランジェロ広場からの眺めでございます。フィレンツェと言えば、この風景ですね。これまでA4サイズぐらいのは作りましたけど、これだけ大きいサイズでは初めて。何でこれまでやらなかったかと言うと、あまりにもメジャー過ぎて気恥ずかしかったから。普通、他人が注目しない所に視点を持って行ってこその作家活動かなあって・・・。でも、フィレンツェ通の人からすればメジャー過ぎる題材、あるいは見飽きたような題材なればこそ、「切り絵師・俊寛が本気度100パーセントで取り組んだ最高のミケランジェロ広場からの眺めを見せてやる!!」って事ですね。

現在、切り終えたところまで進んでいます。次の展示は10月の鹿児島。頑張って仕上げますのでお楽しみに!!

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2019年6月15日 (土)

さらば豊田市、こんにちは鹿児島市!!

ここ数日、荷造りをしてましたが、ちょこちょこ遊びにも出てました。

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12日に豊田市工芸協会の遠足で滋賀県の三井寺に行ってました。画像は三井寺の勧学院の庭の池で見かけたモリアオガエルの卵。本物を見たのは初めてで、ちょっと感動しました。庭も見事で、眺めながらノンビリとしたいなあと思った。庭は良い!!
工芸協会にもお世話になりました。メンバーの中で一番若いので可愛がってもらいましたな。

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13日はトヨタ博物館へ行って来ました。昔、私が会社員だった頃に見学して楽しかった思い出があります。
「トヨタ車も切り絵にしてよ!」って以前からリクエストもありましたので、写真を撮って来ました。
画像はトヨタ初の自動車、トヨタAA型乗用車(レプリカ)です。1936年製造。いやー、高級感ありますね。
帰りは友人が経営する喫茶店に行ってコーヒーとプリン食べて来た。ついでに仕事に関わる話もして来た。

そんなこんなで、今日は引越しです。荷物は昨日送り出しました。目指すは鹿児島名山町のレトロフト千歳ビル!
・・・毎年個展をやってるギャラリーがある建物です。同じビル内に作業場を貸していただく事になりました。
同ビル内に入ってるテナントの方々とも既に友達で、これまでも私は準構成員のような扱いでしたが、まさか正式参入するとは思わなかった。関係者も私自身もビックリです。

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画像は2014年に初めて鹿児島を旅行した時に撮影した、仙巌園ってとこから見た桜島。
この時は鹿児島で個展をやるとはあまり考えてなかったなあ。
あの時、友人でイタリアンをやってるIl cipressoさんに「鹿児島でも個展、やって。やって。やって。やって・・・。」と言われたから「じゃあ、やろうかな。」って感じでした。

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2015年、鹿児島で初めての個展の写真。
私の婚約者である田原迫華さんは、ちょくちょくこのビルに出入りしてたんだそうで、この時が初対面でした。
でも、この時はお互い敬意は持ちましたが、恋愛感情なんて持って無かったんですけどね。
昨年の10月の個展の時に何か変なスイッチが入っちゃったみたいで、年末から付き合う事になり、今日引越しです。

鹿児島個展の一ヶ月前に東京の府中伊勢丹のイタリアフェアに来てくれた友人に(伊勢丹イタリアフェアの3カ月ぐらい後に結婚指輪を頼んだのですけど)

「そんな話、かけらも出なかったじゃないか!!」

とビックリしてました。
うん。だから実際にあの時点でこうなるとは思ってなかったんだってば。

イタリアから引き揚げて17年豊田に居ました。元々私は豊田市から15kmほど離れた刈谷市で高校卒業まで育ったので、豊田市とのつながりは薄かったんですね。ここ数年でようやく地元でも馴染んで来た感じです。
豊田市工芸協会と文化財団、ホテルフォレスタヒルズ、英会話教室、アイレクススポーツクラブ・・・色々とお世話になりました。自分の作風も変わりつつあって、昨年の個展では「セカンドシーズン開幕」って感じでしたが、私の人生もセカンドシーズンですね。
作家同士の組み合わせなので、良い影響を与えあいながら前に進もうと思います。

と言う訳で新天地・・・と言うにはアウェイ感は全く無いですが、頑張って行きます。

さらば豊田市、こんにちは鹿児島市!!

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2019年5月30日 (木)

Tedxに出ます!

7月に名古屋で開催されるTedxNagoyaUに出る事になりました。

TedX(テデックスと読みます。)とは80年代にアメリカで始まった討論会です。
色んなジャンルの人が思いや経験、アイデアを発信します。
当日は私を含めて7人が登壇します。

日時:7月7日(日)
場所:名古屋大学

その他追加記載
場所:名古屋大学 東山キャンパス ES館/NIC(名古屋市営地下鉄名城線名古屋大学駅から徒歩3分)
テーマ:ism
参加費:学生3000円・一般6000円
応募締切:6/16(日曜日)
定員:100名

当イベントは参加者100名の制限があるため、志望動機などより選考制とさせていただきます。ご了承ください。

以下、参加者応募フォームリンクです。
https://docs.google.com/forms/d/1bE6KIUwky0WPPEoLyTAZe4KqPStPrwncutzoQHhflsw/edit

私は自分の作品と職人について10分ぐらい話します。(これ以外、話せる事が無いんだよなあ。)
後日、ユーチューブに私のトークもアップされます。
その折には改めてお知らせしますね。

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